21話
青の熱暴走を取り上げた話ですが、単なるコミカル回。
今回もJのトラブルメイカーぶりが発揮されます。
バナナにちゃんと伝えたって、素で勘違いしてるところが
Jらしい。
まあ、元をたどれば、熱暴走で検査ができなかっただけの
リュウジのデータを深刻そうに陣に見せたゴリサキが
悪いんですけどね。
熱暴走して司令官にまで食って掛かるリュウジ。
リュウジの中の人はこういう悪い演技も上手いです。
しかし、熱暴走するのがわかってるのなら水風呂にでも
入っておけばいいと思うのですが。
そもそも簡単に空調が壊れる本部基地って脆弱すぎるだろ(笑)。
前回の疑似亜空間で快楽を知ったメサイア様。
これが次の回の伏線になってるのは上手い。
しかしエンターさんも、ゴーバスターズのみならず、ビートバスターに
エネトロンの確保にメサイア様のお守りまで、普通なら過労死しますね(笑)。
まあ、アバターが過労死はしないのでしょうが、悩みの種はつきません。
初期に比べたら感情的になってきてますし、人格を備え始めてるのが
わかりますね。
今回のダンベルロイドは完全にビリーズブートキャンプですが、
あれ、今でもやってる人いるんでしょうか?
古くはルームランナーやぶら下がり健康器とか健康グッズって
定期的に流行りますが、人間やはりそういうのに弱い。
そう言えばスタイリーってのもありましたが、あれで腹筋は
鍛えられるのでしょうか?
傍から見ると楽しそうに遊んでるようにしか見えませんが(笑)。
ゴリサキの話を信じたヒロムとヨーコはリュウジ抜きで出撃します。
しかしというか必然と言おうか、こういう時に限って相手もパワー系。
まあ、パワーそのものよりも相手を強制的に運動させるところが
このロイドの怖いところなのですが、いずれにせよ2人では厳しかった。
結局陣の助けで事なきを得ますが、司令官はリュウジに次の戦いに
出撃するよう命令します。
ここからヒロムの作戦が始動。
それはブルーバスターの交代案。
しかも理由は年齢が離れてるから。
完璧主義なヒロムにしてはこれ以上ないくらいの杜撰な作戦。
本来のヒロムならリュウジに検査のこと説明して、再検査を
するまで出動しないように言うと思いますが、それはシリアス回の
ヒロム。
コミカル回ではこうなりますよね。
一応司令官がリュウジの存在の大きさゆえとフォローしてましたが
取ってつけた感は否めません。
司令官に聞かれて涙ながらに説明するミホ。
一応湿っぽいシーンですが、完全にギャグ寄り。
それを立ち聞きするリュウジもお約束ですね。
自分の命が持たないかもしれないという状況で仲間を
助けるために出撃するリュウジ。
この展開、ウルトラファンは既視感あると思います。
そう、セブン最終回です。
止める森下を振り切るリュウジ。
「仲間のピンチなんだ」。
元ネタはまたチェックしておいてください。
一方この話の出所が陣と聞いて立ちくらむ司令官。
このシーン最高です。
そういえば陣って最初信用されてませんでしたよね。
それがここまで信用されるようになったというのが結構驚きです。
まあ、その言動は相変わらず軽いので黒木はすぐわかったようですが。
パワー系の相手だと分が悪いヒロムとヨーコ。
助っ人の陣も一緒に巨大ダンベルの下敷きになります。
一方Jは筋トレさせられており、役に立ちません。
そこに駆けつけるリュウジ。
「引退試合ぐらいさせてよ」。
最後の戦いに挑むリュウジ。
こういう時やたら強いのはお約束ですね。
悲壮感漂う銭形のとっつあんがやたら優秀なのと同じです。
筋トレしているJのダンベルを撃つ陣。
正気に戻ったJは巨大ダンベルを持ち上げて3人を救助。
Jってスペックだけは高いんですよね。
一方ダンベルロイドをパワーで圧倒するリュウジ。
一人でロイドを倒してしまいます。
「もう暴走する力も残ってないか」。
しみじみとするリュウジ。
そこへゾード登場。
リュウジに本当のことを告げて逃げるようにマシンに
乗り込む陣とJ。
ここでもリュウジのパワー爆発で02だけで敵を
倒してしまいます。
さらには陣の04まで仕返しに攻撃w。
ダンベルロイドは結局強いのか弱いのかよくわからない敵でしたね。
ということで、次回はエスケイプ登場。
22話
初っ端からいきなりエンター対エスケイプの戦い。
なかなか迫力あります。
メサイアが快楽のために作ったという女アバターエスケイプ。
やけに肉感的なのはメサイアの好みか?
しかし、この迫力ボディはやばいですね。
歴代女幹部でもトップクラスにセクシーだと思います。
ビルにあるエネトロンを奪うという予告メールが届き調査に行く
ヒロムとヨーコ。
ビルではちょうど脱出ゲームのイベントが行われていたので
ヒロムとヨーコは変装して潜り込みます。
まあ、普通に考えたらメールで予告なんてエンターが
するはずありません。
メールを送ったのは友達2人とイベントにきていたショウタという
少年。
ショウタは普段から自分が得意のパソコンでゴーバスターズの
サポートをしていると嘘をついており、2人をゴーバスターズと
会わせるため嘘の予告メールを出したのでした。
会場に着いたヒロムはパンフレットに載っていた鶏の
写真を見てフリーズしてしまいます。
これって一般人、少なくともショウタには弱点バレましたよね。
ただ、ヴァグラスはいなかったので、敵にはバレなかったようですが。
何故かこのビルに目を付けたエスケイプは車のキーをロイド化します。
この辺のやり方はエンターさんと一緒ですね。
キーロイドは何にでも鍵をかけられるという凄い能力の持ち主。
しかし、ロイドは頭悪そうなのばかりですが、皆凄い能力を持ってます。
ビル全体をロックするキーロイド。
一般人がビルに閉じ込められているのに気付いたリュウジは
キーロイドと戦います。
ヒロムたちが閉じ込められた部屋にはコンセントを通じてエスケイプと
バグラーが侵入。
強いやつ=いいやつというよくわからない価値観のエスケイプ。
ショウタたちがゴーバスターズを知ってると聞くと、ショウタに
銃を向けてゴーバスターズを呼ぶよう脅迫します。
やむなく正体を明かすヒロム。
「今すぐ試したいわ。どれくらいいいものか」とエスケイプ。
いや、狙いすぎだろこのセリフ(笑)。
子供向きですよ。
しかし狭い部屋で銃撃戦になると被害者が多数出るので、
ヒロムは平謝り作戦に出ます。
これが奏功して、去っていくエスケイプたち。
エスケイプは部下にメガゾードでビルごと破壊するよう命じます。
ショウタや一般人はヒロムの情けない姿に失望します。
一方キーロイドに武器をロックされ苦戦するリュウジに陣とJが加勢。
陣がキーを破壊するとロックも解除されます。
というか、この2人頼りになり過ぎですね。
連絡を受けたヒロムとヨーコは被害者を外に誘導。
しかしショウタの友達がゴーバスターズの悪口言ってても
気にも留めないヒロムはほんとカッコいいですね。
そんなこと命がけでヴァグラスと戦い、家族を亜空間から救い出そうと
しているヒロムにとってはまさに些末なこと。
本当のカッコ良さとは何かというこのエピソードのテーマでもあります。
ヒロムがわざと情けない芝居をしたという話を立ち聞きしたショウタは
なぜそのことを弁解しないのかとヒロムに質問します。
「別に。何でそうしたか俺がわかってたらいいことだろ」。
皆にすげえと言わせたくてゴーバスターズを呼ぼうとしたという
ショウタに対して、「皆がすげえと言ったらすげえのか?」とヒロム。
「すげえよ」。
弱弱しく返事するショウタ。
子ども相手だとさすがのヒロムも厳しい言い方はしませんね。
自分の弱さを知って成長したというのもあるかもしれませんが。
そこへバグラーが来て、友達が襲われていることを知ったショウタは
ヒロムの静止も聞かずに階段を走り降ります。
身を挺して友達を庇うショウタ。
何だかんだ言って、3人の間には友情があるんですよね。
デブとメガネという如何にもクラス内でのランク低そうな2人。
類は友を呼ぶということでしょうか?
まあ学校なんてランク低い奴の方が多いので、あんまり気にしては
いけません。
でも、そういうことって大人になってからしかわからないんですよね。
子どもの世界は厳しいものです。
危機一髪でヒロムたちに助けられる3人。
ここからはヒロムとヨーコが本気を出してバグラーを倒します。
ここのアクション頑張ってますね。
その姿を見て驚く3人。
ここでのデブの表情がいいんですよ(笑)。
「自分の価値を他人の判断で決めるから、誉めてもらわなきゃ
安心できないんだ」とヒロム。
「もっとちゃんと本当の自分を見ろ。じゃなきゃ自分がかわいそうだろ」。
頷くショウタ。
ゴーバスでこういう子供が出てくる教育的な話は珍しいですね。
少子化の影響で視聴者の子供が減ってるというのもあるでしょうか。
私が子供の頃は子供が多すぎたので、子供向けのテレビばかりでした。
それがいいのか悪いのか、今の自分を見てもわかりませんが(笑)。
ショウタの話はここまで。
ここで再びエスケイプが現れます。
そこへ駆けつけるリュウジと陣たち。
一発でエスケイプをアバターと見抜く陣。
本人がアバターだからわかるのでしょうか?
しかし、「すっごいのがいるね」の時の手つきはちょっと(笑)。
ここからの全員変身でのアクションは燃える。
間近で本物のヒーローショー見れるショウタたちが興奮するのは
わかりますが、一応命がけなのでそこんとこわすれないように。
エスケイプがフェンスを駆け上がったり空中で回転したり、
マトリックスか香港映画かというくらい映像が凄い。
これ戦隊ものですよね?
その様子を寂しそうに眺めるエンターさん。
「快楽を教えたのは早すぎましたか」。
完全に悟ってますw。
ロイドを撃破したところにゾードが来ます。
疑似亜空間を作り出すゾード。
再びグレイトゴーバスターで疑似亜空間に乗り込むバスターズ。
しかしハンドルをロックされて動けなくなります。
ニックの指示でヒロムはホバーでグレイトゴーバスターを浮上させます。
ニックはエースの心臓部だけあって、マシンの性能を一番理解してるんですよね。
間抜けにもその下に立ってたゾードはキーを破損。
ロックが解けたグレイトゴーバスターはキーゾードを倒します。
それを見て去るエスケイプ。
しかし、快楽のために毎回こんな風に攻めて来られたら溜まりませんね。
まあ、視聴者にはサービスなのですが(笑)。
最後はショウタが友達に本当のことを打ち明けてめでたしめでたし。
私は世代ではないのですが、所謂ズッコケ3人組とでも言いましょうか。
やっぱり戦隊は子供向けなので、こういうエピソードも増やしてもらいたいと
思います。
今回はお父さん向けでもあり、お子様向けでもあるいいエピソードでしたね。
ではでは。
青の熱暴走を取り上げた話ですが、単なるコミカル回。
今回もJのトラブルメイカーぶりが発揮されます。
バナナにちゃんと伝えたって、素で勘違いしてるところが
Jらしい。
まあ、元をたどれば、熱暴走で検査ができなかっただけの
リュウジのデータを深刻そうに陣に見せたゴリサキが
悪いんですけどね。
熱暴走して司令官にまで食って掛かるリュウジ。
リュウジの中の人はこういう悪い演技も上手いです。
しかし、熱暴走するのがわかってるのなら水風呂にでも
入っておけばいいと思うのですが。
そもそも簡単に空調が壊れる本部基地って脆弱すぎるだろ(笑)。
前回の疑似亜空間で快楽を知ったメサイア様。
これが次の回の伏線になってるのは上手い。
しかしエンターさんも、ゴーバスターズのみならず、ビートバスターに
エネトロンの確保にメサイア様のお守りまで、普通なら過労死しますね(笑)。
まあ、アバターが過労死はしないのでしょうが、悩みの種はつきません。
初期に比べたら感情的になってきてますし、人格を備え始めてるのが
わかりますね。
今回のダンベルロイドは完全にビリーズブートキャンプですが、
あれ、今でもやってる人いるんでしょうか?
古くはルームランナーやぶら下がり健康器とか健康グッズって
定期的に流行りますが、人間やはりそういうのに弱い。
そう言えばスタイリーってのもありましたが、あれで腹筋は
鍛えられるのでしょうか?
傍から見ると楽しそうに遊んでるようにしか見えませんが(笑)。
ゴリサキの話を信じたヒロムとヨーコはリュウジ抜きで出撃します。
しかしというか必然と言おうか、こういう時に限って相手もパワー系。
まあ、パワーそのものよりも相手を強制的に運動させるところが
このロイドの怖いところなのですが、いずれにせよ2人では厳しかった。
結局陣の助けで事なきを得ますが、司令官はリュウジに次の戦いに
出撃するよう命令します。
ここからヒロムの作戦が始動。
それはブルーバスターの交代案。
しかも理由は年齢が離れてるから。
完璧主義なヒロムにしてはこれ以上ないくらいの杜撰な作戦。
本来のヒロムならリュウジに検査のこと説明して、再検査を
するまで出動しないように言うと思いますが、それはシリアス回の
ヒロム。
コミカル回ではこうなりますよね。
一応司令官がリュウジの存在の大きさゆえとフォローしてましたが
取ってつけた感は否めません。
司令官に聞かれて涙ながらに説明するミホ。
一応湿っぽいシーンですが、完全にギャグ寄り。
それを立ち聞きするリュウジもお約束ですね。
自分の命が持たないかもしれないという状況で仲間を
助けるために出撃するリュウジ。
この展開、ウルトラファンは既視感あると思います。
そう、セブン最終回です。
止める森下を振り切るリュウジ。
「仲間のピンチなんだ」。
元ネタはまたチェックしておいてください。
一方この話の出所が陣と聞いて立ちくらむ司令官。
このシーン最高です。
そういえば陣って最初信用されてませんでしたよね。
それがここまで信用されるようになったというのが結構驚きです。
まあ、その言動は相変わらず軽いので黒木はすぐわかったようですが。
パワー系の相手だと分が悪いヒロムとヨーコ。
助っ人の陣も一緒に巨大ダンベルの下敷きになります。
一方Jは筋トレさせられており、役に立ちません。
そこに駆けつけるリュウジ。
「引退試合ぐらいさせてよ」。
最後の戦いに挑むリュウジ。
こういう時やたら強いのはお約束ですね。
悲壮感漂う銭形のとっつあんがやたら優秀なのと同じです。
筋トレしているJのダンベルを撃つ陣。
正気に戻ったJは巨大ダンベルを持ち上げて3人を救助。
Jってスペックだけは高いんですよね。
一方ダンベルロイドをパワーで圧倒するリュウジ。
一人でロイドを倒してしまいます。
「もう暴走する力も残ってないか」。
しみじみとするリュウジ。
そこへゾード登場。
リュウジに本当のことを告げて逃げるようにマシンに
乗り込む陣とJ。
ここでもリュウジのパワー爆発で02だけで敵を
倒してしまいます。
さらには陣の04まで仕返しに攻撃w。
ダンベルロイドは結局強いのか弱いのかよくわからない敵でしたね。
ということで、次回はエスケイプ登場。
22話
初っ端からいきなりエンター対エスケイプの戦い。
なかなか迫力あります。
メサイアが快楽のために作ったという女アバターエスケイプ。
やけに肉感的なのはメサイアの好みか?
しかし、この迫力ボディはやばいですね。
歴代女幹部でもトップクラスにセクシーだと思います。
ビルにあるエネトロンを奪うという予告メールが届き調査に行く
ヒロムとヨーコ。
ビルではちょうど脱出ゲームのイベントが行われていたので
ヒロムとヨーコは変装して潜り込みます。
まあ、普通に考えたらメールで予告なんてエンターが
するはずありません。
メールを送ったのは友達2人とイベントにきていたショウタという
少年。
ショウタは普段から自分が得意のパソコンでゴーバスターズの
サポートをしていると嘘をついており、2人をゴーバスターズと
会わせるため嘘の予告メールを出したのでした。
会場に着いたヒロムはパンフレットに載っていた鶏の
写真を見てフリーズしてしまいます。
これって一般人、少なくともショウタには弱点バレましたよね。
ただ、ヴァグラスはいなかったので、敵にはバレなかったようですが。
何故かこのビルに目を付けたエスケイプは車のキーをロイド化します。
この辺のやり方はエンターさんと一緒ですね。
キーロイドは何にでも鍵をかけられるという凄い能力の持ち主。
しかし、ロイドは頭悪そうなのばかりですが、皆凄い能力を持ってます。
ビル全体をロックするキーロイド。
一般人がビルに閉じ込められているのに気付いたリュウジは
キーロイドと戦います。
ヒロムたちが閉じ込められた部屋にはコンセントを通じてエスケイプと
バグラーが侵入。
強いやつ=いいやつというよくわからない価値観のエスケイプ。
ショウタたちがゴーバスターズを知ってると聞くと、ショウタに
銃を向けてゴーバスターズを呼ぶよう脅迫します。
やむなく正体を明かすヒロム。
「今すぐ試したいわ。どれくらいいいものか」とエスケイプ。
いや、狙いすぎだろこのセリフ(笑)。
子供向きですよ。
しかし狭い部屋で銃撃戦になると被害者が多数出るので、
ヒロムは平謝り作戦に出ます。
これが奏功して、去っていくエスケイプたち。
エスケイプは部下にメガゾードでビルごと破壊するよう命じます。
ショウタや一般人はヒロムの情けない姿に失望します。
一方キーロイドに武器をロックされ苦戦するリュウジに陣とJが加勢。
陣がキーを破壊するとロックも解除されます。
というか、この2人頼りになり過ぎですね。
連絡を受けたヒロムとヨーコは被害者を外に誘導。
しかしショウタの友達がゴーバスターズの悪口言ってても
気にも留めないヒロムはほんとカッコいいですね。
そんなこと命がけでヴァグラスと戦い、家族を亜空間から救い出そうと
しているヒロムにとってはまさに些末なこと。
本当のカッコ良さとは何かというこのエピソードのテーマでもあります。
ヒロムがわざと情けない芝居をしたという話を立ち聞きしたショウタは
なぜそのことを弁解しないのかとヒロムに質問します。
「別に。何でそうしたか俺がわかってたらいいことだろ」。
皆にすげえと言わせたくてゴーバスターズを呼ぼうとしたという
ショウタに対して、「皆がすげえと言ったらすげえのか?」とヒロム。
「すげえよ」。
弱弱しく返事するショウタ。
子ども相手だとさすがのヒロムも厳しい言い方はしませんね。
自分の弱さを知って成長したというのもあるかもしれませんが。
そこへバグラーが来て、友達が襲われていることを知ったショウタは
ヒロムの静止も聞かずに階段を走り降ります。
身を挺して友達を庇うショウタ。
何だかんだ言って、3人の間には友情があるんですよね。
デブとメガネという如何にもクラス内でのランク低そうな2人。
類は友を呼ぶということでしょうか?
まあ学校なんてランク低い奴の方が多いので、あんまり気にしては
いけません。
でも、そういうことって大人になってからしかわからないんですよね。
子どもの世界は厳しいものです。
危機一髪でヒロムたちに助けられる3人。
ここからはヒロムとヨーコが本気を出してバグラーを倒します。
ここのアクション頑張ってますね。
その姿を見て驚く3人。
ここでのデブの表情がいいんですよ(笑)。
「自分の価値を他人の判断で決めるから、誉めてもらわなきゃ
安心できないんだ」とヒロム。
「もっとちゃんと本当の自分を見ろ。じゃなきゃ自分がかわいそうだろ」。
頷くショウタ。
ゴーバスでこういう子供が出てくる教育的な話は珍しいですね。
少子化の影響で視聴者の子供が減ってるというのもあるでしょうか。
私が子供の頃は子供が多すぎたので、子供向けのテレビばかりでした。
それがいいのか悪いのか、今の自分を見てもわかりませんが(笑)。
ショウタの話はここまで。
ここで再びエスケイプが現れます。
そこへ駆けつけるリュウジと陣たち。
一発でエスケイプをアバターと見抜く陣。
本人がアバターだからわかるのでしょうか?
しかし、「すっごいのがいるね」の時の手つきはちょっと(笑)。
ここからの全員変身でのアクションは燃える。
間近で本物のヒーローショー見れるショウタたちが興奮するのは
わかりますが、一応命がけなのでそこんとこわすれないように。
エスケイプがフェンスを駆け上がったり空中で回転したり、
マトリックスか香港映画かというくらい映像が凄い。
これ戦隊ものですよね?
その様子を寂しそうに眺めるエンターさん。
「快楽を教えたのは早すぎましたか」。
完全に悟ってますw。
ロイドを撃破したところにゾードが来ます。
疑似亜空間を作り出すゾード。
再びグレイトゴーバスターで疑似亜空間に乗り込むバスターズ。
しかしハンドルをロックされて動けなくなります。
ニックの指示でヒロムはホバーでグレイトゴーバスターを浮上させます。
ニックはエースの心臓部だけあって、マシンの性能を一番理解してるんですよね。
間抜けにもその下に立ってたゾードはキーを破損。
ロックが解けたグレイトゴーバスターはキーゾードを倒します。
それを見て去るエスケイプ。
しかし、快楽のために毎回こんな風に攻めて来られたら溜まりませんね。
まあ、視聴者にはサービスなのですが(笑)。
最後はショウタが友達に本当のことを打ち明けてめでたしめでたし。
私は世代ではないのですが、所謂ズッコケ3人組とでも言いましょうか。
やっぱり戦隊は子供向けなので、こういうエピソードも増やしてもらいたいと
思います。
今回はお父さん向けでもあり、お子様向けでもあるいいエピソードでしたね。
ではでは。