コバルト以降

コバルトどっぷり期は富島、赤松両巨匠の作品が好きでしたね。友達の姉たちもコバルトどっぷりで買わずとも沢山の本が回ってきました。コバルト以降のこの類をライトノベルと括ったりするけどけっしてライトではない重量級の作品も多かったですね。その後うなみは星新一、筒井康隆、つかこうへい、北村想、角川系の映画原作、高村光太郎や吉増剛造、谷川俊太郎、灰谷健次郎や今江祥智へと好みが流れて行ったのでした。
読んできた本を振り返るとなんか恥ずかしい気持ちになるのは何でなんやろね。

コバルト以前

12月に相方がへたってから懐かしい人達から連絡をたくさんもらいました～
その中の友人一人から実は借りっぱなしの本が実家にあったんやけどということで聞いてみると黄色い背表紙秋元文庫やおまへんか～。「恋のDJ放送中」と言う本らしいんやけど内容は全く覚えてないのよ。表紙の絵は亜土ちやんらしい。そのことで盛り上がって30分くらい長電話になっちゃったよ。コバルト以前のティーンズ文庫といえばこれやったなぁ。マンガを買うかこれを買うかサンリオやビクトリアファンシーを買うかお好み焼き食べるか天秤にかけて悩みながらお小遣いを使っていた頃。特に実録系のと眉村さんのSFが好きで良く買っていたなぁ。アニメの歌の歌詞ばっかり書いた本も持っていたなぁ。BOOKOFFなんかのチェーン店やない古本屋の棚に埃まみれで置かれていそうやね。また読んでみたいなぁ。（写真はネットより。この本のシリーズも年上の友人宅で読んでいたよ）