5月30日、熊本市の姉妹都市であるフランス・エクサンプロヴァンス市長を迎えてのトークイベント・「子育てしたくなるまちづくり」が行われました。
ソフィー・ジョワサン市長によるエクサンプロヴァンス市の教育政策についての基調講演の後、ソフィー・ジョワサンエクサンプロヴァンス市長、大西一史熊本市長、日比野克彦現代美術館長によるトークセッションが行われました。
エクサンプロヴァンス市では、「学校は、あらゆる階層の子どもたちが学び、理解し、行動し、自由で、啓発的で、平等で、友愛的な市民になるための共通の時間と空間を提供する」場として位置付けられています。
エクサンプロヴァンス市は、2021年11月にユニセフの「子どもにやさしいまちづくり」に認定され、⓵子どもの権利に関するワークショップ、⓶学校から離れた子どもを歓迎する、⓷女子と男子の平等の促進、⓸子どもの声を聞くこと、⓹子どもの視点で街を考える、ことに取り組んでいます。
エクサンプロヴァンス市には、「学校で元気に暮らす」計画があります。 学校は、すべての人にとって平和な学校環境、思いやりのある学校での受け入れと成功のための最適な条件を確保するだけでなく、子どもたちの発達と学習に役立つ環境を提供します。そして、⑴学校環境の改善、⑵食堂料金を上げないことと地産地消の強化、⑶学校のいじめと闘う、⑷「スクールストリート」計画の展開などを軸としています。
また、エクサンプロヴァンス市は芸術文化教育に取り組んでいます。「100%芸術文化教育ラベル」として、創造的あるいは遺産的作品との出会い、アーティストや文化関係者との出合い、芸術的・文化的実施時間、入門・スキルの開発、ししてプロジェクト評価及び活用を行っています。
子どもたちが、芸術文化に触れるとともに、親も参加することを重視しています。
また、トークセッションでエクサンプロヴァンス市長は、「文化予算は高くついても、住民への経済効果も大きい」と考えていると、具体的に7倍の効果との数値も上げてお話されました。
子どもを権利の主体として、教育・文化両面から豊かな取り組みが行われています。
若い女性市長のお話には、学ぶべき点も多いトークイベントでした。
ソフィー・ジョワサン市長によるエクサンプロヴァンス市の教育政策についての基調講演の後、ソフィー・ジョワサンエクサンプロヴァンス市長、大西一史熊本市長、日比野克彦現代美術館長によるトークセッションが行われました。
エクサンプロヴァンス市では、「学校は、あらゆる階層の子どもたちが学び、理解し、行動し、自由で、啓発的で、平等で、友愛的な市民になるための共通の時間と空間を提供する」場として位置付けられています。
エクサンプロヴァンス市は、2021年11月にユニセフの「子どもにやさしいまちづくり」に認定され、⓵子どもの権利に関するワークショップ、⓶学校から離れた子どもを歓迎する、⓷女子と男子の平等の促進、⓸子どもの声を聞くこと、⓹子どもの視点で街を考える、ことに取り組んでいます。
エクサンプロヴァンス市には、「学校で元気に暮らす」計画があります。 学校は、すべての人にとって平和な学校環境、思いやりのある学校での受け入れと成功のための最適な条件を確保するだけでなく、子どもたちの発達と学習に役立つ環境を提供します。そして、⑴学校環境の改善、⑵食堂料金を上げないことと地産地消の強化、⑶学校のいじめと闘う、⑷「スクールストリート」計画の展開などを軸としています。
また、エクサンプロヴァンス市は芸術文化教育に取り組んでいます。「100%芸術文化教育ラベル」として、創造的あるいは遺産的作品との出会い、アーティストや文化関係者との出合い、芸術的・文化的実施時間、入門・スキルの開発、ししてプロジェクト評価及び活用を行っています。
子どもたちが、芸術文化に触れるとともに、親も参加することを重視しています。
また、トークセッションでエクサンプロヴァンス市長は、「文化予算は高くついても、住民への経済効果も大きい」と考えていると、具体的に7倍の効果との数値も上げてお話されました。
子どもを権利の主体として、教育・文化両面から豊かな取り組みが行われています。
若い女性市長のお話には、学ぶべき点も多いトークイベントでした。