上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

ビキニ水爆被災から70年、3.1ビキニデーバラの花行動に参加

2024-03-02 11:28:54 | 平和
ビキニ環礁水爆被ばくから70年、3.1ビキニデーバラの花行動
2024年は、アメリカが太平洋マーシャル諸島環礁で行った水爆実験によって、島民や第5福竜丸をはじめとする日本漁船1400隻が被爆して70年となります。
熊本市でも、熊本県原水協を中心にして、「核兵器のない世界を、ストップ大軍拡!、核兵器禁止条約に参加する日本を」と、核兵器禁止を求める「3.1ビキニデー・バラの花行動」が行われました。
署名に協力していただいた方には、第5福竜丸の被ばくで犠牲となった故・久保山愛吉さんが愛されていたバラの花が配られました。
2度と核兵器による被害者を出さないためにも、世界で唯一の戦争被爆国・日本政府の果たすべき役割は、一刻も早く核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶を世界に呼びかけていくことです。
こうした核廃絶の取り組みが世界中で地道に続けられていることは、核のない平和な世界への希望です。
私も、その一助として協力していきたいと思います。

 
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2024年、初めての「6・9行動」

2024-01-07 22:25:39 | 平和
1月6日、2024年になってはじめての「6・9行動」が熊本市中央区の中心商店街下通り入口で行われました。スタンディングと街頭署名を行い、市民へアピールしました。
岸田政権が大軍拡をすすめる中で迎えた2024年。閣議決定された新年度予算では、軍事費が突出し、8兆円に迫る額です。
軍拡でなく、平和の連帯を広げて行かなければならないと思います。
ロシアによるウクライナへの侵略に加え、イスラエルによるパレスチナのガザ地区攻撃が続く中、核兵器、戦争をなくし、平和な社会をつくっていくことが求められています。
世界で唯一の戦争被爆国、平和憲法9条を持つ国として、日本が果たすべき役割は、たいへん大きいと思います。
20年以上続けられて来た6・9行動、ひきつづき頑張っていきたいと思います。


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イスラエルによるガザ攻撃は直ちに中止し、停戦を!

2023-11-18 19:18:39 | 平和
11月16日、熊本市中央区の中心商店街で、熊本革新懇と「いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワーク」の呼びかけで、イスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃の中止と即時停戦を求める昼休み集会が開かれました。
革新懇の代表からの挨拶の後、下通り商店街を、横断幕やプラカードを手に、パレードしました。
お昼の商店街は人通りも多く、たくさんの方が関心を持って見守ってくださいました。
熱い声援もいただきました。
無差別攻撃によって、罪もない市民、多くの子どもたちのいのちが奪われています。
イスラエルによるガザ攻撃の中止・即時停戦は、広くみんなの願いです。
もっともっと、声を上げていきましょう!


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ガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金を訴えて、熊本でも日本共産党の街頭行動

2023-11-13 20:13:50 | 平和
ガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金への協力を!
11月11日、熊本市中央区の上通り入口で、イスラエルによるガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金を訴えて、日本共産党としての街頭行動を行いました。
連日のイスラエルによる大規模な攻撃は、病院も標的にし、罪もない市民、とりわけ多くの子どもたちが犠牲になっています。国際法上も、人道上も許されるものではありません。国連決議に則り、イスラエル・パレスチナ問題の平和的な解決を図るため、日本共産党は、世界各国と国際機関がイスラエルのガザ攻撃の即時中止、停戦に向けた話し合いのテーブルにつくために急ぎ行動することを、各国政府に要請しています。
街頭行動には、力強い激励や募金へのご協力がありました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
ガザの状況は、深刻を極めています。国連事務総長も「子どもたちの墓場と化している」と表現するほどの状況です。
一刻も早い、攻撃の中止と停戦、現地への人道支援のための募金に引き続き取り組んでいきます。
(ガザへの支援簿s金は、日本共産党中央委員会HPにて案内しています)
ご協力よろしくお願いいたします。

 
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核兵器のない世界を願って・・・「被爆78年・熊本県原爆死没者慰霊式典」に参列

2023-11-02 13:03:04 | 平和
11月1日、熊本市中央区の熊本市国際交流会館で、「被爆78年・熊本県原爆死没者慰霊式典」が行われました。
新型コロナの感染拡大が続き、久しぶりの開催となりました。
被爆から78年、被爆者の高齢化が進み、原爆被害の実相を直接語ることが難しくなっていく中で、ひとつひとつの機会を大切にしていこうと、今回の慰霊式典では2人の被ばく者の方の体験が語られました。
式典は、知覧から出撃していった特攻隊員が最後に弾いた曲として知られ、映画にもなったベートーベンの「月光」のピアノ演奏に始まり、県や市、原水協・原水禁の代表からの挨拶はじめ、代表者の献水・献花の後、参列者ひとりひとりの献花が行われました。
被爆体験の一つは、長崎で被爆した女性の証言(語り)、もう一つは同じく長崎での被爆体験の聞き取りを紙芝居にしたものの上演でした。
言葉には尽くすことのできない被爆の実相、「二度と被爆者をつくらないで」の訴えは胸に迫りました。
あらためて原爆被害を2度と起こしてはならないと思うとともに、被爆体験をさまざまな形で語り継いでいくことの大切さを再認識しました。
階の終わりには、「コール野ばら」のコーラスで「長崎の鐘」を聞き、「原爆許すまじ」を全員合唱しました。
国連で採択された核兵器禁止条約は、署名・批准する国が世界に広がっています。
世界で唯一の戦争被爆国・日本が、未だに条約に署名・批准していないことは極めて残念です。
核も戦争もない世界へ、一刻も早く、日本の政府が「核兵器禁止条約」を批准するよう、熊本県原水協で取り組んでいる署名やアピール行動に、引き続き取り組んでいきたいと思います。
どうか、広く多くのみなさんにご賛同いただき、行動を共にしていただくことを願います。

   
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