上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

ガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金を訴えて、熊本でも日本共産党の街頭行動

2023-11-13 20:13:50 | 平和
ガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金への協力を!
11月11日、熊本市中央区の上通り入口で、イスラエルによるガザ攻撃中止と即時停戦、ガザへの人道支援募金を訴えて、日本共産党としての街頭行動を行いました。
連日のイスラエルによる大規模な攻撃は、病院も標的にし、罪もない市民、とりわけ多くの子どもたちが犠牲になっています。国際法上も、人道上も許されるものではありません。国連決議に則り、イスラエル・パレスチナ問題の平和的な解決を図るため、日本共産党は、世界各国と国際機関がイスラエルのガザ攻撃の即時中止、停戦に向けた話し合いのテーブルにつくために急ぎ行動することを、各国政府に要請しています。
街頭行動には、力強い激励や募金へのご協力がありました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
ガザの状況は、深刻を極めています。国連事務総長も「子どもたちの墓場と化している」と表現するほどの状況です。
一刻も早い、攻撃の中止と停戦、現地への人道支援のための募金に引き続き取り組んでいきます。
(ガザへの支援簿s金は、日本共産党中央委員会HPにて案内しています)
ご協力よろしくお願いいたします。

 
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核兵器のない世界を願って・・・「被爆78年・熊本県原爆死没者慰霊式典」に参列

2023-11-02 13:03:04 | 平和
11月1日、熊本市中央区の熊本市国際交流会館で、「被爆78年・熊本県原爆死没者慰霊式典」が行われました。
新型コロナの感染拡大が続き、久しぶりの開催となりました。
被爆から78年、被爆者の高齢化が進み、原爆被害の実相を直接語ることが難しくなっていく中で、ひとつひとつの機会を大切にしていこうと、今回の慰霊式典では2人の被ばく者の方の体験が語られました。
式典は、知覧から出撃していった特攻隊員が最後に弾いた曲として知られ、映画にもなったベートーベンの「月光」のピアノ演奏に始まり、県や市、原水協・原水禁の代表からの挨拶はじめ、代表者の献水・献花の後、参列者ひとりひとりの献花が行われました。
被爆体験の一つは、長崎で被爆した女性の証言(語り)、もう一つは同じく長崎での被爆体験の聞き取りを紙芝居にしたものの上演でした。
言葉には尽くすことのできない被爆の実相、「二度と被爆者をつくらないで」の訴えは胸に迫りました。
あらためて原爆被害を2度と起こしてはならないと思うとともに、被爆体験をさまざまな形で語り継いでいくことの大切さを再認識しました。
階の終わりには、「コール野ばら」のコーラスで「長崎の鐘」を聞き、「原爆許すまじ」を全員合唱しました。
国連で採択された核兵器禁止条約は、署名・批准する国が世界に広がっています。
世界で唯一の戦争被爆国・日本が、未だに条約に署名・批准していないことは極めて残念です。
核も戦争もない世界へ、一刻も早く、日本の政府が「核兵器禁止条約」を批准するよう、熊本県原水協で取り組んでいる署名やアピール行動に、引き続き取り組んでいきたいと思います。
どうか、広く多くのみなさんにご賛同いただき、行動を共にしていただくことを願います。

   
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核兵器廃止へ、「核兵器禁止条約」の批准を求めて、6・9行動

2023-10-06 23:53:29 | 平和
10月の「6・9行動」に参加。
核兵器廃止へ、「核兵器禁止条約」の批准を求めて、スタンディング・署名行動をしました。
ここ数日で、すっかり秋らしくなった下通商店街での行動には、署名に協力してくださる方、関心を持ってプラカードを見て行かれる方、それぞれでしたが、人通りも多く、たくさんの方々にアピールできたと思います。
岸田政権は、批准に全く後ろ向きですが、世論を広げて、1日も早く署名・批准できるように頑張っていきたいと思います。
どうかみなさんご一緒に!


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9・1関東大震災100年~朝鮮人中国人虐殺を記憶する集会

2023-09-03 19:18:37 | 平和
過去の加害の歴史に向き合い、平和な東アジアに
 平和委員会と浄土真宗僧侶の方が共同代表となられた集会実行委員会。
犠牲者への黙とうで始まり、「朝鮮人中国人虐殺はなぜ行われたか~今も変わらない日本の状況を変えていくために~」と題し、今治市在住で教科書問題などに取り組む市民運動家・高井弘之氏が講演されました。
関東大震災時における朝鮮人中国人虐殺の実態と、その背景。
長年にわたりつくられてきた朝鮮人への蔑視・排外意識。
朝鮮への植民地化戦争や中国への侵略戦争の歴史。
植民地支配の責任に向き合わない戦後の日本。
そして、今の日本がどこに向かおうとしているのか・・・岸田政権の安保3文書・自衛隊の敵基地攻撃能力、大軍拡路線。
そういう中で、歴史の真実に向き合い、反省し、二度と繰り返さないためにも、平和な東アジアへ。

今、私たちが何をしなければならないか、真剣に考えなければならない時です。
集会宣言では、今日の集会を受けて、100年前に起きた関東大震災における朝鮮人・中国人そして日本人も含めた大虐殺を痛苦の念を込めて受け止め、反省し、さらなる事実解明と記憶する態度を持ち続け、このような虐殺が二度と起きない社会をつくることを誓う。戦後も続く、植民地主義政策による歴史的・構造的民族差別に向き合い、歴史認識を深め、多民族・多文化共生社会の構築を目指すことを誓うことを、確認しました。


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平和について語った「ジェンダーカフェ」

2023-08-28 23:54:10 | 平和
8月26日、「ジェンダーカフェ」を開催しました。
8月は、広島・長崎の原爆記念日、終戦記念日などあり、平和について考える機会も多いこと、熊本から原水禁世界大会に参加された方もいらっしゃるので、「平和」をテーマに集まりました。
ジェンダーカルタに始まり、おしゃべりの時間。
本の紹介もありました。
私は、「アンネのバラ」の絵本を紙芝居風にして、絵本の朗読をしました。
途中、あまりの字の小ささに,読み間違いのハプニングもありました。
みなさん、それぞれに平和やジェンダー平等についての思いを語り、楽しい時間を過ごしました。
何よりの関心となったのは、福島の原発汚染水の海洋投棄が始められた直後とあって、環境問題でした。
温暖化や気候危機をどうやってストップしていくか、自分に何ができるのか?
次のカフェでは、さらに深めていきたい課題ということで一致しました。
次回を楽しみに散会しました。


  
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