苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

3月16日(日曜日)

2008年03月16日 | ちび犬
ちび犬は動きが少ないので良い写真がなかなか撮れません。
それにしてもちび犬は立つのが好きで、少し目を離しているとすぐ立ちあがるし、寝てるときも立ってるんだから不思議だ。





よよいって感じでしょうか。

3月12日(やけに暖かいよね)

2008年03月12日 | デカ長
う~ん、デカ長は男らしいというか、だいぶ落ち着いてきました。



いきなり覗き込んだりしない限りは、僕たちのことを安全な存在と認識しているのか居眠りさえ始めます。



ほんと、おっとこ前やなデカ長!



オマケのちび犬の寝相。



昨日からちび犬が元気でうれしくなります。
バタバタバタバタシャカシャカシャカシャカ…
こんな感じでしょうか。
亀の生活にも日によって「気分の乗らない日」「はなはだテンションの高い日」などあるように思えます。

そうそう、ついに我が家もレプトミンスーパーをおやつ用として購入しました。
ところが、ところが2匹とも嫌がるほど食べません。
においが強烈すぎるのでしょうか。
ベジタリアンなのかもしれません。
普通のレプトミンに慣れ過ぎているのかもしれません。少し悲しいです。

3月11日(快晴、快晴。夕日がでかくて奇麗)

2008年03月11日 | 飼育の経過
昨日などちび犬はほとんど餌を食べず「いよいよ?」と心配したものですが、今日は朝から30粒も食べてくれたので安心しました。
普段の朝には10粒ほどしか食べません。
試しにマグロもやってみたのですがデカ長は水から顔を出してパクッとがっつくのに反してちび犬はあまりマグロは好きじゃないみたいです。


↑おやつのエビをがっつくデカ長(でも我が家の亀たちにはあんまりエビは人気なし)。

また、今日は絶好の日光浴日和だったので、3時間ほどさわやかな太陽の下に居させることができました。部屋の中まで日向のにおいがするほどです。



ほんものの太陽のもとでの日光浴は亀にとって凄くエネルギーになるみたいで、ここのところほとんど身動きしないキャラだったちび犬がデカ長を凌ぐ動きっぷりです。
やはり太陽の力は偉大ですね。



やはり亀はかわいいですね。


3月9日(日曜日)

2008年03月11日 | 亀アイテム購入記録


ちび犬を大きめ(デカ長といっしょなサイズ)のケージに移したこともあり、ちび犬用ろ過装置を買いました。
●Suisaku「SPACE POWER FIT S」
です。



非常にすばらしいです。音はまったく気にならないほど静かです(無音に近い)。
水流の調節ができることも便利で、ちび犬にはぴったりです。
亀用のゼオライトの入った製品もあるのですが、今回はこちらしか手に入りませんでした。

ちなみに↓これはデカ長のケージに使っているもの。



水流がきつく、調節は出来ません。音もあんがい気になります。
(水深の浅いところで使っているせいだとは思います)

1個しかなかった温度計も買い足しました。




このろ過機は臆病なちび犬でも大丈夫だという安心感があります。


3月7日(なかなか鼻水が止まりません)

2008年03月07日 | 飼育の経過
亀たちは餌の時間になると暴れはじめます。
「餌くれー。餌くれー」とじたばた泳ぎます。
ちび犬などは結局たいした量食べもしないのに欲しがり踊りは一人前です。
最近のちび犬の餌の量は1日でレプトミンミニを50粒程度でしょうか。
そういえば、今日は亀たちの身体測定をしました。

ちび犬:甲長42mm、体重18.5g
デカ長:甲長53mm、体重25.5g

以前甲長を測った時は曲線部で計測してしまいましたが、今回は直線での長さです。
ちび犬は小食ですが、意外と体重は増えてきてます。



3月5日(昨日より寒い)

2008年03月05日 | 飼育の経過
遅ればせながら我が家の亀たちのおうち拝見。



↑デカ長宅。

ケージ(内寸):奥行270mm×幅350mm×高さ215mm
天然石を配置し、バスキングスポット兼シェルターは市販物、ヒーター、ろ過装置。


↑ちび犬宅。

ケージ(内寸):奥行190mm×幅340mm×高さ180mm
天然石と市販の板石、ヒーター。


デカ長宅にはろ過機を設置しました。
発動させている3時間ほどは流れに逆い、ひじょうに楽しそうに泳いでいます。
ろ過機を止めると「アレ?」という顔をしながらジタバタ泳いでいたデカ長はゆっくりとストップしていきます。
ちなみにこのろ過機ではウンチは濾せません。障害物が多すぎるのでしょうか。
水が流れているだけです。でもデカ長は楽しそうだからOKです。
デカ長のウンチは微笑ましく大きいです。
そういえば今日、妻がデカ長をひっくりかえしたら涙の粒のようなおしっこを出していたそうです。驚くと出るのでしょうか、それとも不可抗力のようなものなのでしょうか。

ちび犬宅はいたってシンプルです。最近のちび犬はバスキングするのが大好きです。
立って寝る癖はあいかわらずです。


そういえば我が家の亀たちはまだ雌雄がわかっていませんが、わかりしだい改名するつもりでいます。
男なら男らしく、女なら女らしくしたいと思っています。
亀の雌雄についてはふ化時の温度で決まるといわれていますが、そうすると、同じお店で同じ時期に購入した2匹は同性の可能性が高いはずです。
温度で決まるということは生まれが同じだと雄なら雄ばかりということになるのではないかと思うからです。
できれば別々がいいのですが、毎日見ていると我が家の2匹はなんとなく両方とも雄のような気がしています。




3月2日(夜はおでん)

2008年03月02日 | 飼育の経過
我が家の亀たちは冬にやって来ました。今日でまる2か月になります。
厳しい冬から飼育の開始でした。
その分、この冬を乗り切れば今後少しのことではびくともしないような亀たちになると思っています。
とにかく末永く我が家で元気に暮らしてほしいものです。

←ちび犬

2匹の飼育をしていると、比較しあえるので大変べんりなのですが、少しの変化もわかりやすいせいで心配性になってしまいます。
たとえば、ちび犬はデカ長より食が細く、餌を食べるスピードも少し食べてはしばらくウロウロしてまた食べるといったようにひじょうにゆっくりしているため、病気かもなどと思うこともよくあります。
そのせいか、ちび犬は成長も遅く、もともとはデカ長のほうがチビだったのに今では比較にならないほど差がついてしまいました。


↑デカ長

しかし、この2匹の差については実はもともと分かっていたことで、購入時にたくさんの亀の中で、元気なデカ長と同じ元気な亀では将来的に似たような事故に合う可能性もあるだろうと、わざわざまったく正反対の性格をしたおとなしいちび犬を飼うことにしたのです。

←ちび犬

そんなわけでちび犬は毎日心配されながら元気に(?)育っているのです。
きれいに丸い甲羅はこのまま丸いまま大きくなるでしょうか。


3月1日(まだまだ寒い)

2008年03月01日 | 飼育の経過


我が家の亀餌です。
左からTetraのレプトミンmini、COMETのカメのおやつ(川えび100パーセント)、COMETの赤虫100パーセントです。
レプミニはいわずもがな有名な亀の主食ですね。パクパクと満足げによく食べてくれる。
川エビは我が家の亀たちには食べにくく不評です。赤虫にいたっては餌と認識してるかどうかすら疑問です。たぶんまだ小さいからでしょう。

主食としてレプミニをやっているだけではつまらないのでたまにおやつをやっています。
川えび(乾燥)、赤虫(乾燥)は上記したとおりです。
生の牛肉をやったときには非常に食い付いて来ました。血の匂いに狂わされるのでしょうか、食べ終わった後もウロウロと肉を探している様子は大変美味しかったことを感じさせます。
鶏のささみも生でやってみましたが、反応としては普通でした。
エビも生でやってみましたがこちらも美味しそうではありましたが、反応は薄めでした。
あと、ご飯粒(子供の頃は水の生き物っていうとご飯粒だったような)をやってみましたが意外に食い付きは良かったです。少し口が粘ついているようでした。
未だレバーには挑戦していませんが、今後もいろいろなおやつを食べさせるつもりです。
ただ、細菌などが心配なのでこれからはいちおう湯通ししようかなと考えています。

今日もペットショップをぶらぶらしましたが「レプトミンSuper」が買いたくて仕方ありませんでした。でも、まだ我慢。レプミニがまだ3分の2も残っているので。
あとレプチゾル(総合ビタミン補給)も欲しかったです。