苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

飼育環境など。

2008年01月07日 | 飼育の経過
 我が家に来て5日目。
当初はレプトミン(人工飼料)もなかなか食べず、ペットショップに居た時と比べれば元気も無く(ちび犬はマイペースで変わらず)、あれやこれやと迷う。
やはり冬で寒いから食欲や行動力が落ちているのかと水中ヒーターも入れていたが、さらに白熱灯で上からの暖房を試してみていた。
ただ、白熱灯でもたいして変化はなく、なんとなく元気がなかった。

試しに妻が白熱灯からもともと購入していた太陽光ライトへ変え(白熱灯の方が暖かいかなと思ってたから)、100円ショップで買ってきた断熱シート(お風呂シートなど)でゲージの正面以外(底面も)を包み(もちろん水かえなどしやすいよう張り付けたりはしない)こんでみた。
これにより、水温は24度の低目で一定していたものが最高で28度まで上昇するようになった。

するとどうだろう!
かなり活発に動き回るようになったではないか!
餌もがつがつと食べるように!
まったくなんて変化だろうか!
どちらが良かったのだろうか?温度変化?太陽光ライト?
とにかく元気になって良かった。

元気過ぎて疲れないよう心配だ。とりあえずは眠ることもよく出来ているので大丈夫だとは思うのだけれどもね。

ああ、親ばか。

【環境】
ゲージ:半透明のクリアケース(米びつともいう。軽く水かえに便利)
ゲージ保温材:100円ショップのお風呂保温シート
ゲージ蓋:アルミホイル
ライト:スパイラルの太陽光ライト(100V/20W)
陸場:ゲージ内の30パーセント
陸場材料:亀用砂利(底部からなだらかに)、15センチ角(薄さ3センチほど)の石
隠れ家:直径高さともに5センチほどの陶器の器(水中に半分埋めるような感じ)2個
ヒーター:10リットルサイズのヒーター(火傷防止のガードを取り付け)
水量:4センチほど(亀が直立すれば足が届くくらい)

餌は今のところ欲しそうな時にあげている(1日約2回)。楊枝の頭(折れるところね)サイズのレプトミンを1回に5~10粒ほど食べるようになった。
性格があるようでデカ長はとにかく動くのが好き。ちび犬は飯は食べるが引きこもり。
一応窓越しではあるが日光浴(保温無しで!やばい?)も1時間程度するようにした。

もともとデカ長の白カビ病疑惑もあるので、アクリノール液を塗布した後に日光浴(初日は白熱灯を点けて暖めつつ1日中してた)。
水かえは2日に1回程度でやっていこうかと思っている。