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苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

四天王寺拝亀。

2010年05月06日 | umebocの日常
お久しぶりですっ!!!!

なんと約2か月ぶりの更新ですっ。
お待たせしましたっ!←誰も待ってない。
我が家の亀たちは元気です!え?うめ子に聞いて知ってるって?
そうですか。もう必要ないですか・・・・


な~んて落ち込まないマイペースumebocですっ!

先日、そうあれは忘れもしない、いつの日か、忘れてるっ!

そう4月29日、四天王寺に行って来ました。
さすがにここまでくると亀たちも冬眠からはとっくの昔に覚めてました。
多くの亀がボクの来るのを待っててくれてたことに感謝。うん、自己中。






四天王寺は西暦593年に建立された(なんと1400年以上前)超歴史のあるお寺です。
伽藍配置など、お寺を見るだけでも価値があります。お寺マニアにはたまりません。


まあでも今回は、毎年ゴールデンウィークあたりに行われる古本市を目的に来ました。

毎年のことですが。あ、お寺はまともに拝観したことありません。地元だし。












膨大な量の古本が売られています。楽しくてたまらない。


・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。



どっぷり本を漁って来ました。

そしてっ!!

そう、四天王寺といえば亀の池っ!
亀たちがわんさかと泳いでいました。あ、冒頭で言ってますね。







いつも我が家は北西の裏門みたいなところから侵入します。
まず目に付くのは丸い池。

ここには4~5匹のスッポンがいます。















スッポンののんべんだらり加減は半端じゃないです。
レンジでチンして膨れ終わった後のお餅みたいです。


・・・食ってもたいして美味いものじゃないですよ!?ちなみに。












スッポンの池から東へ、北鐘堂の方に亀の池があります。




真ん中を橋で区切られていて、東西2つに別れています(橋の下では繋がっていますが)。
西側の池は木製のものと石垣のようなのと2つの陸場があります。

















相変わらず、アカミミやクサガメ、イシガメと大量の亀たちが気持ちよさそうに日光浴しています。
















重なり重なり、大混雑です。
亀をあまり知らないころだと、

「親亀の上に、子亀が乗ってるなぁ」

なんて言ってしまうところです。
確かにそれもあるかもしれませんが、実際は体が小さい方が雄の場合がほとんどです。












イシガメ。











お、クロクサ。

と言うよりも、これは長老格ですね。












ハナガメもいます。

探せばリバークーターなんかもいると思います。












誰かが揚げせんをあたえていました。

亀たち、奪い合ってます。
揚げせんが大きすぎるので、ひと口噛みちぎると、口から離れ、他の亀に取られてしまいます。











イシガメもわりと器用に食べてました。
これだけのアカミミの中で生き抜いているんだから、かなりの強者だと思わなければなりません。









そして・・・・



ボク達夫婦がすごく気にしている甲羅の変形してしまっている亀。
よかった、今年も元気そうだ。ってか、生きてたことに感動。









この亀の池の東には亀井堂という、亀飼いにご利益のありそうなお堂があります。






亀井堂の南側、ベンチがあり、フジの花など見ながらお昼をとることもできます。
(食べ物をこぼしたりしていると、鳩が死ぬほど集まってきますから要注意)


我が家が四天王寺に行けば、行動範囲はこんなところです。


本当に、更新がとどこおっていますが我が家の亀たちはいつも元気です。
夏に向けて少し亀たちの遊び場を作ってみたりと、挑戦もしています。

では、これからもどうぞよろしくお願いいたします。











バイバイキーン。







【四天王寺へのアクセス】
●JR天王寺駅から北へ徒歩20分くらい。
天王寺動物園の東側、谷町筋を北上、左手に見えている動物園が終わったあたり右側が四天王寺です。
(大阪市内では南北を走る大きな道を「○○筋」、東西を走る大きな道を「○○通り」と言います)
●梅田から地下鉄の場合は、谷町線に乗り「四天王寺夕陽丘」3番出口を出て右(南)、徒歩5分ほどです。
途中、細い道へと入ると、カメカステラのお店があります。そこの赤飯は絶品です。
そうそう「四天王寺夕陽丘」駅の5番出口あたりにあるパン屋「麦の花」のラスクがボクは大好きです。


2月27日(土) 動物園!其の二!

2010年03月06日 | umebocの日常
神戸市立王子動物園【其の一】





引き続いて動物園へ行った記録。

昔からシロクマが大好き。あ、言って無かったっけ?

「かってにシロクマ 」なんて漫画もありましたが、なかなか面白い漫画でした。

でかいし、白いし、かっこいいですよね。アイスも美味いし。



でも、動物園のシロクマはいまいちピンっときません。

やっぱり・・動物の真実は野生にあるのでしょうか。











かわいい。まゆ毛がある。

キズかな?









なんか、寂しそうな感じ。










ネズミ目ヤマアラシ科ヤマアラシ。

仲良く2匹、体を寄せあって寝てる。


・・・トンガってばかりじゃ、生きてけないよね。










ネコ科オオヤマネコ属オオヤマネコ(またはリンクス)。



家猫はネズミを捕食。

こいつくらいになると、ウサギやキツネ。ヨーロッパオオヤマネコはシカなども襲う。

ネコ科恐るべし。





















ネコはなんといっても、眼が美しい。ガオ~。















ではでは、

そろそろ爬虫類館へ!





こんなところから、爬虫類っぽさが始まってます。















ガン見してるうめ子。アンドぽちこさん。




冬場なので、あまり気持ち良さげでないは虫類たち。
























白いビルマニシキヘビ。

おもわずうめ子がのけ反った。何メートルくらいあるのでしょう?7メートルくらいか?











イグアナ。


・・・この艶かしい腹部。わりかしあったかいんですよね。ぼってりと重みもたまらん。
(あ、動物園では触っていません)


























もちろんクサガメっ!!

クロクサも!

でもね。なんだかかわいそうであんま見てられない。
(飼育環境が悪いとかじゃなく、気持ち的なもの)


せめて、夏になり、明るい太陽の下で見たいもの。




ライオンとかと親しく接している人は、
動物園のライオンとかみたらこんな気持ちかな。









イシガメも発見。

わりとマニアックな感じ。そういえば、アカミミが居なかったな。











アカアシガメ(チェリーヘッド)でいいのかな?

リクガメは夏も冬も似たようなものかな。

ケヅメもいたけど、夏になると外で触ったり出来るみたい。









サル目ヒト科。

サル目の中ではきわめて大型の部類。

体毛が薄く、その皮膚の見た目はハダカデバネズミに似てる。

よく鳴く。









道具を使うのが上手い。












シマウマの模様って、艶かしくて、色っぽい。

普通の馬もきれいな毛並みだものね。

そりゃ、ライオンも食べたくなるわな。








シタツンガ。ウシ目ウシ科ブッシュバック属。

メスは子鹿に似てる。茶色っぽくてかわいらしい。ここには居ないけど。

牛の仲間なので、鹿とは違う。

名前の由来・・・アフリカでの地元名なんでしょうね。
ビクトリア湖周辺に生息してるらしいので「湖の鹿」とか?



余談ですが、職場の同僚が結婚してウガンダに行きます。
ゴリラを見に行くことも出来るそうです。
・・・・お幸せに。

・・・・苦労しやがれ。と思いませんか?

あ、いや嫌みじゃないんですがね。いや嫌みでもいいや。
それに、夫婦ってのは苦労を分ちあって支えあわなきゃ、
成立しない。
その辺わからない夫婦が増えてる。
遺伝子残すだけが能じゃない。
(DVなどある夫婦関係は論外だけれど)








ナマケモノ。



あ、違った。

カンガルー。


飼い犬なみに気を抜いてる。幸せ者だな。
















あまりにもテレビや動物園で見なれてるからだけど、

よく見ると、本当~っに、変な動物。

いちばん変じゃない?カモノハシなみ。

おおっ!?オーストラリアは凄いな。










カピバラ。

かわいいよね。む~ん。
















なんで兵馬俑??

王子動物園には遊園地もあるぞ!

それにしても、動物園って、入園料取るくせに中の食べ物やなんやかや、高過ぎ。
どうせなら、もっと魅力的な食べ物屋さんなり、なんなりで集客したらいいのに。
それを目的に来て、動物を見て帰るってくらいの。
そうしてお金をもっともっと動物に注ぎ込むのだ!
(遊園地内の食堂には行って無いので、もしかしてリーズナブルで美味しいかも)

デジカメの電池を充電していなくて園内で単三を買ったけれど、
満タンのエネループの3分の1くらいの使用量で無くなっちゃった。
それで4本600円以上したんだよね。








園内の動物科学資料館の中にあった。

世界地図が動物のピースで出来てる。





ぽちこさん、さすが亀友、亀のピースを探してる。

めずらしくうめ子が的確な指示「亀といえばガラパゴス!」




なるほどっ!その通りでした。










マンドリル。

ドラクエを思い出すのはボクだけでしょうか。

アフリカへ行くと、こういう動物がウロウロしてるんでしょうね。

日本で山を歩いていて「あ!ツキノワグマだ!」ってくらいのノリで。








今回一番ボクの目を引いた動物。





熊。エゾヒグマ。

二重の檻の中。狭い。それも2匹。

なんだかイライラしてるような・・・・ボクの目には「狂気」が感じられました。

凄い恐い。ライオンより迫力ある。


ヒグマは北海道にしかいません(数万年前までは本州にもいたそうです)。
ツキノワグマは本州、四国。四国のツキノワは絶滅しそうです。
なにせ人間の生活圏に現れて目立つような動物は、
人間の生活圏によって自分達のテリトリーがズタズタに寸断され、それを広げることができない。





さぁ~って、動物園、楽しみました。

実はデジカメの電池が切れてしまって、キリンや虎、ライオン、ゾウは撮影することが出来ませんでした。



・・・って、動物園でかなりメインの動物を写せてないのかっ!!

もったいない。

でもまあ、ゾウの巨大さは写真では伝わらなかったと思うなぁ。もう凄ぅいでかい。
それで歩くとパフンパフン、パフンパフン。柔らかそうな足してるの。

それじゃ、動物園編終了。




うめ熊。わりと天然らしいことが最近の調査によりわかってきた。

2月27日(土) 動物園!

2010年03月05日 | umebocの日常
お久しぶりです。

動物園に行ってきました。

神戸市立王子動物園。OJI ZOO。入園料は大人600円です。












なんとっ!この動物園にはパンダがいるっ!!

実は生パンダを見るのは初めてなんです。

わりと興奮しました。
















動物園の、目立つところに必ずあるフラミンゴ園。

超、フラミンゴですね。

変わった鳥ですよね~。

そうそう、フラミンゴが片足で立っているのにはワケがあります。
それは、片足ずつ水につけることで、体温を奪われにくくするためなんですね~。

あ、写真のフラミンゴは片足の奴いませんね。気を効かせろってんですね。


ボクにとってフラミンゴといえばフラミンゴ・ラスベガス。
ラスベガスにあるホテルですが、
ギャング映画「バグジー」の中に出てくるホテルです。
ギャング・ヤクザ映画は大好きです。













リャマ?

哺乳類ウシ目ラクダ科?

















電話ボックスの上にコアラがっ!!


作り物ですけれどね。

















うわっ!

ニワトリですっ!!すげーっ!

と、驚く日が来るのでしょうか。

と、ネタにしてみましたが、都会に住んでる子供で、
ニワトリを生で見たことがある子供は多くはないのではないでしょうか。
そういう子供が大人になり、
シーシェパードとかで頑張ってたら、笑えますよね。
















めちゃくちゃカワイイ。すげーカワイイ。

カワウソです。ネコ目イタチ科の哺乳類です。

そういや、分類学的にいえば、
イヌもイタチもクマもアシカもネコ目なんだって。字だけ見ると変な感じ。



















ちなみにこの動物園で、カワウソが一番の幸せ者です。
なにせ飼育ゾーンが体の小ささからいってとても広い。

日本のニホンカワウソは、絶滅していると思われる。

動物園では「檻に入れられてかわいそうだな~」と思わされることもあるが、
絶滅しつつある動物の保護の役割も、あるといえば、ある。
また、ニワトリすら見られない都会っ子の情操教育にもよろしい。





















レッサーパンダ。

少し前に話題になりましたよね。立つやつ。

「ナマケモノが見てた」って漫画では、かなりの腹黒いやつでしたよ。奴は。


そういや、ボクは子供の頃「動物で何が一番好き?」という質問に、

「レッサーパンダっ!」

と、答えるようなスカした奴でした。



今は・・・う~ん、何でも好きなんですが・・・亀。

あとクジラ。犬。パンダ。うめ子。












出たっ!コアラ。哺乳綱有袋上目カンガルー目コアラ科。

カワイイですね~・・・・そうか?

まあ縫い包みみたいで可愛いか。












木から下りてるコアラ。

動物園のコアラって、たいていじ~っとしてませんか?
ラッキーな時間帯だったのかな?













地面を走るコアラ。わりと貴重な瞬間?

こうやって見ると「肉食で、クマの仲間だ」とか言われたら信じそう。














ジャジャーンッ!!!




ジャイアントパンダです。ネコ目クマ科ジャイアントパンダ亜科。

学術的な発見時期はレッサーパンダの方が早くて、
中国名の熊猫もレッサーパンダに由来するそうです。

王子動物園には興興(コウコウ・オス)と旦旦(タンタン・メス)の2頭がいます。


う~ん・・・初生パンダ。



人気があるのわかるな。癒し系だ。











「う~、エヘンッ、それじゃ少しスピーチでも」


本当に笹食ってる。ムシャムシャ。















でも牙はあるのね。やっぱり。


にしても、ゆるい姿。











幸せそう。

















野球とか好きそうだよね。あとビールと柿ピー。




































わりと太めな竹もガシガシ食べてました。

それにしても、憎めない動物だなぁ。

外見で得してますね。

















鰭脚類アシカ科アシカ属のアシカ。


アシカ池のアシカ達。3匹。


黒いでかいのがオスで、他のはメスなのかな?

















わりとデカイ。イメージよりかなりデカイ。















「よぅよぅ、俺と泳がない?」


本当にこんな感じなんですよ。
近寄って行って、話しかけるみたいに吠える。













「キィ~っ、くやしいぃ~」

と、もう1匹は思ってるのか思っていないのか。












「ウッシャッシャッシャッ」

スケベそうな顔してますよねー。














ぐるっと回ると、水中が覗けるようになってるんです。

バカっぽいオス。ゴポゴポ。















迫力あります。













一緒に行ったぽちこさんは、食い入るように見てましたね。

アシカ好きと見た。













気持ち良さそう。







まだまだ続いちゃいます。

次回もよろしくです。

1月31日(日) 讃岐うどん!!

2010年02月04日 | umebocの日常
この前の日曜日に、香川へうどんを食べに行ってきました。

メンバーはぽちこさん、うめ子、umeboc。


ぽちこさんに、どうしても我が家お勧めの讃岐うどんを食べさせたくて、

日帰りツアー敢行!!


・・・ぽちこさんの車で連れていってもらいました。





朝7時に待ち合わせて、出発。





いきなり香川の自動車道です。


讃岐富士。平野に突然にょきっと。




あいにくの雨模様ですが、うどん行には関係ありません。















目指すは善通寺市。

とりあえずこの辺りへ行けば、美味しいうどん屋さんがゴロゴロしています。






















善通寺インターで下ります。




今回2軒のお店「岸井うどん」と「山下」に行く予定です。















岸井うどんへは、うめ子とボクも初めて。

場所がわかるか心配していました。





「あった!!!」






おおっ!

いかにもな看板。








お店入り口。










10時半ごろに到着しました。

車が数台止まっていましたが、行列はありません。

それもそのはず、まだお店は準備中。

店の男の子に聞くと「11時頃です」とのこと。


先に山下に行ってしまうか、ここでオープンを待つか、

悩みましたが、行列も出来ていないし、待った方が賢明と判断し、待機しました。




ここ「岸井うどん」はなんといっても、その店舗がユニークです。








ビニールハウス。


こりゃ寒そうだ。
(入り口を入って右に行くと、カウンター席もあります)



オープンまでの間にボクらの後ろへぞくぞくと人が並び始め、

なんとなくお店が始まりました。

初めてのお店で、しかもボクらの前には2組ほどしか人がいません。

その人たちの注文の仕方を参考にドキドキしながらうどんを頼みます。

いつもだと、シンプルに「ぶっかけ」とか「醤油うどん」ですが、

冬なのであったかいうどんを食べることにしました。
(うどんの温と冷は選ぶことができます)


umeboc:肉ぶっかけ(大)

うめ子:肉ぶっかけ(小)

ぽちこさん:釜玉(小)

注文し、うどんが出来たら天カス、ネギなどの薬味を自由に入れて席へつきます。
(オプションの天ぷら類は今回はパス)

支払いはあとで自己申告。






ほとんど海の家。









肉ぶっかけ(温)。


こりゃ美味そうです。この大量の肉。

でも、ボクもうどんにはうるさい男。甘くはありません。







なんだこりゃーっ!!!


すっげー美味いっ!!!!


肉が美味いっ!それに量が多い!

うどんもゴン太ムチムチ。最高!

太いうどんに甘めの肉、ダシがよく合う。



これは人気があるのわかります。

ついでにぽちこさんが頼んだ釜玉もおすそわけしてもらいます。

ウヒー、これも美味しい。釜玉は優しい味だなぁ~。


うどんの太さがバラバラな事なんて気にならない美味さでした。









さて、次は善通寺「山下」。

ここはボクがうどんに開眼したお店です。

14年前、バス釣りにでかけたおりに入ったお店です。

当時のボクはうどんは大嫌いでしたが、この辺りにはうどん屋さんしかありません。

ウロウロと探しまわったのですが、ど~やってもうどん屋さんしか見つからない。

それでしかたなく入ったのが「山下」でした。

お店の中に入ると、お客さんらが口々に「ぶっかけ」「ぶっかけ」と叫んでいます。

まったく意味がわからず、とりあえず壁に掛けられているメニューを見ると・・・

「生醤油うどん」なんてものがあります。

なんじゃそりゃ?でも、醤油のうどんというその雰囲気に魅力を感じ、

その醤油うどんってやつを注文しました。

ノックアウト。

絶品です。ゴツゴツするほどの極太麺、しっかりとした腰。

自分ですりおろした大根、ショウガ。醤油も自分でかける、その手順にもべた惚れ。

今までボクが食べていたのはなんだったのだ!あれはうどんでは無かったのだ!!



そんなわけで、その日以来、ボクは讃岐うどん大好きっこになってしまったのです。




それでは、現在にもどって、山下へ。









このお店は、きちんとした店舗で、駐車スペースもそこそこあります。
(それでも多い時は路駐が発生するほど。田舎で路駐なんて普通考えられません)

駐車場では警備員さんが誘導していました。



運良く並ぶことなく、店内へ。

ボクらが入ってすぐ、小学生の団体や、その他の行列が出来ていました。ラッキーでした。




それでは、ボクら夫婦の大好きな山下のうどんを食べます。

もちろんぶっかけです。それも冷たいの。やっぱり冷たい方がうどん自体は美味しく食べられます。

umeboc:ぶっかけ(大)

うめ子:ぶっかけ(小)

ぽちこさん:肉ぶっかけ(小)



うお~っ!!!久しぶりの山下のうどんだーっ!!!!























食べちゃいました。てへっ。












とりあえず、横のうめ子のうどんを撮影。





つるつるピカピカ。もっちりムチムチ。弾力抜群。


山下のうどんを基準に食べ歩くと、

讃岐うどんがよくわかると思います。

ここのうどんが太さ、腰ではトップクラス。

ここからどう変化するか、

ダシやトッピング、麺の太さ、そういったものが自分好みか、判断しやすくなると思います。





結局、2軒まわって満足してしまいました。

本当はもっと沢山のお店に行きたかったのですが、

少しだけ食べて別の店へ、なんてヤボな事は出来ません。

美味い店ではガッツリ食べる!

と、言うより「次の店が気にいらなかったら・・」という不安感から、

どうしてもお気に入りの店でガッツリ食べてしまうのですよね。







ついでだったので、10分ほど行ったところにあるパン屋さんへ。








残念ながら日曜だったので、手に入りませんでしたが、

ここで平日に売られているラスクが絶品です。

絶品だった、でしょうか。

前に買ったのは、数年も前ですから、今もその形態を変えていなければです。

わざわざラスクとして作ったものではなく、

余ったパンで作りました、といわんばかりの大量のラスクが滅茶苦茶安いのです。

お勧め。




ひととおり、うどんも食べたし、行きたかったパン屋さんにも行ったし、

ここまで来たことだし・・・


金毘羅さんへ行ってきました












































うわ~い。亀発見。


・・・ちょと怖いけれど。玄武かな。



























金刀比羅宮には主たる祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)とともに、相殿(あいどの)に崇徳(すとく)天皇が祀られています。

って、ホームページに書いてました。



































































































金毘羅さんの階段は785段あるそうです。

以前来たときには、この階段が凄くしんどかった気がしたのですが、

今回、そうたいして苦にはなりませんでした。


どうやら最近嵌っている山登りのおかげな気がします。




お参りも終わり、

さて・・・どこに行こうか。


とりあえず田舎の「道の駅」へ。

安いのですよね。ミカンや野菜が。

手作りのパンだとか、置いているものも美味しそう。



ついでだったのでうめ子の実家へ。コンチハー。
















4時ごろ、ようやく帰途につきました。



鳴門大橋




楽しかったぁ。みっちりと時間を使って、久しぶりに充実した1日でした。

1月23日 清荒神へ。

2010年01月25日 | umebocの日常
うめ子、umeboc、ぽちこさんで、兵庫県宝塚市米谷にある清荒神に行ってきました。

正式名は「真言三宝宗清荒神清澄寺」です。

ここは箕面にある大きなお寺とは違い、とても品格があり気持ち良いです。
(なにせあそこときたら、拝観料は取るわ、大音量でお経を流してるわ・・・)

トイレも奇麗。お水・お茶も無料で休憩所ももうけられています。

駅からはだいぶ歩きますが、参道は見てたのし、買ってたのしのいろいろなお店があり、苦になりません。

車でのお越しの方にも無料駐車場があり、警備の方が的確に誘導しています。

















参道:いろいろな屋台で賑わう。




なにやら南国名物「兵六餅」を頭にかざした人の後ろ姿。あ、ぽちこさんか。
























山門を入り左手に拝殿や護法堂があり、直進すると本堂です。

まとまりのある山の伽藍です。大昔の伽藍跡には史料館が立てられています。








本堂:内陣に大曼荼羅壇、中央に舎利塔、四面には密具が安置。



本堂の手前の池には鯉や亀が心地良さげに泳いでいます。
(今は亀冬眠中)




年が明けお正月が過ぎても、節分くらいまでは大にぎわい。

しばらくはごったがえしているみたいです。


























護法堂(ご本社):正面に大勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、左に弁才天が祀られています。


大日如来様の守護神として、三宝荒神様が祀られているため、お寺に神社があります。


近くには眼神祠や龍王堂、納札所などがあります。
































護法堂の左手には絵馬や写経・千羽鶴が。


絵馬とは本来、神馬を神社に奉納していたもの。

だんだんと簡略化された結果らしいです。




1月27日、28日には「初荒神」といわれる大般若経転読法要が「拝殿」で行われます。
(各大祭、月例祭(毎月28日)、月旦祭(毎月1日)に大般若経転読法要があります)

世界の平和や除災招福がお祈りされるそうです。










いつもよく来る清荒神ですが、お寺の清々しさを満喫でき、お勧めです。


参道には50本売れたら店閉めるという鯖寿司の店があるのですが、

まだ買えていません。今度こそチャレンジしたいです(朝10時オープン)。







さて、今度はうどんでも食べに行きますか。

11月18日 山登り別館発足。

2009年11月19日 | umebocの日常
デカ長やちび犬のところで山の話もアレなので、

別館「苦楽の彼岸 山あるき 森あるき
(実は以前に「読書室」としていたブログです。分けた方が良かったかな?)

gooブログにて!!!


やってみました。




ちび「ふーん」




ちび「こっちがおろそかにならなきゃいいけどね~」



朝から晩まで動かんやつに言われたくない。








ちび「どうなっても、知らないよ~」



キーッ!いいケツしやがって!






デカ「だいじょうブイッ!俺っちがついてるさぁ~!」


ありがとうデカ長。でも、何様?




そんな訳で、山関係は別館(うめ子のじゃないよ)へ移動します。
また、umebocのアンニュイな部分も移動します。

たまには、こちらの皆さんも遊びにきて下さい。寂しいから。

11月14日 大好きなパン屋さん。

2009年11月14日 | umebocの日常
大阪の堺筋本町にあるパン屋さん。


フール・ドゥ・アッシュ


大好きです。






朝ご飯に、これくらいはペロリです。
(うめ子と半分こにしてます。これをさらに半分にして食べ進みます)


歯が弱くなる前に、たくさん食べたいです。


ボクの中では大阪で1~2のパン屋さん。












フール・ドゥ・アッシュ (Four de h)

大阪府大阪市中央区本町2-6-5

営業時間
[火~金]
11:00~18:00
[土]
10:00~17:00
定休日
月曜・日曜・祝日

10月4日 ぶりくら。

2009年10月05日 | umebocの日常
行ってきました! 

ぶりくら市

in神戸サンボーホール!


umeboc「あ!あれがサンボーホールだ!」

うめ子「入り口は?」

umeboc「あそこの人だかりが怪しい!」

あきらかに何か始まりそうな人だかりの方へ近付いてみました。


警備員「220番の方こちらへ~」

何の行列か(「ぶりくら」とは思いつつ)わからないまま列の先頭を目指しました。



↑ サンボーホールの裏から続いた列のようやく表側。




やはり「ぶりくら」の入場待ち。300人くらいが並んでいます。大○軒かっ!

まあ会場には入りきる量なのでオープンしてからはスルスルと入ることができました。
500円の入場券(チラシ)を買って持っていると出入りは自由です。




亀の先生にいろいろ相談できるコーナーのある場所からの眺め。



来場者の服の色に「黒」が多い気がするのはボクだけでしょうか。

熱気。レプタイルズショーにくらべると、息苦しさはましです。
でも輪をかけて独特の雰囲気です。
だって蛇を見ながら「満面の笑み」な女の子がいっぱいいるような空間ですよ。
マニアックすぎる部分あり。
(それにしてもここに出品されている蛇やトカゲたち、妙に元気なのはなぜ?)

あまり見かけることが出来ないような亀や蛇を見ることが出来るので楽しいです。

亀の図鑑とか飼育本の著者の方も来ててサインもらえたり。




turtleさんを捕獲しました。

ご夫婦での来場でした。はじめまして。こんにちは。



ぽちこさんとは表に並んでいる時に遭遇しました。んちゃ。






恒例の手づかみ。やっぱり触っとかなくちゃ。
(ベビーの亀を掴み上げて必死に選別→購入、っていうのとは違いますよ)



あ、ちなみにヅラです。 嘘。


凄く楽しかったです。

9月19日 奈良 猿沢池のイシガメ写真集

2009年09月25日 | umebocの日常
奈良の興福寺横、猿沢池のイシガメ特集。








あ、何か見つけた。


猿沢池、亀の餌に麩を売ってる。






イシ「俺も登る」


イシ「チビに登れて俺に登れんわけがない」


もう少し。


イシ「どうだぁ~」


イシ「聞いてるかー、チビ。どうだぁ~」




イシ「うわっ!茶色っ!」


クサ「ん?」  イシ「いや、なんでもない」





このイシ、右手無い。




でも食べる。


食べる。


どうだ!

9月19日 奈良猿沢池。

2009年09月22日 | umebocの日常
連休初日、奈良へ行ってきました!


ババーン!

奈良といえばこのパンチパーマ。

JR奈良駅から徒歩で奈良公園方面へ。

まずは興福寺。


五重塔。「おぉ~っ」って思いました。

興福寺の横には猿沢池があります。
捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める「放生会」のため、749年に作られた人工池です。







亀が結構いました。




クロクサ。超キュート。


犬で言えばブルテリア?なかわいらしさですね。

ここの亀たちは甲羅がテラコッタ色です。赤茶色。
池に鉄分が多い。もしくは底にたまっている土に鉄分が多い。
冬眠を繰り返すうちにこびり付いてくるのでしょうか。



「澄まず濁らず出ず入らず、蛙はわかず藻ははえず・・・・」

澄んではいませんが、これは濁っているとはいわないのでしょうか?ん~?
「出ず入らず」は水の流入、流出経路が無いということでしょうね。
でもこの鉄分の多さ、たぶん赤土が多い付近の山から水が入ってきている証拠だと思います。
水草が無い、蛙がいないというのも鉄分の多さに関係があるのでしょうか?


なにかの祭りとの関係を書いた看板。


まだ幼いアカミミくん。やっぱり甲羅が赤いですね。
でも、アカミミはどんどん甲羅が剥がれるから奇麗な甲羅のものもいました。


奥のクサガメなどはもう錆びた置物状態。


大丈夫かな?
心配になってしまうほど錆が凄いです。
漫画なんかだと、鉄の鎧を身に付けて防御が完璧そうです。


そうそう、イシガメもいました。それも何匹も。次回特集をします。
最近思うのですが、イシガメってわりかしワイルド。
陸で餌が食べられるし、頭が小さいから岩場の奥の餌なんかも食べやすい。
案外、他の亀と住み分けしやすいのかも。


む~ん。


小さいクサガメたち。横の大きいのと比較。



カメラ目線で決めてるイシガメ。



でもずり落ちる。
動じない前にいるクサガメ。


奈良公園を散策。まあ通り道ですね。


「ウゲッ。見つかった!」

やっぱり鹿。奈良は鹿。

「奈良の旧家は各家庭に1匹ずつ鹿を飼う義務がある」


と、奈良の知人に騙されたことを必ず思い出します。
さすがに「そして、鹿に乗って通学もしてた」で気付きました。



大人の雄鹿は迫力がありかっこいいです。




キツツキがいました。コココココッ。スピードのため頭がブレます。


春日大社。藤原氏の氏神、鹿島神(カシマノカミ=タケミカヅチ)を祭ってる。
奈良で鹿を大切にするのはタケミカヅチが白い鹿にのってやってきたことに由来する。
タケミカヅチは雷神であり刀剣、弓術の神、軍神。


それではまた。次回。