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デジカメを持って歩こう

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・妙義山

2013-11-09 23:59:59 | 旅行

2013年11月9日(土) 例会山行で妙義山に行きました。10名の参加です。
11月1日と今回、同じ山、同じコースでメンバーを変えて2週続けて登ります。先週登って十分に知った道なので今回も先頭を歩きます。先週は紅葉がいまいちで、1週間後の今回は良くなっている事を期待したのですがそれ程でもありません。前回は気が付かなかった景色も今回は余裕があり見渡せます。

タクシーからこれから向かう石門群を望む

石門群登山道  /  登山口から見える第1石門  / MAP  / 石門を抜けないルートへの分岐点(第4石門へ直登)

         

いつの間にか抜けた第1石門を振り返る

第2石門の潜り抜け門を望む 

 第2石門に向かう(かにの横ばい) / 潜り抜け門(たてばり)下から / (たてばり)上から / つるべさがり  / 第2石門を抜けホットしたのもつかの間その先にある片手下がりの鎖場

                              

第1、第2石門を通らないルートとの合流点  /  紅葉にはいまいちの樹林   /  第3石門への分岐MAP

             

第4石門

第4石門から望む「大砲岩」と「ゆるぎ岩」…大砲岩上に登れます

 

 大砲岩へ遊びに

大砲岩の首からの展望

 

 岩のへつり近辺で

 

     

第2見晴しからの展望

 

第2見晴し岩稜の紅葉  /  大黒滝   / 大の字への分岐  

               

妙義神社

=おわり=


・妙義山

2013-11-02 21:05:12 | 旅行

2013年11月1日 校友会クラブ員12名で紅葉を期待しての山行です。

妙義山へは最寄駅からの路線バスがないのでタクシーを利用して登山口まで行きます。紅葉は今年の夏の猛暑が影響してか本来はこの時期が最盛期のはずが今一つで、所々で紅葉しいる樹木がある程度です。

石門群登山道という場所から本格的な登山が始まりますが「第1石門」「第2石門」はクサリがしっかりしていると言いながら腕力を利用した岸壁登り・岸壁下りのハードな山行となります。岩稜地帯の登り降りの経験がない人には度胆を抜かれる様な歩きとなります。混雑している時はここで相当時間がとられそうです。しかし、ハードなコースはここくらいで「第4石門」前の広場にくると後のコースは一般的な山道となります。「第4石門」先にはOPTIONとして「第4石門」広場から見えた「大砲岩」の岩峰に遊びに行けます。この岩峰からの景色も高度感があり素晴らしいものです。

妙義神社への道は「妙義中間道」というだけあり岩壁の下を上下しながらトラバースして行きます。また、所々で岩壁の下をへつって出来た開放的なトンネルの下の様な道を歩きます。台風の大雨の影響か、沢から土砂が流れ出てきて登山道が崩れかけている場所がありますが歩行に影響はありません。

松井田駅前の高架橋からの妙義連峰

全体Map /  金鶏山  /  石門登山口までの車道から岩峰(屏風岩)を仰ぐ 

            

    

岩峰Map  / まずは「かにの小手しらべ」 / 樹林帯を歩く

         

「第一石門」を振り返る

 「第二石門」

<かにのたてばい>を登る  /  <つるべさがり>分岐点  / <つるべさがり>を下る  / 広場手前

          

「第四石門」 門の向こうに<大砲岩>

<大砲岩>と<ゆるぎ岩>

 

 <大砲岩>手前で

 

 

 妙義神社へ向かう途中の道(岩のへつり道)  /  説明板  /  妙義神社  /  バックに妙義連峰 もみじ温泉に向かう

        

 

=おわり=


・丹沢主脈縦走

2013-10-28 23:33:38 | 旅行

2013年10月27(日)ー28(月)
1泊2日で丹沢に行きました。台風直後で雨の影響がどの程度あるか気にかけながら歩きました。昨年も同じコースで歩いていますが今回は昨年より2週間遅れです。関東地方の太平洋岸にある丹沢だけに紅葉には未だちょっと早く 大倉尾根の植樹されたモミジは緑青々としています。稜線に出ると樹によって若干紅葉しかかっているものがある位いです。

大倉登山口  /  [大倉高原やまのいえ]先のモミジ /  ??の実  /  堀山の家  

         

富士山が見えました

花立    /  花立先、登山道の脇に鹿の家族が3匹 逃げもせずに休んでいる

   

ここから蛭ケ岳が望めます

登山道脇の紅葉  /  塔ケ岳山頂に着きました  / 昼食です   /  尊仏山荘

         

丹沢山稜線から塔ケ岳  /  ブナ林  / 横浜高層ビル群

      

竜が馬場を望む

??実  / 塔ケ岳方面を振り返る               /  竜胆の花

       

竜が馬場から塔ケ岳  /  ?   /  説明   / 蛭ケ岳への縦走路

          

丹沢山・みやま山荘  /  夕食   / 小屋窓からの首都圏夜景  

          

朝食  /  朝もやの丹沢山山頂道標

   

 棚沢の頭への稜線   / ??の実  /  オブジェ  /   鬼ケ岩

         

蛭ケ岳山頂 山荘  /  主脈縦走への道標

    

姫次方面を望む

              / 姫次にてMap  

  

富士山が頭を見せた

   

袖平山へ寄り道   /  袖平山から大室山 / 紅葉

    

植生保護作業員用モノレール

        

下山口

=おわり=


・三頭山

2013-10-13 23:17:51 | 旅行

2013年10月12日(日)
3連休の中日、奥多摩三頭山へ行きました。紅葉には未だ早く 樹によって若干葉先が紅葉しかかっているものがある位いです。三頭大滝経由で山頂に行きましたが、このルートを取る人はあまり多くない様で、滝までは結構いた人もまばらになりました。でも稜線に出るとまた多くなり 山頂は昼食を摂る人で混雑です。山頂からは富士山がきれいに見えます。

下りはいつもと同じ避難小屋経由、西原峠から数馬の湯に向かいます。このルートを取る人はまばらで静かな山行を楽しめます。

スタート地点 都民の森:ナナカマドの実が紅葉しかかっている

  

生藤山方面 / ノコンギク(野紺菊) / 三頭大滝

    

前を歩く、外人のグループと子供連れのグループに追いつけない

鞘口峠と頂上を結ぶ稜線に出る / ブナの木 / 山頂への標識

    

山頂です。混雑しています / 昼食:イカ焼き

   

山頂から富士山がきれいに見えます

 三頭山避難小屋

避難小屋先からの富士

西原(さいばら)峠のほんの手前の槇寄山 峠から下り始めます

=おわり=


・陣馬山、景信山

2013-09-21 23:26:41 | 旅行

2013年9月21日(土) 例会山行で陣馬山に行きました。18名の参加です。
9月の1泊山行が台風の影響がある可能性で中止でしたので今回も2ケ月ぶりの例会です。また、9/18-19、20、21 と3連荘の登山・散歩です。

台風一過の好天が今週は続き爽やかな山登りです。陣馬山には何度も登っていますが今回のルートは初めてです。最初の登りは結構急登ですが、尾根に出てしまうと比較的なだらかで歩き易いです。   陣馬山山頂からいつも見える富士山は雲に隠れ頭の一部が覗いているだけです。そして、いつものベンチ、いつもの仲間と昼食と軽いアルコールです。  昼食後、景信山まで歩き小仏のバス停へ下山しました。

左から (藤野駅に集合、 和田バス停、 MAP、 和田バス停は県立陣馬自然公園センター前にある)      

   

出発

     

山頂に着きました 背後に生藤山

 

貧しい昼食です

 

下山開始

  

=おわり=


・黒斑山,籠ノ登山

2013-09-19 22:33:55 | 旅行

2013年9月18日ー19日 校友会クラブ員8名で1泊の山行です。

佐久平まで往復新幹線利用の山行で昔は秘境の湯として有名だった「高峰温泉」に宿泊して2つの山 黒斑山,籠ノ登山 に登りました。

台風一過の好天の元、1日目 黒斑山,2日目籠ノ登山 どちらの山からも富士山、八ヶ岳、南アルプス、木曽御嶽、乗鞍、北アルプス、頚城山塊、志賀高原の山々 360度見渡す事が出来ます。 

[1日目]黒斑山

車坂峠から登山開始

Map

富士山が見えました 前景は奥秩父 金峰山と瑞牆山(450mmでアップ)

八ヶ岳:赤岳、硫黄岳、天狗岳

富士山の前に奥秩父の山々

八ヶ岳連峰の後ろに南アルプス:甲斐駒が見える

御前橘の実

黒斑外輪山に抜け出て浅間山の全貌が見える

湯ノ平

黒斑山の先で昼食です

蛇骨岳から

Jバンド方面

黒斑を下山して宿へ向かう ヤナギランの実

 ランプの宿 高峰温泉

夕食

天然ガスによるランプ

 

野天風呂

     

[2日目]籠ノ登山

槍ヶ岳遠望

前景に八ヶ岳連峰 背後に南ア)北岳、甲斐駒、仙丈岳が頭を覗かせる

鹿島槍、五竜岳

 白馬三山 白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳

マツムシソウ

四阿山

北アルプス 立山、釼、鹿島槍

 籠ノ登を下って池ノ平へ

  

=おわり=


・木曽御嶽山 : 3,067m

2013-08-30 09:19:37 | 旅行

2013年8月28日ー29日 校友会クラブ員7名で1泊の山行です。

行きは奈良井宿まで高速バス、そして木曽福島市内の旅館に泊まり翌日の山行後は木曽福島から松本・長野経由でJR新幹線で帰京。エコノミー&豪遊の ない交ぜ山行です。

初めて行く奈良井宿は木曽街道の古い宿がそのまま残っており高山の市街と似た雰囲気です。また、木曽福島では木曽家代々の菩提寺を見学しました。

翌日はジャンボタクシーをチャーターし、標高2,180mの田の原まで直行です。この高さまで来るとさすがに天然のクーラーで涼しいです。朝の時間帯では山頂部分まで見渡す事が出来ましたが田の原から登るにつれてガスが出てきて視界が悪くなりました。8合目付近の森林限界を抜け9合目を超え王滝頂上小屋を過ぎると登りのきつさもあって息苦しくなりめまいもします。(高山病の症状ですね)それに、輪をかけてガスとともに冷たい風が吹き防風着や手袋をしないと耐えられない寒さです。

山頂は雲の中で遠望の視界はなく他の山は見えません。山陰にある山小屋前の広場で食事を摂って下山しました。

 

中央道から望む南ア)甲斐駒ケ岳

奈良井宿

奈良井駅

木曽福島駅

銘酒 七笑の醸造元

萬松山 興禅寺の石庭・看雲庭

島崎藤村 「夜明け前」の草稿

木曽路はすべて山の中である。あるところは岨つたひに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いてゐた。

 

木曽御嶽山 田の原登山口 2,180m

 

田の原大黒天 から山頂を望む

九合目下から田の原を振り返る

9合目上稜線の案内板

剣が峰への階段を登る

剣が峰山頂広場です 3,067m 

剣が峰 御嶽神社頂上奥社本宮

 

晴天の木曽御嶽山からの展望 ~1995年夏

山頂の道標背後に見える乗鞍山・北アルプス、手前に 二ノ池

手前に中央アルプス、背後に南アルプスと富士山

 

王滝頂上の奥社の案内絵

 

 

 

王滝頂上の神社頂上奥社

オンタデ(御蓼)の花

木曾の御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついた。高山帯の砂礫地に自生する。

雲間に垣間見える剣が峰山頂

 

下山

駐車場前から山頂を振り返る

=おわり=


・日光白根山

2013-08-22 14:41:52 | 旅行

2013年8月21日 校友会クラブで貸切マイクロバスでのアクセスになる山行を行いました。一人頭の費用が安くなる様リーダーが他のクラブ員にも声をかけバス定員一杯の18名(クラブ員:13名、他5名)参加です。マイクロバスの予定がバス会社の配慮で25名乗りの観光バスになった為、ゆとりです。SPOT参加の方のうち1名だけが一緒に山行し、他の方たちはロープウエイ頂上庭園を散策した後 温泉です。

この日から晴天で猛暑続きの天候から曇り空になり温度は若干低い様ですが湿度が高く汗ベットリです。バスで戦場ヶ原、金精峠、白根山ロープウエイに行くとさすがに天然のクーラーで涼しいです。

山頂部分はガスがかかって見えず、又展望はない事は覚悟してロープウエイ山頂駅から歩き始めました。出発時には雨は降っていなかったのですが樹林帯を抜ける手前位いから雨が降り出し樹林帯を抜け出した草原地帯で引き返しました。樹林帯を下山途中、雨は結構な本降りになったり小康状態だったりですが頂上広場に着く頃には上がり東屋でやっと昼飯です。

ロープウエイ下山後、温泉に入り雨と汗で濡れた体をサッパリさせビールで喉を潤し至福の時間です。温泉入浴時 途中下山で早く戻ったため 山に登らない散策組と一緒になりびっくりしてました。

山頂に行けなかったのは残念ですが、バスのフル定員のため安い費用で行け仲間と楽しい山行が出来ました。また、下山が早かったので当初予定時間より早く出発駅に戻れました。

この様な貸切バスアクセスによる山行は公共交通機関が使えない山に行ける事と、帰りにアルコールを飲みながらゆっくり出来るので時々は企画したいと思います。

 

金精峠トンネル手前から湯ノ湖と男体山が見えるはず

天気が良ければこの様に

日光白根山ロープウエイ

山頂広場から白根山山頂を望む?(はずだった)

天気が良ければ

樹林帯を登る

霧の中の樹林

撤退です

天気が良ければ~このあたりで撤退しました

天気が良ければ~山頂から

 焼肉も

撤退した草原に咲く?キオン?く

ロープウエイ山頂駅広場の東屋:昼食です

トリカブトの花

=おわり=


・奥多摩 御岳山・日の出山

2013-07-20 23:59:33 | 旅行

2013年7月20日(土) 例会山行で奥多摩の入門コース 御岳山に行きました。
6月の西沢渓谷が台風3号の影響で梅雨前線が活発になり中止でしたので今回も2ケ月ぶりの例会です。
御岳山へケーブルカーで昇り日の出山、日向和田駅へ行くというもっぱら下りの多いのんびり歩きの山行です。

関東地方の猛暑が一段落し、平年並みの31度程度の気温、しかも曇り空のためそれ程暑くない天候の中での山行です。御岳神社の急な階段登りはきつく汗だくになりますが、日の出山に向かう木陰の山道では快適に歩けます。
御岳山の夏シーズンに咲く「レンゲショウマ」の花が御岳神社の裏手に1輪咲いていました。満開になるには未だ早く蕾の状態です。御岳のガイド資料には花期は8月7日~8日と書いてありましたから8月中旬頃が見頃かもしれません。日の出山山頂で昼食後、駅に向かいましたがこちらに行く人は少ない様です。
緑が濃い吉野梅郷の前を通り過ぎ、駅近くの蕎麦屋さんで山行交歓会を行い帰宅しました。

ケーブルカー滝本駅








御岳神社への参道
     

神代ケヤキ



本殿への急階段


レンゲショウマの花(2010.08.07に撮影)



日の出山へ向かう
      

 




日の出山山頂


下山途中 大岳山を振り返る


オニユリ





=おわり=


・北ア 乗鞍・高山・新穂高RW・上高地

2013-07-18 23:59:59 | 旅行

2013年7月17-18日 校友会クラブでバスツアーによるトレッキングを行いました。新宿からバスで乗鞍岳・畳平散策、高山市内観光、新穂高ロープウエイ展望観光、上高地散策の1泊2日のトレッキングです。当日朝のドタキャンがあり11名の参加です。
今回も時間を勘違いし当初の集合時間に間に合わない人が出ると言うハプニングがありましたが新宿からのバスの出発時間には間に合い事のなきを得ました。

猛暑続きの東京でしたが今回ツアーの2日間だけ出かける時に小雨がパラつく様な曇り空の天気になってしまいました。山では降られなかったのですが基本曇り空の天候で時々雲が切れるぐらいで,北アルプスの展望は殆どありませんでした。(槍が一瞬見えた!)

ですが安価なツアーの割りにはホテルや食事が良く仲間と楽しいトレッキング・ツアーが出来ました。夏休み前のツアーのせいかスケジュールも計画通りに進み当初予定通りの時間で帰着です。

 

このバスで行きました。

 

 乗鞍岳 畳平魔王岳(2764m)へ

畳平 お花畑全景

ミヤマキンバイ

ハクサンイチゲ

クロユリ

高山市内散策

杉玉

杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。 吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。 今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。 起源は、酒神大神神社の三輪山のスギにあやかったという。俗に一休の作とされるうた「極楽は何処の里と思ひしに杉葉立てたる又六が門」は、杉玉をうたったものである。 スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もある。(by ウィキペディア)

和蝋燭

【翌 日】

高山飾り屋台のミニ版

 

新穂高ロープウエイ展望台から

焼岳

西穂高山荘遠望
クルマユリ

下山ロープウエイ内からの槍ヶ岳 4景 

 

上高地 散策

梓川と焼岳

 

河童橋から焼岳 雲の中の岳沢

明神神社奥宮

 

梓川 明神橋

=おわり=


・伊豆 天城山

2013-06-03 23:59:12 | 旅行

2013年6月3日 校友会クラブで伊豆半島・天城山(万二郎岳・万三郎岳1406m)に行きました。2週連続の校友会山行で10名の参加です。
朝早く通勤時間帯の満員電車の中の移動で一人が乗り遅れると言うハプニングがありましたが伊東駅からタクシーで追いかけ登山口で合流し、全員参加できました。
途中バスの中から雲の中の富士山を垣間見る事ができましたが、山の中に入ると雲の中に隠れいくつかある富士ビューポイントからも見ることが出来ませんでした。ブナやヒメシャラの樹林の中を歩き、所々にはシロヤシオ・ヤマツツジの花が見られます。万二郎の先ひと登りした馬の背の稜線では見事なアセビのトンネルを通ります。
下山時、バスの時間に間に合わせるため少々早く歩いたのであまり周りの風景を見る事が出来ず残念でした。伊豆まで来たのですから山中の温泉に1泊してノンビリ歩きたいものです。

熱海から伊東まで乗るレトロな展望電車      /  車窓から熱海の海      /     伊東駅  
                                      
路線バスで天城高原へ向う 
        

登山口駐車場から万三郎岳(右端のピーク) 
 



MAP


登山口



アマギツツジ


四辻



万二岳へ向けてヒメシャラの樹林の中を登る




万二岳山頂


馬の背の大きな高みの先に小さく頭を出す万三郎岳(万三郎岳方面へ少し行った所の露岩から)


樹間に天城高原ゴルフ場



アマギツツジの下を歩く


馬の背稜線のアセビのトンネル





石楠立(ハナタテ)



万三郎岳へ向う途中にある見事なブナ林


万三郎岳山頂
    

下山




やっと登山口到着



=おわり=


・河口湖 三ツ峠山

2013-05-27 21:49:16 | 旅行

2013年5月27日 校友会クラブで富士山麓・河口湖の三ツ峠山に行きました。8名の山行です。 

この山は毎年2月に例会で行くのが定例となっているので今年2回目の山行です。 往復とも新宿からのバスとなりましたのでJR/富士急を使うより交通費が安く往けます。しかし、路線バスのため席がバラバラで電車ほどグループでの歓談が自由になりません。 

梅雨入り直前の晴れ間ですが、下界は晴天でも富士山は雲の中で時々にしか姿が見えません。当然南アや秩父の山々も雲の中です。それでも新緑の中を歩くのは気持ちが良いものです。ルートは2月の時と同じで、タクシーで登山口バス停先まで入り三つ峠山頂から母の白滝へ下りました。

河口湖駅前到着のバス     /   ここまでタクシー
         
   
               

                                    


登山開始で林間直登ルートを行く


マイヅル草
 

 

チゴユリ
     登山林道  

四季楽園から山頂を望む


山頂からの木無山方面 背後に御坂山塊


富士山がかろうじて雲間に見れる




ミツバツツジ


屏風岩


三ツ峠山荘前から
          

下山途中最後の富士山


母の白滝下山道
     



     

母の白滝






浅間神社
     

=おわり=


・丹沢主稜縦走

2013-05-25 22:43:05 | 旅行
2013年5月24日(金)~25(土)
新緑の1泊丹沢山行を昨年と同じ時期、同じコースで行いました。大倉尾根を登り塔ノ岳(1491m)・丹沢山(1561.7m)・蛭ケ岳(1673n)・檜洞丸(1601m)の丹沢主稜縦走と呼ばれるルートです。きつい山行になる事は解っていますが昨年と1週間遅れの山行なのでツツジがきれいである事を期待して登りました。
MAP

新緑のトンネルをくぐる大倉尾根(ボランテイアが植えた紅葉の樹)


花立下の大倉尾根名物の階段の道


鍋割山分岐「金冷やし」の先でツツジがありました


道脇でシカの群れが植物を食べているのを見ました(丹沢のシカは今や害獣です)


塔ノ岳山頂


昼食


塔ノ岳山頂の狗留尊仏如来の


塔ノ岳の北側の丹沢山への尾根で咲き始めるシロヤシオ(ゴヨウツツジ)


トウゴクミツバツツジ


竜ケ馬場から右端のピーク 塔ノ岳山頂の尊仏山荘を振り返る


丹沢山荘(ここに1泊)




夕食


丹沢山頂から見る夕景の富士山


<翌日>




雲海の上に浮かぶ大山


不動ノ峰から




ホトトギス




マムシ草






鬼ケ岩から


蛭ケ岳山頂


蛭ケ岳山頂から


蛭ケ岳山頂から これから辿る尾根(手前の尾根を左側白ガレ・臼ケ岳1460mまで)と檜洞丸(右側ピーク)
(臼ケ岳右側奥の三角ピークは同角ノ頭1491m)












臼ケ岳山頂(ここから神の川乗越へ1度降る)


檜洞丸山頂直下に建つ青ケ岳山荘


檜洞丸山頂から


檜洞丸山頂広場に憩う


山頂まわりのブナ原生林


ツツジ新道方面へ降る木道


木道の下にはオオバイケイソウの群落


ゴーラ沢出会いへ下る階段(西丹沢自然教室まで40分ほど)


=おわり=


・中央線 扇山

2013-05-18 23:59:41 | 旅行

2013年5月18日(土) 例会山行で中央線で人気の山 扇山に行きました。
4月のお花見が暴風雨予想で中止になりましたので2ケ月ぶりの例会です。
扇山は百蔵山とセットで歩く事が多いのですがセットの場合登ったり降ったりと高低差が大きいので今回は扇山単体の登山でしかも登山口までタクシーで入るという時間に余裕のある山行です。

最高気温25度予報という初夏の陽気の中での山行です。当然歩いている時は暑いのですが新緑の中、時々現れる花を見ながら快適に登ります。広い山頂は樹木がなく直射日光がきついのです。しかし木蔭を選んでの昼食は以外と涼しく快適です。山頂の様子は以前来た時と殆ど変わってなく残雪のある富士山が雄大ですけが気温が高いのでもやって見えます。
昼食後の下山路は樹林中 なだらかな降りが続き歩きやすいです。犬目バス停のだいぶ手前下界寄りに降り、バスの時間に相当早かったのでバス会社に電話をして臨時バスを出して貰ったので車道歩きをしないですみました。  <感謝>

MAP



登山開始



マムシ草


新緑の中を



ツツジの群落があるという場所との分岐点(戻って来た人に聞くと、この時期それほどではないと)



登山途中の富士山


イカリ草





新緑


尾根に飛び出す




扇山山頂からの富士山




昼食



下山開始



山ツツジ








大野貯水池を望む



キンラン

山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起がある。葉は狭楕円形状で長さ10cm前後、縦方向にしわが多い。柄は無くを抱き、7、8枚が互生する。

元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類(VU)環境省レッドリスト)として掲載された。また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。

同属の白花のギンラン(学名:C. erecta)も同じような場所で同時期に開花するが、近年は雑木林の放置による遷移の進行や開発、それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、並んで咲いているのを見る機会も減りつつある。   by Wikipedia



犬目に降る分岐




倉岳山(正面の大きな高み)と高畑山(右端の鋭角な高み)を望む


=おわり=


・鎌倉 天園・源氏山

2013-05-09 23:35:41 | 旅行

2013年5月9日 友人3名とハイキング。
今日は簡単な鎌倉の山のハイキングですが昨日は日光の山に行っており連ちゃんの山歩きです。
あじさい寺として有名な明月院の前を過ぎ山道に入り太平山・天園へ向う快適な尾根上のハイキングコースです。途中所々で鎌倉市街や相模湾の海が見える場所がある程度で総じて展望は良くありませんが、新緑の樹林の中を歩くのは気持ち良いです。太平山で昼食後、瑞泉寺脇へ下り 鶴岡八幡宮へお寺めぐりです。
八幡宮お参りの後 時間があるので長谷の大仏を見に行こうという事になったのですが街中で道に迷い尾根上の源氏山から大仏坂ハイキングコース経由で行く事になり2つのハイキングコースを1日で行く事になりました。
鎌倉ハイキングと言いながらフルの山歩き・街歩きで充実した1日でした。

明月院への道へ入る





明月院入り口



道端にシャガの花


尾根上 十王岩手前にある展望台から鎌倉市街と相模湾を臨む
 右手の寺は建長寺


十王岩先で横浜方面ランドマークタワー



凝灰岩が風化してこの様な岩になる?



新緑


太平山 この岩の下の広場で昼食



天園コースの下山口 瑞泉寺脇へ飛び出す



鎌倉宮(大塔宮)


MAP


鶴岡八幡宮:流鏑馬道



鶴岡八幡宮:






若宮大路の鳥居



海蔵寺の新緑 (長谷の大仏へ向う途中で道に迷いたどり着いた寺)


海蔵寺手前 化粧(けはい)坂から尾根上、源氏山公園へ上がり大仏坂ハイキングコースから海を見る


新緑


MAP



「鎌倉の大仏さんの寺」高徳院
鎌倉「露座の大仏」 総高13.4m 重量122.5t
はじめは大仏殿に安置されていたが、1495年の大津波で倒壊し残った礎石だけがある






=おわり=