デジカメを持って歩こう

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・河口湖 三ツ峠山

2013-05-27 21:49:16 | 旅行

2013年5月27日 校友会クラブで富士山麓・河口湖の三ツ峠山に行きました。8名の山行です。 

この山は毎年2月に例会で行くのが定例となっているので今年2回目の山行です。 往復とも新宿からのバスとなりましたのでJR/富士急を使うより交通費が安く往けます。しかし、路線バスのため席がバラバラで電車ほどグループでの歓談が自由になりません。 

梅雨入り直前の晴れ間ですが、下界は晴天でも富士山は雲の中で時々にしか姿が見えません。当然南アや秩父の山々も雲の中です。それでも新緑の中を歩くのは気持ちが良いものです。ルートは2月の時と同じで、タクシーで登山口バス停先まで入り三つ峠山頂から母の白滝へ下りました。

河口湖駅前到着のバス     /   ここまでタクシー
         
   
               

                                    


登山開始で林間直登ルートを行く


マイヅル草
 

 

チゴユリ
     登山林道  

四季楽園から山頂を望む


山頂からの木無山方面 背後に御坂山塊


富士山がかろうじて雲間に見れる




ミツバツツジ


屏風岩


三ツ峠山荘前から
          

下山途中最後の富士山


母の白滝下山道
     



     

母の白滝






浅間神社
     

=おわり=


・丹沢主稜縦走

2013-05-25 22:43:05 | 旅行
2013年5月24日(金)~25(土)
新緑の1泊丹沢山行を昨年と同じ時期、同じコースで行いました。大倉尾根を登り塔ノ岳(1491m)・丹沢山(1561.7m)・蛭ケ岳(1673n)・檜洞丸(1601m)の丹沢主稜縦走と呼ばれるルートです。きつい山行になる事は解っていますが昨年と1週間遅れの山行なのでツツジがきれいである事を期待して登りました。
MAP

新緑のトンネルをくぐる大倉尾根(ボランテイアが植えた紅葉の樹)


花立下の大倉尾根名物の階段の道


鍋割山分岐「金冷やし」の先でツツジがありました


道脇でシカの群れが植物を食べているのを見ました(丹沢のシカは今や害獣です)


塔ノ岳山頂


昼食


塔ノ岳山頂の狗留尊仏如来の


塔ノ岳の北側の丹沢山への尾根で咲き始めるシロヤシオ(ゴヨウツツジ)


トウゴクミツバツツジ


竜ケ馬場から右端のピーク 塔ノ岳山頂の尊仏山荘を振り返る


丹沢山荘(ここに1泊)




夕食


丹沢山頂から見る夕景の富士山


<翌日>




雲海の上に浮かぶ大山


不動ノ峰から




ホトトギス




マムシ草






鬼ケ岩から


蛭ケ岳山頂


蛭ケ岳山頂から


蛭ケ岳山頂から これから辿る尾根(手前の尾根を左側白ガレ・臼ケ岳1460mまで)と檜洞丸(右側ピーク)
(臼ケ岳右側奥の三角ピークは同角ノ頭1491m)












臼ケ岳山頂(ここから神の川乗越へ1度降る)


檜洞丸山頂直下に建つ青ケ岳山荘


檜洞丸山頂から


檜洞丸山頂広場に憩う


山頂まわりのブナ原生林


ツツジ新道方面へ降る木道


木道の下にはオオバイケイソウの群落


ゴーラ沢出会いへ下る階段(西丹沢自然教室まで40分ほど)


=おわり=


・back to the future

2013-05-19 10:41:43 | Future

☆☆ 東京ゲートブリッジ ☆☆
2012年8月28日(火)に東京ゲートブリッジ、お台場、そして隅田川クルージングをして浅草まで行って来ました。

 

東京ゲートブリッジは観光バスのコースになっている様で、エレベーターは年配の方の団体で混雑、暫らく並びました。この橋は向こう側に降りられないので真ん中当たりで引き返しました。ユニークな橋の形の所以である羽田空港への飛行機の降下地点であたるため、橋の上を飛ぶ飛行機を3分おきくらいに見る事ができます。

 

お台場では夏休み終了間近という事で若い人たちでごった返し、海浜公園では水遊び、ウインドサーフィン、水上ジャンプをして楽しんでいました。お台場発の水上バスで隅田川をクルージング。レインボーブリッジの下をくぐり、以下隅田川にかかる13本の橋を見上げながら浅草(仁天門)まで行きました。どこからでも見る事の出来る東京スカイツリーを川の上から仰ぎ見るのも風情があります。

 

浅草は何度も来ているのでさらりと見て回り今回の散歩は終了しました。

【東京ゲートブリッジ】


バス停からゲートブリッジ昇降口への道

            

   

エレベータを待つ間、橋を振り返る


橋の上から




羽田空港へ向かう飛行機



橋の中間地点にある説明版
             



橋を降り、袂から見上げる



【お台場、隅田川クルージング編】

レインボーブリッジを見ながらまずは腹ごしらえ



       







隅田川クルージング






ブリッジ真下から東京タワー





勝鬨橋

         

新大橋と

佃大橋

佃島公園の石川島灯台跡モニュメント「石川島の灯台は1866年(慶応2年)、石川島人足寄場奉行清水純崎が、隅田河口や品川沖航行の船舶のため、油絞りの益金を割き、人足の手で寄場南端に常夜灯を築かせたもので六角二層の堂々たる灯台であった。この完成を最も喜んだのは近在漁師であった。」との事



「東京湾中等潮位」点…全国の標高の基準となる海水面の高さを測定する



永代橋と

清州橋と

蔵前橋と




【浅草編】

浅草を歩く




正殿

ご本尊収納の





(続く)☆☆ レインボーブリッジを歩いて渡る ☆☆


・中央線 扇山

2013-05-18 23:59:41 | 旅行

2013年5月18日(土) 例会山行で中央線で人気の山 扇山に行きました。
4月のお花見が暴風雨予想で中止になりましたので2ケ月ぶりの例会です。
扇山は百蔵山とセットで歩く事が多いのですがセットの場合登ったり降ったりと高低差が大きいので今回は扇山単体の登山でしかも登山口までタクシーで入るという時間に余裕のある山行です。

最高気温25度予報という初夏の陽気の中での山行です。当然歩いている時は暑いのですが新緑の中、時々現れる花を見ながら快適に登ります。広い山頂は樹木がなく直射日光がきついのです。しかし木蔭を選んでの昼食は以外と涼しく快適です。山頂の様子は以前来た時と殆ど変わってなく残雪のある富士山が雄大ですけが気温が高いのでもやって見えます。
昼食後の下山路は樹林中 なだらかな降りが続き歩きやすいです。犬目バス停のだいぶ手前下界寄りに降り、バスの時間に相当早かったのでバス会社に電話をして臨時バスを出して貰ったので車道歩きをしないですみました。  <感謝>

MAP



登山開始



マムシ草


新緑の中を



ツツジの群落があるという場所との分岐点(戻って来た人に聞くと、この時期それほどではないと)



登山途中の富士山


イカリ草





新緑


尾根に飛び出す




扇山山頂からの富士山




昼食



下山開始



山ツツジ








大野貯水池を望む



キンラン

山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起がある。葉は狭楕円形状で長さ10cm前後、縦方向にしわが多い。柄は無くを抱き、7、8枚が互生する。

元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類(VU)環境省レッドリスト)として掲載された。また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。

同属の白花のギンラン(学名:C. erecta)も同じような場所で同時期に開花するが、近年は雑木林の放置による遷移の進行や開発、それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、並んで咲いているのを見る機会も減りつつある。   by Wikipedia



犬目に降る分岐




倉岳山(正面の大きな高み)と高畑山(右端の鋭角な高み)を望む


=おわり=


・旧岩崎邸・湯島天満宮・東大

2013-05-16 23:59:57 | 日記
2013年5月16日 校友会クラブで旧岩崎邸・湯島天神・東大と歩きました。
朝から天気が良く半そでシャツで十分の気候です。
「旧岩崎邸」ではボランテイアの方の説明を聴きながら邸内を見て歩きましたが丁寧で的を得た説明で非常に良かったです。約1時間半かけて説明してくれましたが立ちっぱなしで皆さん若干疲れていました。
その後岩崎邸の向かいの「湯島天満宮」に行きました。梅の木は緑豊かに実を付けていて爽やかです。お参り後「東京大学」へ行き赤門から入り安田講堂下の学食で各自昼食です。学食だけあってボリュームタップリです。昼食後三四郎池の周りをめぐった後で解散という散歩コースでした。

旧岩崎邸入り口


入り口側から洋館を望む


ボランテイアのガイドさん


岩崎家紋章のレリーフ


紋章に表示される植物:アカンサス


撞球場


庭側から洋館全景


雪見灯篭


湯島天満宮


正面鳥居と正殿


梅実




東京大学赤門


安田講堂




三四郎池




東大前の道路からスカイツリー


=おわり=

・鎌倉 天園・源氏山

2013-05-09 23:35:41 | 旅行

2013年5月9日 友人3名とハイキング。
今日は簡単な鎌倉の山のハイキングですが昨日は日光の山に行っており連ちゃんの山歩きです。
あじさい寺として有名な明月院の前を過ぎ山道に入り太平山・天園へ向う快適な尾根上のハイキングコースです。途中所々で鎌倉市街や相模湾の海が見える場所がある程度で総じて展望は良くありませんが、新緑の樹林の中を歩くのは気持ち良いです。太平山で昼食後、瑞泉寺脇へ下り 鶴岡八幡宮へお寺めぐりです。
八幡宮お参りの後 時間があるので長谷の大仏を見に行こうという事になったのですが街中で道に迷い尾根上の源氏山から大仏坂ハイキングコース経由で行く事になり2つのハイキングコースを1日で行く事になりました。
鎌倉ハイキングと言いながらフルの山歩き・街歩きで充実した1日でした。

明月院への道へ入る





明月院入り口



道端にシャガの花


尾根上 十王岩手前にある展望台から鎌倉市街と相模湾を臨む
 右手の寺は建長寺


十王岩先で横浜方面ランドマークタワー



凝灰岩が風化してこの様な岩になる?



新緑


太平山 この岩の下の広場で昼食



天園コースの下山口 瑞泉寺脇へ飛び出す



鎌倉宮(大塔宮)


MAP


鶴岡八幡宮:流鏑馬道



鶴岡八幡宮:






若宮大路の鳥居



海蔵寺の新緑 (長谷の大仏へ向う途中で道に迷いたどり着いた寺)


海蔵寺手前 化粧(けはい)坂から尾根上、源氏山公園へ上がり大仏坂ハイキングコースから海を見る


新緑


MAP



「鎌倉の大仏さんの寺」高徳院
鎌倉「露座の大仏」 総高13.4m 重量122.5t
はじめは大仏殿に安置されていたが、1495年の大津波で倒壊し残った礎石だけがある






=おわり=


・日光 鳴虫山

2013-05-08 23:49:59 | 旅行
2013年5月8日 校友会の「ハイキングクラブ」で日光の山に行きました。12名の山行です。
標高1,103m。この山に雲がかかると雨になるという言い伝えから付けられた山名といいますが、大懺法(だいさんほう)岳という別名があり古くは日光修行僧が参詣した山です。
初夏の季節にはツツジの花で知られている山で日光駅から歩いて登山口に着けるので気楽に登れます。ガイドブックには初心者・入門者向けと案内されていますが全行程にわたって起伏が激しく結構ハードな山です。
最初のピーク神ノ主(こうのす)山からは日光連山・日光市外が見渡せダイナミックな展望が楽しめます。
鳴虫山の山頂からは男体山が大きく見えますが昔と比較すると周りの樹林が大きくなり見ずらくなっています。下山は山頂すぐから始まる急降下の連続に緊張を強いられながら慎重に歩きます。正面に男体山を時々仰ぎ見ながらの歩きです。
下山後は林道を20分ほど歩き「やしおの湯」で温泉に入って汗を流しそして咽喉を潤しさっぱりして帰宅しました。


東武線車窓から望む日光連山


日光駅前から


登山口へ向う


MAP


登山口


まずは神ノ主山へ向って登る


神ノ主山からの展望:女峰山方面

山座同定


 :男体山


 :高原山方面


アカヤシオ


樹林帯を行く


シロヤシオと




鳴虫山山頂から男体山


山頂からすぐに急な下りです


合峰(昔の峰行僧たちの修行場跡)




カラマツ越しに男体山


またまた急な下り


やしおの湯


=おわり=

・奥多摩 高水二山&棒ノ折山

2013-05-04 20:17:26 | 旅行
2013年5月4日 GW後半になりちょっとハードで温泉に入れる山として高水二山から奥武蔵の棒ノ折山を歩きました。
GW最中ともあり高水山・岩茸石山までは家族連れやグループで登る人たちでいっぱいです。でも、棒ノ折山へ行く尾根に入ると殆ど人がいなくなり静かです。それでも他の時期に比べすれ違う登山者は多いようです。
棒ノ折山山頂に14時30分に着きましたが昼を大分過ぎているので休んでいる登山者はまばらです。下山は私の好きな白谷沢の沢沿いコースを新緑の緑に身体が染まりそうになりながら歩きました。


軍畑駅にあるハイキングMAP


青梅線の橋梁


高水山の参道入り口


道標


高水山不動尊




高水山山頂


高水山山頂先から見た棒ノ折山を望む(真中の黒い高み)


岩茸石山山頂


正面 奥の高みがこれから行く棒ノ折山


昼食


山頂からの展望 左の最も高い山が雲取山、右端に棒ノ折山(新緑が美しい)



棒ノ折山へ向う尾根の途中・展望台から見た大丹波川沿いの集落


黒山


黒山山頂から岩茸石山


棒ノ折山肩の権次入(ごんじり)峠


棒ノ折山山頂


棒ノ折山山頂からの北側展望


岩茸石 この岩から左への分岐ルートが白谷沢コース、正面は尾根ルート


新緑


白谷沢コースのゴルジェ




クサリの手すりがある






有馬ダムの登山口に到着


=おわり=