デジカメを持って歩こう

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・裏磐梯スノーシュー

2016-02-19 23:59:59 | 登山

2016年2月18日~19日 W校友会クラブで裏磐梯に行きました。 参加者9名です。裏磐梯のホテルに泊まり1日目午後・全員で五色沼を雪原散歩、2日目午前中・ゲレンデスキー組とスノーシュー組に分かれ雪を楽しみます。私はスノーシュー組で歩きます。1日目は晴れ、2日目は最初 晴で後半になって曇で雪も舞いました。雪国の変わり易い天候です。今回の計画は昨秋の磐梯山行で使ったホテルが良かったので雪の季節に再度行ったものです。

東京駅のバス駐車場に直接集合。ホテル仕立てのバスで裏磐梯へ行きます。 チックインし部屋に荷物を置いて五色沼へ雪原散歩に行きます。ホテルで長靴を借りて、雪やぐちゃぐちゃに耐えられる足元にして出かけます。  青沼という沼は名前通りブルーに色づいていてきれいです。冬のせいで周りの木々は落葉し緑の中の五色沼とはいきませんが雪との対比はそれなりに美しいです。 瑠璃沼はブルーの沼の背後に磐梯山の爆裂火口が見え素晴らしい景観で五色沼一番かもしれません。そして、背後に磐梯山を望める一番大きな毘沙門沼を見て雪原散歩終了です。        翌日は裏磐梯スキー場までホテル仕立てのバスで向かい、スキーセンターでスノーシューを借りてリフトで最上部まで行きます。スノーシュー組4人で銅沼を通ってイエローフォールという場所へ行きます。私たちと相前後してガイドを利用した組とか単独行とかがいます。イエローフォールというのは銅色の火口壁から流れ落ちてきた水が氷り黄色く色づくのでつけられた様です。もっとスケールが大きいものと思っていましたが、それほどでもありません。  銅沼の周回ルートである樹林帯を歩きましたがトレースが色々あり元のリフトの場所に出られず、ゲレンデの途中に出てしまいました。しかし、ゲレンデを横断して中間リフトに乗る事ができ事なきを得ました。リフト下スキーセンターでスキー組と合流し、ホテルへ帰着。 2日間の雪遊び終了です。

<1日目>五色沼散策

ホテル前から磐梯山

  

散歩開始    / 青沼                / 瑠璃沼

             

瑠璃沼

       

 雪原                       / 毘沙門沼

              

毘沙門沼

     

 磐梯ローヤルホテル前

 <2日目>スノーシュー

リフトでゲレンデ最上部へ /ゲレンデ上からの景観  /93年10月初旬のゲレンデ上

                  

雪原となった銅沼

       

雪原を行く      / 岸壁から噴煙が上がっている場所がある

                   

イエローフォール        / ルート途中からイエローフォールを見る人

           

帰路、雪丘を登る   / ゲレンデを滑る人    / ホテルの窓から

                 

=おわり=


・東海道を歩く(9) 原<原宿>ー<吉原宿>富士

2016-02-12 11:48:34 | 東海道

2016年2月11日 東海道のてくてく歩き、9回目は原から富士まで約16Kmを歩きます。6名の参加です。   今回のルートは常に富士山を仰ぎ見ながら歩くという絶好のビューコースです。   国道1号線は殆ど通らず裏道となる生活道路を歩くのでお店が少なく食事場所に苦労しそうです。ですが天気も良いので富士山を見ながら歩けると思います。

原駅に9時過ぎに集合、富士の霊水が湧き出る高嶋酒造の前を通り右手に雪を冠った富士山を見ながら歩きます。史跡としてはあまり見るべきものはありませんがJR東田子の浦駅近くから街道を離れ海岸に出て松林と「田子の浦」の駿河湾の景色を楽しみました。  JR吉原駅手前にある毘沙門天妙法寺はさらりと見ただけですが立派なお寺です。今度の日曜日から祭礼という事で屋台の準備で大忙しという雰囲気です。 製紙工場団地の中を通り「左富士」が見える場所では確かに道が北東に曲り富士山が左手に見えます。その先の平家越えには源平合戦で平家の大軍が水鳥の羽音を源氏の襲来と間違え敗走したといわれる碑があります。   岳南鉄道の踏切を渡ると江戸末期の吉原宿の中心で大きなアーケードがある商店街になりますが、余り人がおらずシャッターが閉まっている店が多いです。富士市街はずれの三度橋を渡り市街を通って富士駅に到着です。     終日雪を冠った雄大な富士山を見ながら歩くことができ満足して今回の街道歩き終了です。

<原宿> … 東海道第十三宿、日本橋から三十二里(124.2km) この一帯は富士の白雪が融け、地下水となって湧き出す浮島ケ原という湿地帯であった 富士山は原から次の吉原にかけて最も近くなる

原…[朝之富士] 無骨に描いた愛鷹山、その向こうに朝焼けにほんのり染まる富士を広重は枠の外に描きその大きさと優美さを表した 供を従えた女連れは、忠臣蔵八段目「道行旅路の嫁入」に見立てたものという 

 

原駅出発        / 高嶋酒造前の湧水

      

富士山がいつも傍に / 原一本松の一里塚碑

      

              / 三社宮・浅間神社                  / JR東海道線を渡る

         

              / 富士市に入る

         

六王子神社         / 東田子の浦駅

      

田子の浦松林      /  田子の浦海岸                  / 原の「浮島ケ原」成因説明

         

      

 手指し道標       / 淡島神社       / 愛鷹神社

         

 

<吉原宿> … 東海道第十四宿、日本橋から三十五里(135.9km) 吉原宿は高潮で宿場を二度も移転させられたうえ、川の氾濫に悩まされ続けた しかし水に恵まれた吉原は現在、江戸時代の「駿河半紙」をもとに、明治以降製紙業が地場産業として発展した 

吉原…[左富士] 西に向かっていた東海道が一瞬、北東へ向かうため、常に右手にあった富士が左側になりこの様な珍しい風景が生まれた 松並木を行く馬に乗る三人の少年 これは三宝荒神という乗り方 画面を縦に分割する松の木と道の斜線がダイナミックな構図となっている 

毘沙門天妙法寺

      

日本製紙工場前

    ●●この間、うどん屋さんで昼食●●  

左富士神社前     / 左富士神社      / 名勝 左富士

        

平家越え … 平家軍が水鳥の羽音に驚き遁走した

         

                     / 岳南鉄道・吉原本町駅

         

吉原宿・西木戸跡   / 青嶋八幡宮神社 参道               / 三度橋へ向かう

         

本市場の一里塚(日本橋から三十五里目)

   

 =おわり=


・谷中

2016-02-09 23:59:59 | 日記

2016年2月9日 K校友会のクラブで谷中散策に行きました。 19名の参加です。 良い天気です。2013年2月にも谷根千を歩いています。

千駄木駅に集合し、駅前で待っていたボランテイアの方2名の案内です。 三崎坂近辺の何か所かの寺を巡ります。最後に大名時計博物館を見学し谷中商店街・夕やけだんだんを見てから昼食を摂って散策終了です。  千駄木駅前で皆さんと別れた後、一人で上野公園に周りたまたまやっていた国立博物館の「始皇帝と大兵馬俑」展を見て帰宅しました。

最初に大円寺見学     / 笠森お仙の説明碑    / 本堂の右、左に2つのお堂を配する

    

全生庵             / 山岡鉄舟 墓       / 三遊亭圓朝 墓      / 「吾唯知足」 … 「吾(われ)唯(ただ)足(た)る〔こと〕を知る」

       

七面山飯匙(しゃもじ)祖師               / 西光寺・韋駄天

       

長久院

    

愛染寺

               

瑞輪寺

    

谷中 夕やけだんだん

 

●●●● ここからは一人で ●●●● 

区立下町風俗資料館 / 上野 寛永寺 … お坊さんの社会見学?

      

 「始皇帝と大兵馬俑」展

=おわり=


・秩父・宝登山

2016-02-05 23:59:59 | 登山

2016年2月5日  W校友会クラブで、秩父・宝登山に行きました。13名の参加で蝋梅の花を見に行きます。 過去にも同じ時期に来ています。   年末から正月にかけての気温の高さで蠟梅の花の満開の時期が1月末に迎えているという事で当初2月中旬の予定を2週間早めての実施です。でも2月に入ってから平年よりも低い気温の時が続き今日時点でもまだ見頃かもしれません。逆に雪が残っていて足元が悪い可能性があります。

長瀞駅前からロープウエイ乗り場までのシャトルバスに乗車。RW乗り場前でRWに乗るグループと林道を歩くグループに分かれます。ハイキングクラのメンバー5人は林道を歩きます。乾いている場所もありますが日陰では雪解けでぐしゃぐしゃの場所と凍っている場所とないまぜです。皆、慎重に歩いて山頂でRW組と合流です。山頂の蠟梅園は調度見頃です。山の下方では梅も咲き始めています。  蠟梅の黄色と遠くに見える白く雪を被った秩父の山々が鮮明に見え対比が美しいです。 メンバーは山頂やRW広場で弁当を広げる人、レストランで食事をする人とそれぞれです。 下山は再度歩き組とRW組に分かれ、山の下で合流し宝登山神社をお詣りして今日のクラブは終了です。

長瀞駅           / 雪の残る林道を歩く  / 山頂直下の道

         

フクジュソウ       / 梅が咲いてます     / 蠟梅

             

山頂からの展望    / 両神山

   

     

                / 宝登山神社

          

        

=おわり=