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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

秋祭りと獅子舞①

2005-09-25 22:34:49 | Weblog
今日の四国新聞の5ページ目に、うどんジムが6年ぐらい前から言い続けてきたことが、ついに載りました
いやあ、自分が書いたんじゃないかと思うぐらいです。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/312/index.htm

お祭りの分布図を見てください

できましたら、たいへんでも全部読んでやってください

これだけたくさんあるお祭りっていう、他(多)世代がつながる場所を地域全体で、ちょっとぐらい出費をともなってでも、大事にしていかんとと思います。

田舎から人が出て行くのはなんでだろう!?

誤解をおそれずにいえば、相対的に、あくまで相対的に人々の魅力エネルギーが足りないんだと思う。
稼ぐ場所ってのも、意志や力のある人が集まっての魅力だと考えてのことですが。

かたちあるものは、お金持ってる人なら今ではどこでも大体手に入るようになりました。
でも、すてきなものを身に着けても、それをわかってくれる人やそれが似合う街は、田んぼの中にはないと思います。

また、京都やパリやボストンのような歴史のある街の文化や風景は、そこの人々が培ってきたもので、工業や取引でどうこうできるものではないと思います。

また、香川県にはなくても東京には、自分がやりたいことを教えてくれる人や、受け入れられなかったものを受け入れる場所や、自分を磨くチャンスがあるかもしれません。

魅力ある地域とそうでない地域の差は、人々が培ってきた空間としての場所と、そこに集う人々の関係としての場所だと思う。

たとえばうどんジムが香川でうどん屋をしたいのは、香川がうどんでは世界一だと思うからというのもあります
その世界では、尊敬できる人や技術のある人や魅力的な人が、東京よりも多いかもしれないし、受け入れたり磨いてくれるお客さんも一流の人が多いと思います。


さて、生まれ育った田舎にあって、東京にないのは、幼いころからの親や近所の人や友達との関係や思い出だけじゃないでしょうか?
そしてお祭りには培ってきた場所と人々の関係としての場所があって、ほかに代わりがないものだと思います。

これらが豊かで恵まれた人々にとっては、いつまでも香川は世界の中心であり続けるのだと思います。
お祭りって、けっこう思い出の中で大事だと思う。

防犯・防災・教育・多世代交流・観光振興など、お祭りにはいろんな意味があると思います。
間接的には、過疎対策や少子化対策の意味もあるし、農地や山林が守られたら環境対策にもなると思ってきました。
そんな風に6年ぐらい前から思ってたことを、今日の記事はうまいこと書いてくれてます。

ひょっと、あしたもお祭りをネタにするかもしれません。

カレーうどん

2005-09-25 19:46:50 | Weblog
昨日に続けて国際ホテル横の「麺め家」へ
3時半に行ったら、もう最後の1玉といわれた。

前から、カレーうどん(350円)が気になってた。
肉ぶっかけの出来から、カレーに妙に期待感が募っていたのでした。

これに、生卵とカボチャコロッケをプラス

うどんジムは、カレーうどんってあんまり食べません。

まあ10回や20回は食べたことあるけど、うどんは、麺そのものの味がわかりやすい、ぶっかけやざるで食べることが多いです。

これはお勧めできます。
カレーそのものが丁寧にできてると思いました。
カレーうどんの食べ比べ経験がとぼしいのですが、「カレーうどんのためのカレーだ!」と思いました。

うどんジムは次もカレーうどんでいくと思います。

生卵を最初から入れてまぜたけど、とてもうまく合いました。
まぜる前の味もたしかめておけば良かったんだけど、うっかり忘れてました。
カボチャコロッケも美味しいです。
ソースとかつけずにカレーに混ぜて食べました。

うどんジムは、調味料をたくさん摂りたくないのと、ソースよりもダシの方がいろんな味がついてると思って、天ぷらやコロッケはときどきダシに入れます。

これって、フレンチで残りのソースをパンにつけるのと。。。似てませんか?。。。似てないかも。。。