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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

初物いただきました。

2005-09-23 18:41:04 | Weblog
かすが町市場へ夕方の5時半にいった。

最近出たうどん店のパンフレット見て「あれっ?いつから6;00まであけるようになったの?」と思ってレッツゴー

うどんジムはしっぽくがあればできるだけいただくようにしてます。
温野菜・根菜はなかなか普段何種類もとれないですもんねぇ

すると
「今日からしっぽくはじめたけど、暑かったから出んかった。お客さんが初めてや。」
とおカミさんに声をかけられました。

なんでも、ここの決まりでは、しっぽくは彼岸から彼岸と決まっているらしい。
サトイモが旬でないからで、セレベスとかは使わず、この辺の農家の人がつくったサトイモしか使ってないから年中はできないとのこと。

それにしても、しっぽく大380円は、パーフェクトに近い
安くて野菜が多くて、味がしみてて、ダシも野菜のエキスがつまってる。

うどんジムもしっぽくだけはぜひともメニューに入れたいけど

これは真似できんですたい。

市場が本業だけあって野菜に強いとはいえ、恐れいりますです


ところで、かすが町市場さんが、うどん屋さんの時間を大幅延長したのには、両側に大きなパチンコ屋さんができたからだそうです。
この栗林公園から志度のインターへ抜けていく筋の春日川以東は、去年までは市街化調整区域で、病院や福祉施設以外は、農林業の施設や農家の人の家ぐらいしか許可なしでは建てられませんでした。
大きなものには許可がおりないのか、飲食店以外はそう簡単にはできなかったと思う。

ところが、去年の5月に全国に先駆けて、香川県では市街化区域と市街化調整区域の線引きをやめてしまったので、郊外に大きなパチンコ屋さんが建ちやすくなりました。
ヤマダ電機さんも、屋島のダイエーのお店に見切りをつけて、こっちの方で工事をはじめているらしい。

そんなこんなで、かすが町市場さんは、夕方までうどんをすることにしたそうです。
都市計画がうどん屋さんの営業時間や勢力図をぬりかえたらすごい

あと、高松市が合併で南に市域を広げるから、市民病院や図書館の別館が南の方の郊外にできるとかいわれてます。
けっこう気になってます。

ベッセルおおち

2005-09-23 12:18:39 | Weblog
東かがわ市のベッセルおおちが経営不振らしい。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200509/20050923000078.htm

すごく景色のいいところだし安いから、施設は赤字でもお客さんとして行くにはいいと思う。
http://www.saltlake-hiketa.co.jp/vessel.html
それにしても全国で市長や知事が給与カットとかいってますが、どうなんでしょう?
今回は、町長時代に施設をつくって、最近まで市長として社長も兼任されてた方が、社長を辞任しているのだから給与カットで済まそうというだけではないと思います。

とはいえ、香川県内では狭い地域に多くの町が無責任に景気対策もかねて温泉保養施設みたいのものをたくさんつくってきました。
香川県内は公営のテニスコートと浴場の数はすごいと思います。

今後、合併もすすんで、これらの施設の役割分担などが問われていくのだと思います。

首長の給与カットっていろんな見方ができると思います。
たしかに、みずから給与を削って、市民のみなさんに態度で示すことは効果が大きいし、それをしないと行財政改革には取り組みにくいと思います。

でも、一方で
給与をカットすることで、これまでやってきたこと自体の責任をあいまいにすることがあるし、給与カット自体は赤字のたしにもなりません。

それに、給与カットは、社長が自分の会社に個人としてお金を貸したりあげたりしているみたいなものです。
株式会社だと、社長が個人として会社にお金を貸したりあげたりしていると、金融機関や投資家からお金を調達できない危ない会社として、少額でも要注意に思われます。

それに、公職選挙法では、首長は自治体に寄付をしたらいけないんです。
給与カットは事実上の寄付で、給与の一部をあげるのと似てます。
たとえば、半額カットすることで、市民から人気が出るならそれは、在職中に選挙活動をしながら、これまでの施策への批判を回避しているようなところがないでしょうか?

給与カット自体に反対する考えではないけど、全国で似たようなことが多いのには、にがにがしく思うこともあります。
きっと給与カット以上に、日本中の小さな地域が自分たちの力でやっていけないところがにがにがしいんだと思います。

大内(「おおうち」じゃなくて「おおち」)町と白鳥(「しら」じゃなくて「しろ」)町と引田(ひけた)町という、県外の方が正確に読みにくい3町が合併して東かがわ市になり、観光なんかはすごく魅力的になったと思いますし、景色や食べ物もすごく気に入ってます。
和三盆も美味しいし、かめびし屋は醤油もうどんも美味しい。
ランプロファイヤーも大好きだし、とらまる公園もすごくいいと思う。
まだ行ったことないけど、マーレリッコにも行ってみたい。

そういえば、マーレリッコとランプロファイヤーを結ぶ海沿いの道に、観光するとこじゃないけど「清少納言」って地名があるけど、来られたことがあるんですかね。
ちょっと気になってます。

信じられない出来事

2005-09-23 00:04:24 | Weblog
今日は、うどんとも香川とも関係ない話。

前夜、店舗計画やお手洗いのイメージのことを考えてたら寝つけなくなってしまいました。

それで、眠れないから、
「じゃあ眠れないにまかせて、むりに寝ようとせずに考えよう」
と、カーテンを閉めて電気を全部消した5cm先もまったく見えない部屋の中で、目を開けて考えてたんです。
でも、やっぱり寝つけない。

そしたら、しばらくしたら、朝が来たみたいに明るくなったんです。
新聞配達の人が動く、午前4時半から5時ぐらいかなと思いました。

「え!考え事をして寝れないまま、朝が来た!?ウソっ!?」

蛍光灯の枠やひもも見えるし、カーテンの柄もうっすらと見えるんです。
でも、時計を見たら、午前2:00過ぎ

「暗闇に目が慣れるとか、ロドプシンとかいう物質の話は生物の授業で聞いたことがあるけど、こんなに目って慣れるんだなあ。信じられない。」
確かに、眠れないからって、暗闇でじっと上を眺めて1時間以上なんてやったことないです。今まで、眠れなくても目は閉じてたから。

で、「もう眠れないからいいや!」とトイレ行ったりテレビつけたりして、また3時過ぎに、同じように電気を消してみたら、同じ部屋がまったく真っ暗闇で何も見えないんです。

普通の人が、5cm先も見えないところで、カーテンの柄や蛍光灯のデザインが見えたら特殊部隊みたいだと思いませんか?
たぶんボールを軽く投げられたらキャッチできたと思う。
暗闇で長いこと目を開け続けるなんて、初めてだから、よくわからないけど、うどんジムには特殊な能力はないと思うし、ヘンな夢もみてないと思う。

どなたかいっぺん試してみてください。