東京情報 1343 - Miro Kaimuki ( Honolulu ) -

What a good restaurant !! ''Miro Kaimuki'' in Honolulu!!


コロナの影響で多くのレストランが閉店してしまいましたが、
こんな素晴らしいお店ができているとは！


ハワイの有名なブロガーのMelissaさんのお勧めで「Miro Kaimuki」に行って来ました。


シェフは予約困難店「セニア」のクリス・カジオカ氏。メニューは85ドルのプリフィクス、ワインペアリングは40ドル。


木材をふんだんに使用した店内はカジュアルさと上品さがうまく調和していて
とても落ち着いた雰囲気、イケメンのスタッフ、上品な客層、美しくとても美味しいお料理の数々!!


「Champagne Premier Cru -De Saint Gall- NV」


「牡蠣とマスカット」


最初から美味しさにニコリ！


「牡蠣とトマト パン粉焼き」


サクサクのパン粉がトマトソースを吸って牡蠣の味を
盛り上げてくれます。


おっ、次は日本酒！トレンドですね。


「白妙 真澄 -宮坂醸造- （長野）」


「ナイラギ キュウリの酢漬け ポテトチップス」


ナイラギはハワイのマカジキの事で、こちらを細かく切って
Cornichonというキュウリの酢漬けと合わせてカルパッチョのように
仕上げ、カリカリのポテトチップを被せた前菜。
崩して食べると食感が面白い！


ここで焼き立てのパンとホイップしたバター！


「マグロブリオッシュ」


この日一番気に入った一皿 !!
驚愕の美味しさ。
バターをたっぷり塗り込んだ熱々サクサクのブリオッシュの上に
隠し包丁を沢山したマグロがどぉ〜んと乗っているのですが、
口に含んだ瞬間、バターの美味しさとマグロの脂が混ざり合い
もう、信じられない美味しさなんです！ビックリ！


ここで「Riesling -Monchhof-2020」


「シャクシュカ、ポテトの薫製、温泉卵」


シャクシュカはスパイシーなトマトソースに卵を落として焼いた中東料理。
スパイシーなのですが、温泉卵で緩和されてリースリングにとても合いました。


白ワインが続きます。


「Chardonnay Grand Ardeche -Louis Latour-2018」


こちらには「ホタテ貝、リトルジェム、カリフラワーのピュレ」を！


シャルドネにホタテ貝という鉄板の組み合わせ！
大ぶりで柔らかいホタテも美味い！


いよいよ赤ワイン登場！


「Starda Langhe Nebbiolo -Paitin- 2020」


「エスカルゴのグリル」


丸いパン生地がエスカルゴの上に乗っていて
ガーリックバターと合わさって美味いのなんの！


「牛頰肉、舞茸、紫蘇のチミチュリ」


チミチュリは、中南米の代表的な緑色の香草ソースで
こちらのお皿には紫蘇を使用！


素晴らしい火入れの牛頰肉と舞茸！
チミチュリの香りがとても印象的！美味しい！


「デザート①」


「デザート②」


Melissaさんのお陰で、色々なサービスメニューが出て来ました！感謝感激！


メチャクチャ気に入りました。ぜひ行ってみてください。超お勧めです！

（久しぶりのハワイで気づいた事）
・物価が非常に上がっていて、円安の影響もあり、
　全てが高く感じました。特に食料品。
・嬉しいことに飛行機は満席が続いていますが、街の中で目立つのは
　アメリカ本土の旅行者。ハワイ在住の方は一部マスクをしている
　方がいますが、本土の旅行者はマスクをほぼ着用していません。
・ワイキキのビーチの透明度が上がっていて凄く綺麗になっています。
・コロナ禍の影響か、ホームレスの人数が増えていました。
・ 空港の敷地内にレンタカー専用施設ができて以前のように
　レンタカー屋まで行かなくて良くなり便利になっています。
・JALのサクララウンジで7/01から PARIS.HAWAII監修の
　「マウイオニオンカレー」の提供を開始しました！ぜひ！笑！

PS
ウクライナに平和を！STOP WAR in UKRAINA !!