東京情報 1385 - ル ブルギニオン / Le Bourguignon ( 六本木 ) -

My son will go to Taiwan for study from 1st of Sep
and we celebrated for his 20th Birthday and study abroad
at Le Bourguignon with Chateau Mouton Rothschild 2002!!


9/01から長男が台湾に留学が決まり、20歳の誕生日と一緒に大好きな六本木「ル ブルギニオン」でお祝い！　


「 ル ブルギニオン Le Bourguignon 」
港区西麻布３丁目３−１
03-5772-6244

彼が生まれた時、成人の時に飲みたいと購入した「Chateau Mouton Rothschild 2002」を
やっと開けることができました。


まずは「桃とシャンパンのベリーニ」からスタート！


白ワインは、「Bourgogne -Francois Carillon- 2018」


明るいレモンイエロー。
アカシアの蜂蜜、バター、パイナップル、シトラスなどの香り。
ミネラル感がしっかりしていてアフターも長く、とても心地良い。


「グージェール 」


ブルギニオンのスターターといえばこのグージェール 。
温かいリエットが挟んでいるのですが、これがシャンパンや白ワインに合うんです！


「人参のムース、雲丹とコンソメのジュレ添え」
家でも作るのですが、さすがプロの味わい！バランスが素晴らしい！


「鯵のタルタル ジャガイモのサラダとスクランブルエッグ」
面白い組み合わせ！　ポテトサラダを再構築したような一皿。


「鮎とクレソンのリゾット キュウリと青柚子 肝のソース」


おいしい！肝の苦いソース、鮎とキュウリの組み合わせが絶妙！


魚料理は、「マナガツオとボルドー 産ムール貝」


ムール貝といえばモンサンミッシェルですが、今年は海水温が高く、
ボルドー産のムール貝が良いそうです。　こちらのお料理と白ワインの
マリアージュが素晴らしかった！


ここから「Chateau Mouton Rothschild 2002」を楽しみました。
いやぁ〜、若い！　20年経っているとは思えない!!
ソムリエと相談してデキャンタージュしておきました。


コルクが長い！


液ふちは少しオレンジ、中心に向けて濃く黒い紫色。
なめし革、ブラックベリー、セージ、ローズマリー、森の中の湿った土、
2Bの鉛筆のしん、濡れた仔犬などの香り、信じられないくらい集中力のある果実味、
タンニンはあるものの細かくもう少し熟成するとこなれていくんでしょうね。
アフターもとても長く心地良い。　長男も喜んでくれてよかった。


「バケット」


「牛ホホ肉のマディラワイン煮込み」
柔らかいホホ肉とマディラワインの甘味が絶妙。


「フランス産鴨肉とフォアグラのパイ包み焼き」
長男が絶賛！熱々の鴨肉とフォアグラ！さすが菊地さん！


「仔羊のロースト」


Pauillacのワインといえば仔羊!!
王道の組み合わせ！　Ch.MoutonRothschildとのマリアージュは
言うまでもなく素晴らしかったです！


ここからデザート！


「マンゴーのサラダとココナッツ オリーブオイルのソルベ」


「桃のコンポート、ヴェルヴェーヌ風味 ヴァニラアイス添え」


「チョコレートとマスカルポーネのムース キャラメルアイス」
菊地さんが長男のためにメッセージを書いてくれました。


やはり記念日は菊地さんのお料理かな。妻も息子も大絶賛。


1年間いなくなるのは寂しいですが、成長して帰って来るのが楽しみです。　
菊地さん、今回も「ふくあじ」なお料理と素敵なサービスありがとうございました。


PS
ウクライナに平和を！STOP WAR in UKRAINA !!