本日は、第4回池川友一と鶴川に春を呼ぶつどいを開催しました。鶴川市民センターホールいっぱいの人に集まっていただき、とても元気をいただいたところです。
◆文化の薫るオープニング
オープニングは、ギターとフラメンコ。文化の薫りのする素敵な時間となりました。
◆「人間らしく生きられる社会保障へ」
東京社会保障制度推進協議会の前沢淑子事務局次長に「人間らしく生きられる社会保障へ」と題して講演していただきました。
憲法25条には、すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とあります。
社会保障を、自立と自己責任、助け合いでやってくださいとは書いていない──国民健康保険証取り上げ、差し押さえなどの実態を告発。
医療、介護、年金の在り方について、するどい問題提起がありました。「胴上げ社会だったのが、肩車社会になるから大変だ」という嘘についても、何人の生産年齢人口(15歳から64歳)で総人口を支えているのかを示しながら事実を明らかに。1960年は1・6人だったものが2030年になっても1・7人と横ばいなのです。
人間らしく生きられる社会保障へ──。多くの人たちと手をつないでたたかうときです。
◆都政に「福祉の心」を
後半は、松村りょうすけ都議予定候補の決意表明。その前に、「子どもの頃の夢は」「両親に感謝していることは」「候補者活動のやりがいは」など、10問10答をおこないましたが、これが大好評でした。政治家・松村りょうすけと人間・松村りょうすけが重なり合い、さらに魅力アップになったことは言うまでもありません。
実際に足を運んできた福祉の現場。そのリアルな実態を告発しながら、対案と展望を語る──迫力ある訴えに会場からは大きな拍手が。町田市の3人区で日本共産党の初の都議会議員を実現させたいという熱気あふれる場となりました。
◆「町田に福祉を取り戻す」──党市議団と池川友一の3年間をふり返って
最後に、私から市政報告をおこなわせていただきました。
はじめに、「どんな町田市にしてほしいか」と尋ねたところ、「町田市民の方を向いた市政にしてほしい」との回答が。石阪市長が「都市間競争に勝ち抜く」とくり返していることが、市民の願いとかけ離れていることがいよいよ鮮明になってきました。
パワーポイントを使って報告させていただきましたので、どこでも時間さえあれば出張報告会をやりたいと思います。ぜひ、声をかけてください。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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