学校の先生の働き方は、子どもたちの教育環境にとって重要な構成要素です。
日本共産党は、「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を ―学校をよりよい教育の場に―」を発表し、「ブラック」な学校現場の実態を解決するために力を尽くして行きます。
ある小学校2年生の担任の先生と話をしましたが「空きコマがないのが本当に厳しい。6時間授業すべてを自分がやらなければならず、準備や子どもたちへの丁寧な対応をしたいのにできないままに日々が過ぎていく」というのが現実です。
全国の学校の先生、また保護者や学校関係者、学校に関わる地域の方々にご一読をいただき、よりよい学校現場にしていきたいと、強く思っています。
以下、見出しだけ紹介します。
一、限界に達する教職員の長時間労働――教育にも深刻な影響
二、異常な長時間労働を生み出した三つの根本問題
(1)国が、教員の授業負担を増やした
(2)業務の増大――学校のかかえる課題の増加、「教育改革」による負担の増大
(3)「残業代ゼロ」の法律が、長時間労働を野放しにした
三、日本共産党の提案
提案1 持ち時間数の上限を定め、そのための定数改善計画をおこなう
提案2 学校の業務削減――国と自治体、学校現場の双方から推進する
(1)国・自治体は、現場に負担を与えている教育施策を削減・中止する
(2)学校で、教職員の話し合いにもとづき、不要不急の業務を削減・中止していく
(3)部活動の負担軽減をすすめる
提案3 教職員の働くルールを確立する
残業代をきちんと支払い、残業時間を規制する
労働時間把握と健康管理
専門職としての働くルール
提案4 公立、私立での非正規教職員の正規化と待遇改善をすすめる
公立学校での改善
私立学校での改善
「教育とは何か、教職員とは何か」を大切に
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。
アメフト部の学生たちは、コーチ・監督のパワハラ・モラハラにより精神を傷つけられ明らかに異常な状態でした。部を辞める自由さえ奪うような脅しをかけ選手たちを苦しめています。アメフト部選手各個人は元監督・コーチらにより受けたパワハラ・モラハラにより心身に傷を受けた診断書を提出して、傷害で告訴をすべきです。また、平穏な学生生活・部活動を送らなかったことによる損害賠償慰謝料を集団で、管理責任者の日大に請求すべきです。
9時のNHKニュースではこの問題を全く取り上げませんでした。安倍応援情報犯罪組織が絡んだ案件では、テレビも警察・検察もネット上も明らかに不自然な動きをします。9時のニュースでは、メインキャスター2人がそろって作家のインタビューなどをして販売に協力していました。そんな時間があるのにニュースの本数は非常に少ないのがNHK9時のニュースです。皆さんも考えて視聴してみてください。
絶対服従極悪指導者のせいで人生を捻じ曲げられた人達、今、声を上げなければ悪い人間達のやりたい放題ですよ。