青空が恋しい日が続いています。
自然を相手にする農家にとって、大きな影響があるのだと話を聞きました。
つかの間の曇り空、野津田の地域で農業を営む方のところで、栗拾いをやりました。
利平栗と呼ばれる栗で、かなりの大粒。利平栗は、1940年に和栗と天津甘栗を掛け合わせてできた品種で、開発者の屋号をとって「利平栗」と名付けられたと聞きました。
太平洋戦争の出生の影響で、ほとんどが枯死しましたが、一本のみ生き残りそれを原木として全国に広がっていったと言います。
栗を生産して収穫する作業は思ったよりも苦労が多く、私たちのように栗拾いに来てくれる人がいれば大歓迎だとおっしゃってくださいました。
子どもたちと栗拾いをしましたが、やはり棘が曲者です。「痛い、痛い」といいながら、ぱかっと割れた中から栗の実を取り出しますが一苦労です。
果樹は「○○狩り」「○○摘み」というのがあるように、収穫に手間がかかるのです。多くの人手があれば旬の時期に出荷できるわけですが、実際には人手が足りないというのが現状です。
ルールを守って行えば、農家と消費者の互恵関係なのです。都市農業は、私たち消費者の意識を醸成させていくことなしには発展できません。
収穫した栗をどうやって食べようか思案中です。
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