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日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

池川友一を育てたもの②~子ども会少年団

2010-01-03 | ごあいさつ・告知・紹介

 小学校に入るとき、その後の私をカタチづくる出会いをします子ども会少年団(以下、少年団)との出会いです

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 少年団は、「地域からひとりぼっちの子をなくそう」を合言葉に、小中学生が団員、高校生以上が指導員として関わり、集団遊びやキャンプ、青空学校など子どもの自治を育てながら活動しています(詳しくはコチラ

 小学校の高学年のころから、幼なじみ6人組といっしょに、リーダーをやらせてもらいましたが、当時の指導員の人たちには迷惑ばかりかける悪ガキで、何度も指導員を怒らせたり、泣かせたり…。

 あまりのひどさに、途中で指導員が帰ってしまうこともありました。いまだに、頭が上がらないくらい迷惑をかけたと思いますが、そんな私たちを絶対に見捨てることなく関わりつづけてくれたからこそ、私自身も指導員として少年団に関わりつづけられたと思います

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 中学校3年生のときには、人生の転機ともいうべき経験をしました。
 東京中の少年団が集まる「少年少女キャンプ村」(通称「センターキャンプ」)のリーダー(自治委員)の選挙に立候補し、5人の自治委員の1人に選ばれたのです

 それまでの私は、どちからといえば「みんなのことより自分のこと」と思って生きていました。その私にとって、この体験はその後の人生に大きな影響を与えたと思います
 自治委員会をひらき、何十回も集まって集団の中で徹底的に議論を積み重ねるなかで、「みんなが楽しむにはどうしたらいいか」「一人ひとりを主人公にするためにどうしようか」など、これまでの自分では到達できなかっただろう認識に発展していきました

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 両親やまわりの人たちから、「自治委員をやってから友一は変わったよね」と当時をふり返って言われることがありますが、自分でも自分が変わったと思える経験でした
 その後、大学の卒業論文で少年団のことを書くまでに、熱中した少年団活動。小学校から大学までの16年間の活動をつづけたことで、「一人ひとりが違うからこそ、みんなに出番と役割がある」という私自身の根っこの部分にある考え方を培いました

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 「一生ものの仲間」との出会い、その仲間たちと過ごした少年団活動は、本当に宝物です

 (つづく)

┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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