日本科学未来館で行われている「デザインあ展 inTOKYO」へ。
東京都教育庁の実施する「TOKYO GLOBAL GATEWAY」の視察に行った後、少し時間があったので、一緒に視察をした米倉春奈都議と一緒にふらっと立ち寄ったわけですが、感想を一言でいえば「子どもも、大人もおもしろい」でしょうか。
「はー」「ほー」「なるほど」と唸りながら、展示を見て行ったわけですが、下の写真は「全国名字かずくらべ」(パーフェクトロン)という作品。
パンフレットには「全国のおよそ8万の名字を並べました。大小さまざまな資格の大きさはその名字の人口に比例しています。さてあなたの名字はどこにあるかな?」と書かれています。
私も、「池川」を探してみました。見つけるとなんだか嬉しいもので、普段はあまり出会うことがない名字ですが、四角の大きさをみると、思ったよりいるのかなと。
佐藤さん、鈴木さん、中村さん、高橋さんなど巨大派閥の名字の大きさと、超レアな名字とのコントラストが見事に作品になっていました。ちなみに、少ない名字の方のために、虫眼鏡が準備されているところも作品の一部になっています。
もう一つだけ。次の写真は「目には『目』を 歯には『歯』を」(パーフェクトロン)という作品。
巨大な作品ですが、何も書かずとも、そのおもしろさが写真から伝わると思います。
この他にも、アイディアが詰まった、人の発想力のすごさを感じる作品ばかりです。そして、そのアイディアを形にし、作品として世に出していることのかけがえのなさも感じました。
展示は、観察のへや、体感のへや、概念のへやから構成されています。
美術館、博物館をはじめ足を運びたいと思いながら、行けなかったを繰り返す日々でしたが、「デザインあ展」は行けてよかったです。
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