「トルコ編(2011年)」です。
今日も、ルノーから「エクスプレス」をご紹介。
この車種自体は1986年からの発売で、「ルノー・5」(2代目)がベースのライトバン形状のカーゴですが、その後期型にあたります。
前期型は以前、記事にしていますので、見比べて頂くとよく分かりますが、フロントフェンダー、キャビン、窓枠、ルーフ、荷室側面パネルのプレス形状、給油口等は同一のもの。
フロントマスクだけを、その時代のメーカーのトレンドに合わせているように思います。
逆に考えれば、そこを押さえれば、モデルの寿命は延びるということで、開発費を抑制するには有効な方法でしょう。
後継車は1997年登場の「カングー」ですから、いかに上手く対応をしていたかということが分かりますね。
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「エクスプレス」の前期型の記事はこちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20110110
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