「海外で見かけた注目の車」シリーズも、今回からは「トルコ編(2011年)」。
昨年の「オーストリア編(2010年)」から引き続き、第429回目となります。
その最初の車はプジョーの「206」のセダン。
日本車の方の記事でも、トルコではセダンが流行っていることを書きましたが、こういう車種のセダンまであります。
調べてみると、この車はイランのイラン・コードロ社にて、2006年初頭から生産され、同じく同年の春から東欧や南欧地域で販売されているとのこと。
「206」には、「CC」(クーペカブリオレ)や「SW」(ワゴン)の他、「206+」という「207顔」のモデルまでありますが、さらにセダンもあわせて、同社の売上げに貢献しているのでしょう。
VWの「ゴルフ」やトヨタの「カローラ」等、世界中で売れているモデルはネームバリューも絶大ですから、派生モデルは有効ですね。