「トルコ編(2011年)」です。
ここ2日で、ルノーの「クリオ」のセダン、「シンボル」と、大量にタクシーに採用されているモデルについて書きましたが、それに対抗しているのがフィアットの「アルベア(Albea)」。
同社の「パリオ」などと兄弟車となり、世界戦略車でもあるため、国によって車名が異なります。
このモデルは3代目で、ジウジアーロのデザインとのこと。
全長4210mm、全幅1703mm、全高1489mm。
組み合わされるエンジンは、全車、直4ガソリンで、1.2LがSOHC-8VとDOHC-16V、1.4LがSOHC-8V、1.6LがDOHC-16V、それと1.3LのMultiJet となっています。
価格は 23,405~30,809TL(トルコリラ)。
1TL=約55円と考えれば、129~169万円といったところ。
ホンダの「シティ」の最廉価モデル(1.4L)が35,550TL、スバルの「インプレッサ」の最廉価モデル(1.5L-FF)が35.417TLということから考えると、現地では買い易い車ということになるのでしょうね。
※ちなみに「インプレッサ」のセダンWRX(2.5Lターボ-4WD)は、139,196TL(約766万円)となります。
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