「トルコ編(2011年)」です。
今日はルノーから少し古めのモデルを。
「12」です。
フランスでは、1969年から1980年の生産、また、トルコでは、オヤック・ルノー社が1970年から1990年代末まで生産をしていました。
エンジンは、直4-OHVで1289cc(54ps)。
ボディは、全長4348mm、全幅1616mm、全高1435mm。
車重は、当時の車らしく、900kg しかありません。
デザインでの特徴は下向きに下がっていくトランクの形状。
最近の車はトランク容量を稼ぐため、ハイデッキになったものが多いですから、こういう形状は目立ちますね。
この車は下の写真のように、結構な台数が走っていました。
これにはトルコは車が高価であるため、買い替えまでの時間が長いこと、さらに地元で生産されていたことなどがあるのでしょう。
私も、ついつい、この車種だけで写真を30枚ほど、撮っていました。
こういう風景は、これまで訪れた国ではなかったもの。
その点でも、今回の旅行は収穫でした!