古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

2005年はこんな年でした。

2005年12月31日 14時28分31秒 | Weblog
せっかくの締めくくりの日だから明るくいきたいのですが、
ハッキリ言って今年は最悪の年でした。
特に仕事面では、不景気で仕事が減るし、
頼りにしていたお客さんは何人も辞めてしまうし。
もう想定外の連続で、先が読めない状態。
(こういう逆境の時ほどチャンスが転がっているんだ)と、
あれこれ試行錯誤してみましたが、なかなか効果は現われず。

それでも、唯一のかすかな光と言えば、このネットの世界に入れたことです。
アナログ人間そのものだった私が、こうしてパソコンを使っているなんて、
20年前の私には予想も付かなかったことです。
いちおうネットショップ「眞明書房」を立ち上げ、ブログもスタート。
とは言ってもまだまだ稚拙ですが、今後はこれに力を入れてゆくしかありません。
来年もおつき合いのほどよろしくお願いします。
来年こそは今年よりも良い年にするぞー!!
皆さんにも良い年でありますように!

当店「眞明書房」は大晦日でも元旦でも、みなさまのご注文受け付けております。
ネットショップだから当たり前ですよね。
時間のある方は、ぜひ下記へアクセスし寄り道してみてください。
文庫本を中心にいろいろな本を書棚に並べています。

http://www.sinmeisha.co.jp

今年はこんな本読みました。

2005年12月30日 11時10分31秒 | Weblog
読んだ本については必ず日記に付けています。
今年は約100冊。例年に比べちょっと減ってしまいました。
新刊は少なくほとんど古本、それも文庫本中心です。
毎年、読んだ本の中から個人的なベストテンを選んできました。
自分なりに面白かったものを10点。
順位はあまり関係ありません。
ただし、ベストワンだけは自分の好奇心を一番くすぐったものをあげています。
今年は、とても刺激を受け、元気をもらったこれを選びました。
1. 「ソウル マイハート 背伸び日記」 黒田 福美(講談社文庫)

以下は
2. 「山猫の夏」(上・下) 船戸 与一(講談社文庫)
3. 「本棚探偵の冒険」 喜国 雅彦(双葉文庫)
4. 「パーネ・アモーレ」 田丸 公美子(文春文庫)
5. 「エンデュアランス号漂流」 A・ランシング(新潮文庫)
6. 「古本買い十八番勝負」 嵐山 光三郎(集英社新書)
7. 「旅に出ても古書店めぐり」 L&N・ゴールドストーン(ハヤカワ文庫)
8. 「檀」 沢木 耕太郎(新潮文庫)
9. 「父 逍遥の背中」飯塚 くに(中公文庫)
10. 「流れるままに、愛」 小森 和子(集英社文庫)

他にも
○「冒険女王」 大高 未貴(幻冬舎文庫)
○「つば広の帽子をかぶって」 飯沢 匡・黒柳 徹子(講談社文庫)
○「ぜいたく列伝」 戸板 康二(文春文庫)

上記の本のほとんどを商品としてアップしています。
ただし、「本棚探偵の冒険」は既に売切れ、「山猫の夏」だけはまだです。
関心を持って頂いた方は、ぜひ下記へアクセスを。

http://www.sinmeisha.co.jp

やっと年賀状作りスタート。

2005年12月28日 14時31分25秒 | Weblog
年によっては早めに作り、年賀状受付と同時に出したりもしていましたが、
今年はどうもやる気が起きずだいぶ遅れぎみ。
出さないわけにも行かないので、本日ようやく作成に取りかかりました。
宛名書きは大晦日にでもゆっくり書きましょうかねぇ。

衝撃的な事故死からもう何年経ってしまったのか。
でも、ダイアナ妃の清楚な姿はみんなの記憶からは消えませんよね。
あの事故はやはり陰謀だったのでしょうか。
妃という存在は、幸せなのは最初だけ?
現実はなかなか大変なのでしょうね。
いずれにしても、もう会えないダイアナ妃。
いや、本の中でならいつでも会えます。
「新版 ダイアナ妃の真実」なんて本はいかがですか。

関心のある方は、ぜひ下記へアクセスしてみてください。
文庫本の文字をクリックすると本棚が現れます。
その2段目、11月新着の所にあります。
また、在庫リストの「た」、もしくは著者別の「ダイアナ妃」からでも開けます。

http://www.sinmeisha.co.jp

ぽいち、テル、神、ナベさん。

2005年12月27日 16時16分17秒 | Weblog
やっと仕事の方も一段落。
恒例の自分の机まわりの整理を始めて、
会社に送られてくる会社関係のある冊子をぺらぺらめくってみていると
あれ! 森保、岩本、あの神山田、
そして2004年キャプテン渡辺が載っているじゃないですか。
フットサルの模様をテレビでやるという告知でした。
そうかこれなんだ、岩本とかがフットサルで仙台に来たというのは。
山田、なつかしいな。

ふたたび山田ということで「異端児」
フットサルでもいいぞ、ボールを持った姿を見せてくれ。
まだまだ過去の人にはならないで、がんばって?姿を見せてほしい。
この本はどのくらい売れたのだろうか。
当店では1冊売れたけれど。
まだあるのでほしい人は下記へアクセスして
単行本の戸棚(上段まん中)からどうぞ。
今だけ、送料無料サービス中ですよ。

http://www.sinmeisha.co.jp

せっかくのツリーが壊れてしまいました。

2005年12月25日 14時47分07秒 | Weblog
数年前、台湾のペンパルから送られてきたキティちゃんのクリスマスツリー。
紙でできたポップアップ式のもので、普段はたたんでしまっておくんです。
今年も、(さーて…)と取り出して部屋に置こうとしたら、
台のところがポロリとはがれてしまっているではありませんか。
仕方がないので、台無しのまま立て掛けて置いています。

「遺跡」とか「発掘」とかの言葉を聞くと、
好奇心のアンテナが「ピピピッ」と反応してしまいます。
実は、小さい頃の将来の夢のひとつが「考古学者」だったんです。
それは遠い夢のままで終わってしまいましたが、
その分を本を読むことで取りかえしているつもり。
「遺跡の旅・シルクロード」なんてタイトルを目にすれば、
今でも思わず手が伸びてしまいます。
年末年始の休み中、こんな本で時間も空間も遠くへと飛んでみませんか。

興味のある方は、ぜひ下記へアクセスしてみてください。
文庫本の文字をクリックすると本棚が現れます。
その2番目の下段真ん中あたりに並んでいます。
また、在庫リストの「い」、もしくはキーワード別の
「遺跡」か「シルクロード」からでも開けますよ。

http://www.sinmeisha.co.jp