古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

平日にキックオフ。

2005年08月31日 16時18分22秒 | Weblog
時々、平日に開催されるJ2。7時からのナイターなんですけど、どうしても早めには行けません。
できれば1時間以上前にスタジアムに入って、練習風景を見たり、先発メンバー発表のアナウンスを聞いたりし、少しずつ気分を高めて行くのが、これまた仙スタ生観戦ならではの魅力です。
なのに、仕事モードからいきなりゲーム観戦に突入してしまうと、気持が切り替わるのに時間がかかってしまうんです。
でも、仕方ないですね。ギリギリでも行くのだ!

昨日の続きでアイドルの話を。
ひろこちゃん(薬師丸)が出てきた時、私はすっかり夢中になってしまい、彼女の出ている雑誌を買ってきては、切り抜きをずいぶん集めたものでした。実は今でも、押入奥に大事にしまってあるんです。
どちらかと言えば、女優としてよりは歌手としての方が好きでしたが。

ひろこちゃんと同じ頃登場し、ライバル視されたのが原田知世ちゃん。
当時、歌はヘタだし、演技もダイコンな彼女をずいぶんけなしておりました。
でも、ここ数年、CMなんかで見る彼女、なかなか素敵なレディになりましたよね。
その彼女のエッセイ+写真集の文庫が「時の魔法使い」です。
1984年に出たものですから、もう20年以上経ってしまったのですね。

ファンだったという方は、下記へアクセスし、在庫リストの「と」か、キーワードの「アイドル」からどうぞ。

http://www.sinmeisha.co.jp

珍しく続きました。

2005年08月30日 16時26分29秒 | Weblog
無い時って1週間くらい音沙汰ないのに、有るとなるといきなり続いたりするのですから、まったく分からないものです。昨日から今日にかけて3件続いて注文が入りました。もしかして、昨日のブログで訴えたせい?
今日も訴えちゃいましょう。
「皆さんからのご注文、バンバン入るようお待ちしております。よろしくお願いしまーす!」
これじゃまるで選挙の候補者みたいですね。

そう言えば、今日から選挙戦が始まって街中がうるさくなりました。もっと良い宣伝方法ってないんですかね。あれじゃ、ただの騒音まき散らし!
個人的には、郵政民営化大賛成です。今の世の中、どんどん変えて行かなくてはいけません。もし、不都合が生じたら、その時点でまたより良い方法を探って行けばいいのです。
現在のプロ野球界を見ればよーく分かりますよね。昨年、新しい風が吹き込まれたおかげで、こんなに変わってしまったんですから。
とにかく、政治も社会全体もどんどんより良く改革していって欲しいです。そのためには、国民の声が必要なんです。絶対投票だけはしましょうね。(誰に入れていいか分からない…)というアナタ、白紙で出せばいいんです。それもひとつの意見になるんです。投票しなければ、それは棄権となります。これは意見でも何でもないのです。棄権と白紙の違いをよーく考えましょう。

さーて、硬い話はこれぐらいにして。
皆さんは「美人」と聞いて誰を思い浮かべますか?例えば、今活躍中の女優やタレントなどの中からだったら誰を?人それぞれでしょうね。
私は女性の見方が人とちょっと違っていて、高校の頃なんか友達にずいぶん呆れられてしまいました。どうも、ややぽっちゃり型が好みのようなんです。
当時、キャンディーズが流行り始め(3人の中で誰が好きか)という問題になりました。私は「もちろんスーちゃん!」と答えたのですが、他のみんなはランちゃんやミキちゃんばっかり。
その後好きになったアイドルは、なぜかみんなプックリした人ばかりでした。林寛子ちゃん、薬師丸ひろこちゃん、菊池桃子ちゃん。ねっ、みな丸顔ばかりでしょう。
今日取り上げるのは、その名もズバリ「昭和の美女」。秋山庄太郎さんというカメラマンが写した、昭和を代表する女性のモノクロ写真集です。パラパラすれば(そう言えば、こういう人も居たんだぁ)と、つい見入ってしまいます。表紙はやっぱりこの人、吉永小百合さんです。

詳しく知りたい方は、下記までアクセスし、文庫棚の5、もしくは在庫リストの「し」、キーワードの「昭和」か「美人」から入ってみて下さい。

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ひさびさに注文が。

2005年08月29日 17時19分01秒 | Weblog
このところちょっと静かで心配していたのですが、やっと注文が1件入ってまずは一安心。
しばらく無かったりすると、つい(何か不具合でもあるのでは?)などと心配してしまうんです。
続いてくれれば良いのですが。よろしかったら、ぜひ注文の方お願いしますね。

本を選ぶ時って、内容はもちろんなのですが、けっこうカバーのデザインとかで選んだりしませんか?
カバーだけでなく、本の中身も含め、本全体をデザインするのが「装幀」という仕事です。
本を売るということにおいては、これがホント重要な部分になるんですね。
現在、おそらく一番作品点数の多い装幀家である菊地信義さんが、この仕事の中身を詳しく教えてくれるのが、「装幀談義」という文庫本です。
こんな本を読んでおけば、書店で平台にある本を見る目も変わってきますよ、絶対。

もっと知りたい方は、下記までアクセスを。在庫リストの「そ」か、キーワードの「装丁」からどうぞ。

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肩が重いよー。

2005年08月28日 22時37分41秒 | Weblog
数ヶ月に1回は必ずやられてしまう偏頭痛。
日頃の蓄積されていた疲れが、一気に肩に集中してしまうようなんです。
おかげで、両肩は凝ってバリンバリン状態。まるで、肩に何かがくっ付いているみたいです。
その肩から首、そして目にまで影響受けて、しまいには偏頭痛に。
鎮痛剤を飲んでもあまり効かなくて、ウチで横になっておとなしくしているしかありません。
そのくせ、自分で肩揉みしながら本読みだけはしていました。

こんな時のBGMには、読書の邪魔にならない程度の静かな音楽が最適。
ギター好きの私は、ついギターものの中から選んでしまいます。
例えば、ジャズ・ギター。それも生ギター1本だけの「Virtuoso」なんかどうでしょう。
ジャズ・ギターのまさに名人である、ジョー・パスのギターソロ・アルバム。
好きな人にとっては、聴けば聴くほど味の出る“スルメ”みたいな1枚です。
詳しく知りたい方はぜひ当店へ。CDその2にあります。

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心地よい読書。

2005年08月27日 21時54分42秒 | Weblog
午前中のうちに、床屋さんへ。まだまだ暑いのでだいぶ短めに。
午後はおとなしくウチに居て本読みを。
先日買い込んできたばかりの、椎名誠の「風のかなたのひみつ島」を一気に読んでしまいました。
日本各地の島々を巡る旅の2冊目の文庫です。
1冊目の「波のむこうのかくれ島」はまだ持ってませんが、いずれ見つけて読まなければ。
多少暑くても、こういう本を読んでいると、心地よい潮風が吹いてくるような錯覚に陥ります。
ナント単純で、かつ安上がりなことでしょうね。夕方は気分良くしたまま昼寝。

目を覚ましてから今度はサッカー観戦。
テレビでJ1を観ながら、ラジオでJ2ベガルタのアウェー、対京都戦を。
あー、先制しながら逆転負け。やっぱり、相手が一枚上です。
もう、来年に向けてキチンとしたチーム作りをやって欲しいと願うばかりです。

せっかくですので、先ほど上げた椎名誠さんの本を紹介しましょう。
この人の小説はあまり読んでいないのですが、エッセイや旅ものはけっこう読んできました。
その中の一冊「砂の海」は、シルクロードを旅するものです。
絶対、自分には行けそうにないので、せめて本の中で行くしかありません。それでも十分楽しめますよ。
残暑の折、こんな冒険ものを読んで暑さを凌いでみませんか。

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