古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

6月に読んだ本。

2009年06月30日 19時25分35秒 | Weblog
6月は以下の6点で、すべて文庫本でした。
ちなみに、最後の岩波文庫のは、
大型書店に置いてあって無料でもらえる非売品のもの。

「二十歳のあとさき」出久根 達郎(講談社文庫)
「ロシアから来たエース」N・スタルヒン(PHP文庫)
「酒場の藝人たち」矢野 誠一(文春文庫)
「行かずに死ねるか!」石田 ゆうすけ(幻冬舎文庫)
「回想 太宰治」野原 一夫(新潮文庫)
「読書のすすめ 第13集」岩波文庫編集部編(岩波文庫)

だいたいこのブログで紹介していますね。
まだなのが、「酒場の藝人たち」。
落語家をはじめ、芸人や俳優・女優などのちょっとした裏話です。

アマゾンに出品しております。
関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

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「パーネ・アモーレ」田丸 公美子(文春文庫)

2009年06月29日 09時29分55秒 | Weblog
イタリア語同時通訳である著者が、
仕事上での裏話の数々を披露してくれます。
面白い話、失敗談をはじめ、とにかく楽しい話題が満載。
同じ同時通訳仲間でロシア語の、故・米原万里さんから、
「シモネッタ」という名前をいただいた人だけあって、
下ネタの方もたくさん入っています。
イタリアやイタリア語のみならず、
語学に興味のある方には絶対オススメの笑える一冊ですよ。

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この混戦状態を抜け出すのは、果たしてどのチームになるのでしょう。

2009年06月28日 20時50分22秒 | Weblog
ベガルタ仙台は昨日、ホームで札幌とのゲームでした。
暑い中での一戦は1×1のドロー。
仙台にとっては、引き分けに持ち込めただけでも良しかも。
J2は上位の4チームがちょっと抜け出しておりますが、
どこが抜け出すのかまだまだ分かりませんね。
ホント、夏場勝負って感じです。
このところ湘南さんやセレッソさんもちょっと足踏み状態なので、
仙台にとっては幸いなことに離されずに済んでいます。
このまま何とか食い付いていきたいものです。

今やほとんど文庫本の出ていない作家の一人、芹沢光治良氏。
ちなみに名前は(せりざわ こうじろう)と読みます。
その代表的な作品が本書、「巴里に死す」です。
新潮文庫で昭和29年に出たもので、本書は昭和53年刊の44刷のものになります。
カバー裏に作品解説文がないので、どんな内容のものなのか分かりませんが、
このカバーの絵とタイトルから想像するしかありません。
パリに興味のある人には、興味が引かれてしまうのではないでしょうか。

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「続々 風貌」土門 拳(講談社文庫)

2009年06月27日 18時42分06秒 | Weblog
写真家・土門拳氏が人物を撮影したものが、「風貌」です。
その文庫化したものの3冊目が本書、「続々 風貌」。
撮られている人物はけっこう昔の人ばかりで、
中には名前だけ聞いても分からない人もずいぶん居ます。
白黒の写真を見れば、
まさに「風貌」といった感じの味のある顔のオンパレード。
やっぱり顔って一種の履歴書ですね。

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ただし、だいぶヤケやシミ等あります。
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「マイケル・ジャクソン」ダグ・マギー(角川文庫)

2009年06月26日 19時25分32秒 | Weblog
その突然の訃報に、やはり驚いてしまいました。
自分なんかよりずっと若いと思っていたのですが、
もう50歳だったんですね。
確か、マイケルの本あったはずだと、本棚を探してみたらありました。
それが本書、「マイケル・ジャクソン」で、彼の半生を辿ったもの。
昭和60年に出たものですから、一番売れていた頃までを取り上げていますね。

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