古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

7月に読んだ本。

2009年07月31日 18時46分07秒 | Weblog
今月は以下の9点で、やはりすべて文庫本でした。
読んだ順番でタイトルをあげてみると。

「巴里好日」 河盛 好蔵(河出文庫)
「文庫本福袋」 坪内 祐三(文春文庫)
「うつ病の妻と共に」 御木 達哉(文春文庫)
「古本探偵の冒険」 横田 順彌(学陽文庫)
「死顔」 吉村 昭(新潮文庫)
「日本一の昆虫屋」 志賀 夘助(文春文庫PLUS)
「北京大学てなもんや留学記」 谷崎 光(文春文庫)
「僕のマーチン君」 田村 十七男(えい文庫)
「女二人のニューギニア」 有吉 佐和子(朝日文庫)

だいたいこのブログで紹介していますね。
画像は、「巴里好日」。
古き良き巴里の思い出を語っているものです。

アマゾンに出品しております。
関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

宜しければ、下記アドレスの当店「眞明書房」にもお越しください。

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発泡酒をあれこれ飲み比べ。

2009年07月30日 21時12分36秒 | Weblog
最近は、発泡酒とかがいっぱい登場してきて、
どれが発泡酒か第3のビールなのか、その違いも分からない状態。
ビール党としては、本物のビールを飲みたいところですが、
ビールも今や贅沢品のひとつですもんね。
新しいのが出たりすると、一応あれこれ飲み比べたりしていますが、
最近出た「麦の薫り」は安い割にはビールみたいな風味もあってまずまずですね。
とにかく、何でもいいから飲めれば幸せですよ。

そんな時に、簡単なおつまみなんか作って味わいたいものです。
こんな1冊参考にしてみましょうか。
「1人前100円 なんで美味いの?」魚柄 仁之助(徳間文庫)です。
お金をあまりかけずとも、
しっかり味わえるような簡単料理の数々がいくつも紹介されています。

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文庫本12点出品しました。

2009年07月29日 19時01分25秒 | Weblog
「わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」 鴨居 羊子(旺文社文庫)
「日本やたけた精神史」 福田 紀一(旺文社文庫)
「原宿セントラルアパート物語」 浅井 慎平(幻冬舎文庫)
「ジャズ・カントリー」 ナット・ヘントフ(講談社文庫)
「新改訂版 俳諧歳時記(春)」 新潮社編(新潮文庫)
「エリック・クラプトン・ストーリー」 レイ・コールマン(ソニー・マガジンズ文庫)
「穂高を愛して二十年」 小山 義治(中公文庫)
「砂丘が動くように」 日野 啓三(中公文庫)
「地震」 和達 清夫(中公文庫)
「1人前100円 なんで美味いの?」 魚柄 仁之助(徳間文庫)
「マス・イメージ論」 吉本 隆明(福武文庫)
「魅惑のフェロモンレコード」 みうら じゅん(文春文庫ビジュアル版)

皆さんが興味を引くような本がありますでしょうか。
画像は「魅惑のフェロモンレコード」です。
懐かしいレコード・ジャケットがたくさんありますよ。

本の状態や価格など関心のある方は、
ぜひタイトルから検索してみてくださいね。
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もしも1ケ月ぐらい夏休みがもらえたら、乱読三昧したい。

2009年07月29日 10時11分13秒 | Weblog
今になって思うと、子供の頃夏休みって何をしていたのでしょうね。
特別勉強していた覚えもないし。
一番印象に残っているのは蝉採りでしょうか。
これだけは飽きるぐらいやりましたね。
小学校の頃はまだあまり本は読まなかったのですが、
中学から高校あたりにかけてはけっこう読んでいました。
結局、暇があれば本読みしていたってことになりますね。
これは大人になった今でもそうで、一生続くんでしょうね。
だって、いつでもどこでも簡単にできますもん。
もしも、今ひと月ぐらい休みがもらえるとしたら、
あれこれやりたいことはありますが、資金のかかりそうなものばかり。
そんな中で、一番安上がりで現実的なのが本読みに明け暮れること。
何しろ、本だけは手元にいっぱいありますから。

この方なんか、いつ仕事をしているんでしょう、と不思議なばかり。
活字中毒を代表する一人の小林信彦氏です。
ミステリーからハードボイルド、SFから冒険小説までと、
そのジャンルは多岐に渡っているんですね。
本書、「地獄の読書録」(集英社文庫)は、
驚くばかりの読書録であり、嬉しいブックガイドでもあります。

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「にぎやかな家」庄野 英二(講談社文庫)

2009年07月28日 21時15分37秒 | Weblog
古本屋さんの文庫の棚を覗いていると、
講談社文庫の旧版のものに時々遭遇することがあります。
年月が経っていて状態良くないのが多いのですが、
たまには比較的コンディションが良好なものも。
そんな場合は即ゲットしないと、
次の時にはもう無くなってしまいますからね。
本書、「にぎやかな家」なんかは、
あまり内容は分からないのに、
表紙のイラストにつられて手に入れたようなもの。

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