がんばっています、東北勢。

あまり高校野球も見なくなってしまいましたが、
地元の学校が勝ち進んだりすれば、やはり気になるものです。
宮城代表の利府高校が、まさか（！）のベスト4に。
次は岩手代表のチームとの対戦だとか。
こういう時代だからかもしれませんが、
何かしら明るい話題ができると嬉しいものですよね。
せっかくですから、陰ながら応援したいと思います。

すごいタイトルですね。
「悪魔のいる文学史」渋澤龍彦（中公文庫）です。
いったいどんな文学史なのでしょう。
正統なところから少し外れたような、
異端派のヨーロッパ文学を紹介しています。
ただし、目次にはあまり知らない名前ばかり。
変わった文学のお好きな方はどうぞ。

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「渾身・石橋凌」生江 有二（シンコー・ミュ－ジック）

（あれ、この人って何する人だったっけ？）
タイトルの「石橋凌」という名前を見て気になり、
初めて見かけたせいもあり、つい棚から抜いてしまいました。
中身をパラパラしてみたら、ミュージシャンだったんですね。
そういや、「ARB」っていうグループ名聞いたことがあります。
ただし、どんな歌を歌っていたかまでは知りませんが。
本書、「渾身・石橋凌」は、そんな彼の半生を描いたものです。

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うーん、痛い連敗です。

ベガルタ仙台、アウェーでの湘南との一戦。
先ほどネットで結果をチェックしたら、アララ、負けたんですね。
順位は9位に後退してしまいました。
相変わらず、なかなか点が取れないようですし。
うーん……。

本日読み終えたのが、
「ナベプロ帝国の興亡」軍司 貞則（文春文庫）。
今はジャニーズのタレントが芸能界を席巻しておりますが、
私が若かった頃は、ナベプロだったんです。
当時のアイドル歌手などはみなナベプロ所属でしたから。
山口百恵や桜田淳子あたりから、
他のプロダクションのアイドルが登場し始めたんですね。
多少懐かしさもあって読んでみましたよ。
タレントのどうのこうのより、
一人の男（つまり社長である渡辺晋氏）の成功への道のり、
そして次第に陰ってゆく姿を追ったものです。
また、昭和の芸能界の一面も見ることができますよ。

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「ビートルズってなんだ？」香月 利一 編（講談社文庫）

私は年代的に、ビートルズ世代のちょっと後になります。
ようやく聴き始めた頃、もう解散の時期でしたからね。
だから知っているようで、実はあまり詳しく知らないんですよ。
今になって、ビートルズ関連の本など見つけては集めています。
本書もそんな一冊。
53人の方々が、「自分にとってビートルズは何か？」を語っております。
音楽関係者は少なくて、作家などの方が多い人選になっています。

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初の黒星とはいえ、痛い負けであります。

水曜日の夜にあったベガルタ仙台のゲーム、対甲府との一戦。
宮スタで雪の中での戦いになったようですが、
残念ながら0×1で負けました。
初の黒星だというのに、順位は7位に後退。
まだ負けていないところが多いということですね。
仙台は点が取れないところが気になります。
まだフォワード得点していませんし。

昨年、一度売れたこの本、
「GOTTA！忌野清志郎」連野 城太郎（角川文庫）、
また見つけてきました。
清志郎の音楽人生を辿っているものです。

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