古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

「アイ ラブ ニューヨーク!」黒田 英雄(三修社)

2009年01月31日 09時31分01秒 | Weblog
ニューヨークと言えば、昔はよく映画の舞台になったせいか、
スクリーンに映し出されたそれらのイメージが強く残っておりますが、
今や、同時多発テロに見舞われた街といった印象が第一ですよね。
ニューヨークのひとつのシンボルでもあった、
あのワールド・トレード・センターのビルが、
あんなことになってしまったんですからね。
それでも、魅力に満ちた街であることには変わりはありません。
やはり一度は行ってみたいものです。
まだまだ行けそうにありませんから、本を読んで我慢するしかありません。
今から20年以上も前に出たこんな一冊、
「アイ ラブ ニューヨーク!」なんかどうでしょう。
あとがきをちょっとのぞいてみたらこの著者、
ワールド・トレード・センター1号館の28階にある会社に勤務していたとのこと。
この人にとっても、あの事件はつらいものだったでしょう。

アマゾンに出品しております。
関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

宜しければ、下記アドレスの当店「眞明書房」にもお越しください。

http://www.sinmeishobo.jp

「三国探検実記」岩本 千綱(中公文庫)

2009年01月30日 21時09分58秒 | Weblog
明治の中頃、東南アジアを探検した際の記録です。
今のタイ、ラオス、ベトナム辺りになるのでしょうか。
とは聞いても、ちょっと想像できませんよね。
今から100年以上も前の東南アジアがどんなだったかなんて。
もし興味があるのでしたら、読むしかありません。
いかにも明治人が書いた文章ですけどね。

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「京都・町並散歩」京都新聞社 編(河出文庫)

2009年01月29日 09時18分46秒 | Weblog
知らない町を訪れた場合、観光スポットなどはあまり行かずに、
目的なしでブラブラ歩くのが好きです。
にわかの路上観察隊員になり、
あちらこちらに目を向けては面白いものを探したりして。
だからと言って、特別写真を撮るとか記録をとるわけではありませんけど。
散歩中、古本屋さんなんか見つけたら最高ですね。
古本屋さんだけは店頭の写真撮り集めているんです。
もちろん、中に入ってお土産代わりに最低1冊は買いますね。
あー、どこかに行きたくなってきました。
こんな本、「京都・町並散歩」をパラパラしていたら、
余計行きたくなってしまいましたよ。
京都の町の中にひっそりと息づいている、
様々な伝統のカタチ(例えば、屋根、格子、暖簾など)を取り上げたものです。
京都の路上観察には必携の一冊かも。

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文庫本20点出品しました。

2009年01月28日 12時36分18秒 | Weblog
「つゆのあとさき」 永井 荷風(岩波文庫)
「京都・町並散歩」 京都新聞社 編(河出文庫)
「死をポケットに入れて」 チャールズ・ブコウスキー(河出文庫)
「私の古寺巡礼」 白洲 正子(講談社文芸文庫)
「アイ ラブ ニューヨーク!」 黒田 英雄(三修社)
「布・ひと・出逢い」 植田 いつ子(集英社文庫)
「やさしき夜の物語」 円地 文子(集英社文庫)
「ユーラシアの秋」 佐々木 良江(集英社文庫)
「アメリカン ブラック ジャーニー」 白石 かずこ(集英社文庫)
「巣鴨プリズン未公開フィルム」 織田 文二(小学館文庫)
「釣りは天国」 森下 雨村(小学館文庫)
「三国探検実記」 岩本 千綱(中公文庫)
「詩人の旅」 田村 隆一(中公文庫)
「わが百味真髄」 檀 一雄(中公文庫)
「日米外交三十年」 東郷 文彦(中公文庫)
「北の墓標」 夏堀 正元(中公文庫)
「考古学 西から東から」 森 浩一(中公文庫)
「一枚のレコード」 吉田 秀和(中公文庫)
「秘録 東京裁判」 清瀬 一郎(中公文庫BIBLIO)
「失われた楼蘭」 森本 哲郎 編(文春文庫ビジュアル版)

皆さんが興味を引くような本がありますでしょうか。
画像は「私の古寺巡礼」です。

本の状態や価格など関心のある方は、
ぜひタイトルから検索してみてくださいね。

他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

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初めて読んだこの作家の一冊。

2009年01月27日 20時15分34秒 | Weblog
名前だけはよく知っていても、
なかなか読む機会のない作家ってたくさん居るものです。
この人、梨木香歩さんもそんな一人。
読んだのは、「村田エフェンディ滞土録」(角川文庫)でした。
トルコに留学した村田君の話ということで、
「トルコ」という国に興味があったし、
「留学」ものも関心あったので手に取りました。
ただし、良い意味で予想とは違っていて、
もっと普通の話かと思っていたのに、
けっこうスケールの大きい物語でした。
他の作品も読んでみなくては。

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関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
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宜しければ、下記アドレスの当店「眞明書房」にもお越しください。

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