古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

「スカウト」後藤 正治(講談社文庫)

2009年05月31日 21時49分57秒 | Weblog
プロ野球選手もさまざまで、
期待を集めて入団してくるスター選手もいれば、
ドラフト外とかトレードなどで移ってきた、あまり目立たない人も。
実際に活躍する選手も居れば、いつの間にか消えてゆく人も居て、
プロの世界の厳しさひしひしと感じますよね。
プロ野球の選手発掘という裏方に目を向けたものが、
本書、「スカウト」です。
まさにタイトル通り、磨けば光る選手を見つけるために全国各地を見て回るという、
実に地味なスカウトの仕事に打ち込んだ一人の男の物語です。
読めば、プロ野球を見る目が変わるかもしれませんよ。

アマゾンに出品しております。
関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

宜しければ、下記アドレスの当店「眞明書房」にもお越しください。

http://www.sinmeishobo.jp

いつもこんな感じで勝てたらいいのですが。

2009年05月30日 19時58分53秒 | Weblog
本日、ベガルタ仙台はアウェーで水戸との対戦でした。
水戸には昨年から苦戦しているので要注意なんです。
実を言うと、結果は先程地元局のスポーツ番組で知ったのですが、
(えっ、ウソッー!)と驚きの、5×0での大勝。
ダイジェストされたゴール場面しか見ていませんが、
それを見た限りでは、流れるようなボール回しでの得点ばかり。
先日の日本代表の対チリ戦もそうでしたが、
みないかにもゴールらしいゴールばかりで、
観ているこちらにとっても楽しいゲームでしたよね。
きっと、水戸まで行った仙台サポーターにとっては、
観ていて堪らないゲームだったことでしょう。
日本代表も、そしてわがベガルタ仙台も、
毎回こんな風に勝てたら申し分ないのですけどね。
(やればできるじゃん!)と画面に向って言っていたら、
ハッと気づけばその言葉、自分にも跳ね返ってくるじゃありませんか。
(やらなきゃダメだ。自分もがんばらなくちゃ…)って。

実際頑張った人の本を紹介しましょう。
自転車で世界中9万5千キロを走った男の記録、
「行かずに死ねるか!」石田 ゆうすけ(幻冬舎文庫)です。
解説文によれば、7年半もの旅だったとのこと。
自分に刺激を与えるためにも、
そろそろ本書を読もうかと思っているんです。

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「文庫本福袋」坪内 祐三(文春文庫)

2009年05月29日 18時36分09秒 | Weblog
当店は文庫本をメインにしておりますので、
文庫本に関しては多少は詳しいつもりでおりますが、
まだまだ知らない本、読んでいない本、
見たことのない本など、たくさんあるものです。
そんな訳で、文庫本についての本は資料として貴重なものなんです。
本書、「文庫本福袋」は、文庫本好きの著者が、
194冊の読んだ本を紹介しているものです。
けっこう知っているものや、実際当店に在庫しているものもありますが、
知らないものもやっぱりいっぱいありますね。
あれもこれも読みたいし、自分で手に入れたいと、
やたら刺激を受けてしまいましたよ。

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11点出品しました。

2009年05月28日 09時00分54秒 | Weblog
「クリオの顔」 E・H・ノーマン(岩波文庫)
「桂木麻也子写真集」 (近映文庫)
「行かずに死ねるか!」 石田 ゆうすけ(幻冬舎文庫)
「二十歳のあとさき」 出久根 達郎(講談社文庫)
「ジェームス山の李蘭」 樋口 修吉(講談社文庫)
「日本文化私観」 坂口 安吾(講談社文芸文庫)
「未開の顔・文明の顔」 中根 千枝(中公文庫)
「沢村麻衣」 (マドンナメイト写真集)
「文庫本福袋」 坪内 祐三(文春文庫)

「あたまの漂流」 中野 美代子(岩波書店)
「思い出にできない」 松本 伊代(扶桑社)

以上、文庫が9点、単行本2点です。
皆さんが興味を引くような本がありますでしょうか。
画像は「ジェームス山の李蘭」です。

本の状態や価格など関心のある方は、
ぜひタイトルから検索してみてくださいね。
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「西太后とフランス帰りの通訳」渡辺 みどり(朝日文庫)

2009年05月27日 09時56分41秒 | Weblog
西太后と言えば、怖い女の代表として必ず名前あがりますよね。
恐ろしい逸話はよく聞きますが、それ以上のことはあまり知りません。
というか、知るのもちょっと遠慮したいといった感じです。
それなのに、本書、「西太后とフランス帰りの通訳」を手に取ってしまいました。
タイトルの中の「フランス帰りの通訳」という言葉につい引かれてしまったんです。
その通訳だった女性を通して、晩年の西太后の素顔を描いたものとのことですが、
うーん、やっぱり読むのはちょっと気が引けてしまいますね。

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