今年売れた商品の数は。

当店、「眞明書房」より本やCDを購入していただいた方、
誠にありがとうございました。
月平均40点ほどで、約500点ほどのものが売れたことになります。
そのうち9割が文庫本です。
来年はもちろん、もっともっと数を増やせるように、
試行錯誤しながらやってゆくつもりです。

それでは、来年こそは皆さんにも良い年となりますように。

女性作家には、男の作家とはまったく違った視点がありますよね。
そんな違いがあるからこそ、かえって新鮮に感じたりするものです。
例えば、本書などどうでしょう。
「兎」金井 美恵子（集英社文庫）です。

アマゾンに出品しております。
関心のある方はぜひ検索してみてくださいね。
他にもお探しの本のところで「眞明書房」を見かけたら、
ぜひ注文を入れてくださいませ。

宜しければ、下記アドレスの当店「眞明書房」にもお越しください。

http://www.sinmeishobo.jp

「黙市」津島 佑子（新潮文庫）

純文学系のものはあまり読んでいませんが、
古本で見かけるとつい買い込んでしまいます。
本書、「黙市」もそんな一冊。
11編の作品が収録されています。

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新年を迎える準備OKです。

別に特別なものを揃えるわけではないのですが、
（これだけは買っておかないと…）というものがいくつかあります。
そのひとつが文庫手帳。
もう十数年、ちくま文庫で出ているこの手帳を使っているんです。
大きさが文庫判ですから当然書くスペースも小さいのですが、
その狭いスペースに超極細の水性ボールペンで細かい字で書いています。
ほとんどが本に関することですけどね。
買った本、売れた本、読んだ本などについて。
数年後に読み返してみたりすると、（あの頃あんな本読んでいたんだ…）などと、
1冊の本をキッカケとして当時のことが思い出されるんですよ。
あと買ったものが、一昨日書いた餅、そして大好きな松前漬。
数の子がプラスされているものです。
ヌルヌルに加え、数の子のプチプチ感が堪りません。
そんなところでしょうか。
やっぱり大したものじゃないし、いつでも直ぐに買えるものですけどね。

チベットの自由化が騒がれたのも、確か今年でしたよね。
知っているようで、知らない国です、チベットって。
チベット関連のもの、少しずつですが増やしています。
そのひとつが、
「チベット・聖山・巡礼者」玉村 和彦（現代教養文庫）。

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「村の家・おじさんの話・歌のわかれ」中野 重治（講談社文芸文庫）

この著者、中野重治氏の作品は、
実を言えばまだ読んだことがないんです。
ただし、中野重治氏について綴った、
佐多稲子著「夏の栞」は以前読んだことがありました。
いずれは本書も読んでみたいものです。

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お正月用の餅、もう食べてます。

一応はお正月用にと、先日買った袋入りの切り餅。
ちょっとお腹が空いた時に、海苔餅にしてもう食べていますよ。
餅って実に重宝な食べ物ですよね。
しょっぱいもの（醤油やバターなど）にも、
甘いもの（餡やきな粉など）にも合いますし。
焼いたそのままでも、汁系のものに入れてもOKですしね。
お正月とかじゃなくても、気が向くと時々買っては食べているんです。
今は一年中売っていますもんね。
もうちょっと安いと助かるんですけどね。

また登山系の文庫本見つけてきました。
「日翳の山　ひなたの山」上田 哲農（中公文庫）です。
山男の画文集です。

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