古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

ますます混迷のJリーグ。

2005年10月31日 19時25分54秒 | Weblog
J1もJ2もわからなくなってきましたね。
J1は優勝争いはもちろんのこと、残留争いだって危ないチームはまだまだ気が抜けません。
J2も京都の昇格は決まってしまい、2位も福岡がキープしたまま行きそうです。
残るは入替戦のできる3位。
わがベガルタも現在4位で、3位の甲府との差はほんのちょっと。
逆転して3位に滑り込む可能性まだまだ大です。
次の山形とのみちのくダービー決戦、盛り上がりそうですね。
残念ながら私は行けそうにありませんが、もちろんテレビでしっかり応援します。

日本のジャズ界を引っ張ってきた人といったら、まずこの人しか浮かびません。
「ナベサダ」こと、渡辺貞夫さんです。
この人のこれまでのジャズ人生を語った一冊「ぼく自身のためのジャズ」。
1985年に出た文庫ですから、それから20年も経っていますが、
今でも変わらずに活躍していますから、やっぱり凄いですよね。
ジャズに対するそのパワーと情熱が。
そのあたり、これを読むと分かるはずです。

ジャズに関心ある方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
文庫の棚その1の下段か、在庫リストの「ほ」、
もしくはキーワードの「ジャズ」からどうぞ。

http://www.sinmeisha.co.jp

昨日の続きを。

2005年10月30日 16時25分44秒 | Weblog
昨日のベガルタ仙台のゲームについて、もう少し語りたいと思います。
だって、ホント鳥肌ものだったですからね。
勝ち負けとか別にして、とにかく観戦しに来て(いやー、良かったー)と思わせる一戦でした。

これまでの仙台は、ジャッジに振り回されると観客と一緒に選手たちまで動揺してしまい、
だいたい負けていました。
昨日だって、ヘタをすればそうなる可能性が大だったし、それが一番心配でした。
しかし、どうでしょう!
あれだけ場内の(えーっ!)という、主審に対する不満や怒りの中、
ベガルタイレブンは集中心を切らさなかったのです。
それだけでも、観ていてウルウルものでした。
そうそう、一番ジーンときてしまったシーンを書いておきましょう。
後半、村上がやっと起死回生の同点ゴールを入れ、喜び勇んで自陣ブースの方へ走って行った時、
大柴が一目散に村上に向かって叫びながら駆け寄ってきたのでした。
おそらく(まだ勝ち越したわけじゃない。さっさと早く戻れ!)と言っていたんだと思います。
確かに、あの時点ではまだ同点になっただけなので、そんなに喜んでいる場合じゃないんですね。
あの時の大柴の表情、そりゃ真剣そのものでした。
それを間近に観れただけでも、昨日はスタジアムへ行った甲斐がありました。
こうして思い出して書いているだけで、目頭が熱くなってしまいます。

さて、サッカーを離れて本の紹介です。
これまで観た映画の中で、ベストテンを選ぶなら必ず入れたい作品のひとつ、
「リトル・ロマンス」です。
子供が主役の映画なのですが、実はなかなかお洒落で軽快、かつホロリとさせる作品なんです。
何より、監督自身が楽しんで作っている感じが出ていますし、主演の二人も好演といえます。
映画ファンなら思わず(ニヤリ…)とさせられる場面が何度もあるし、
音楽もそりゃまた素晴しいんです。
特に、ヴィヴァルディのギター協奏曲のギターの音色が心に沁みてきます。
サントラ盤CDも持っていますが、何度聴いても飽きることがありません。

この映画ご覧になった方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
文庫の棚その2の下段か、在庫リストの「り」、
またはキーワード別の「ヴェネチア」か「映画化作品」からどうぞ。

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あー、疲れるゲームでした。

2005年10月29日 21時04分33秒 | Weblog
ベガルタ仙台は、ホームでコンサドーレ札幌と対戦。
とにかく、もう負けられないんです、3位になるためには何としても。

なのに、始まってみれば早々に失点。
その後も押されっぱなし。
向こうの選手の方が動いているのがありあり。
結局前半は同点にできずそのまま終了。
(これじゃヤバイ…)

後半になって、やっとエンジンかかってきた仙台。
(やったー!ゴール!!)とみんな立ち上がって喜んでいるのに、
ナント、ノーゴールだって!!
それが今日は3回もあったんですよ!
もう場内騒然。
結局、入れられては何とか返すの繰り返しで、2×2の引き分け。
うーん、どうも釈然としないジャッジが多かったゲームでした。
ある意味では面白いゲームだったのですが、
ハラハラ、イライラし続けたせいか、正直疲れました。
負けなかったのだけが救いです。フー…。

今日は、最近テレビドラマになって話題になっているらしい「1リットルの涙」を取り上げましょう。
私はまだ読んでいないし、ドラマの方も見てはいませんが、
いずれこの原作本だけは読むつもりです。
ただし、こういう闘病記ものは、読むタイミングがありますよね。
こちらの精神状態が安定している時じゃないといけません。

関心ある方は、ぜひ下記の「眞明書房」へアクセスしてみてください。
「文庫」の文字をまずクリックしてください。
棚その1の上段に並んでいます。
また、在庫リストの「い」か、キーワード別の「闘病記」からも行けますよ。

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今日は本業に集中。

2005年10月28日 18時47分39秒 | Weblog
追加用のデータ作りは、今日はお休みして本業の方に精を出しています。
続きは土・日に。
また何冊か追加する予定ですのでお待ちくださいね。

確か昨日あたりから読書週間が始まったはずです。
以前だとこの期間中、読書くじ集めも兼ねてずいぶん本を買い込んだものでした。
しかし、今や買うのはほとんど古本ばかり。
せっかくの読書週間もあまり縁が無くなってしまいました。

時間と財布の中身にも余裕があったら、東京神田古本屋街で開催される「古本まつり」に行きたいものです。
一泊二日ぐらいで、ゆっくり見て回れたら言うことなしなのですが。
しばらく東京には行けそうにないので、東京本を読んで我慢するしかありません。
「街道をゆく」の36巻目、「本所深川散歩・神田界隈」なんか最適。
古本屋街についてもあれこれ語られています。
この「街道をゆく」シリーズは、どの巻読んでも楽しめます。
もちろん、手元に地図は欠かせませんが。

興味の湧いた方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
文庫の棚その6の上段か、在庫リストの「か」からどうぞ。

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今週は静かです。

2005年10月27日 17時25分23秒 | Weblog
今月は比較的良い調子で注文が入っていたのですが、
不思議と今週は静かになってしまいました。
お給料日前だから?
それとも何か別な訳があるのでしょうか。
いや、たまたま?

お金と時間の余裕があったら乗ってみたいと憧れているシベリア横断鉄道。
実際乗ったら、きっと飽きて退屈してしまうのでしょうけど。
だって、車窓から眺める風景はあまり変化ないんだろうし、
おまけに何日もかかるし。
でも、やっぱり体験してみたいものです。
仕方がないので、今のところは本でも読んで我慢しておきましょう。
それにはうってつけの一冊が「シベリア鉄道9400キロ」です。
鉄道紀行作家の宮脇さんが、憧れのシベリア鉄道に乗った際の記録です。
この著者、なかなかユーモアがあって面白いんです。
紀行ものはだいたい読んでいるかも。
鉄道好き、ロシアに関心のある人、
または本の中で長い旅をしてみたい方にはオススメですよ。

興味を持った方は、ぜひ下記へアクセスしてください。
文庫の棚その3の上段か、在庫リストの「し」、
またはキーワード別の「鉄道紀行」からどうぞ。

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