No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

腕はオマケ

2005年04月19日 | Weblog
教え始めて3ヶ月ぐらいのある女性の生徒さんが
すごいボールをパンパン打ち始めています。
彼女はとても細く筋肉も標準の人より明らかにない方で、
しかもテニスエルボーで腕を痛めてしばらくテニスをしていなかった方です。

腕が痛いということもあり、
とにかく腕の力を極力使わず体幹で打つように指導してみました。
具体的にはスクワットポジションを練習し、
下半身から発生させた力を上半身に伝えるための
筋肉反射を起こす練習を繰り返ししました。
腕は極力力を抜き、グリップもラケットが落ちない程度に包むような感覚です。
そうした結果、体の丈夫な人より格段良いボール打てるようになったんですね。
こう言ってはなんですが、僕もびっくりするぐらい。

テニスではラケットでボールを打つということもあり、
どうしても腕、手、ラケットなどに意識がいってしまいがちです。
しかし大事なのは体幹なんですね。
僕も大切なことを再認識させられました。


苦労を楽しむ

2005年04月18日 | Weblog
今日も昨日ご紹介した麻雀の達人である
桜井章一さんの「勝負哲学」からの抜粋です。

”大リーグ1年目の松井秀樹がメジャー特有の動く速球に苦しんで
内野ゴロばかっり打っていたとき、
彼は思わずイチローにこうこぼしたと言う。
「動く球に苦労しています。」
それを聞いて先輩のイチローは言った。
「そういう経験をしたくてアメリカに来たんだろ」”

挑戦していれば壁にぶち当たるのは当然ですよね。
そしてそこを越えて行くのが何よりも楽しい。
その楽しさを求めて挑戦しているくせに、
ちょっとした壁にぶち当たるとすぐ落ち込んで投げ出したくなる・・・

壁を乗り越えるためには悩み苦しむことは避けられないかも知れませんが、
少しでもいいから、どこかでそれを楽しめる余裕が欲しいですね。

それでは楽しい一日を!

麻雀は足で打て

2005年04月17日 | Weblog
20年間麻雀の世界で無敗だった桜井章一さんの
「勝負哲学」を読んでいます。

”麻雀は足で打て。肩肘に力を入れて、手だけで打つ麻雀は弱い。
足の土踏まずに力を入れて下半身で麻雀を打つ感覚を持てれば強くなる。
もっと正確に言えば、背骨で打つ感覚だ。”

すごいと思いませんか?
スポーツに限らず超一流の人の言うことには共通点が多いです。
土踏まずというのはゆる体操で有名な高岡英夫さんのいう”ウナ(くるぶしの下辺り)”だし
スポーツトレーナーとして有名な手塚一志さんのいう”内かかと”です。
そこから来る力が背骨を通って腕、手先へと伝わるんですね。

桜井さんは麻雀で勝つには、本来人間誰しもが持っている
勘を磨くことが大事だと言います。
その勘は視覚であったり、聴覚であったり、嗅覚であったり、
触覚であったり、そのほかにもでしょうけど
それらの感じる力の結晶なんですね。

この力を引き出すことができるから超一流なんであり、
そのパフォーマンスを支えるのが、上で紹介した身体の使い方なんですね。
肩の力を抜き体のバランスが取れたときに
人間は最高のパフォーマンスが出せるのでしょう。

それでは肩の力を抜いて今日も楽しい一日にしましょう。

初動負荷マシン、最高です!

2005年04月16日 | Weblog
気持ちよかったです!
やっぱり良いです、初動負荷マシン。
身体が軽くなりました。

10年前に知ってればなぁ・・・
もう少しは活躍できたかなぁ・・・
なんて思ったりもしますが、
今出会えただけでも感謝すべきですね。

通常のトレーニングって
やればやるほど筋肉が硬くなってしまうので、
ケガをしやすくなってしまったり、
パフォーマンスが落ちてしまったりしてしまいます。
がんばってトレーニングして、
ケガをして競技をあきらめてしまった人って多いんじゃないかなと思います。

みなさんも機会があったら是非試してみてくださいね。

ワールドウィング町田に入会してきます。

2005年04月15日 | Weblog
イチロー選手や杉山愛選手のトレーナーである小山裕史氏が提唱する初動負荷理論。
今までのトレーニングと違い、やればやるほど筋肉が緩み、可動域が広がり、
身体が軽くなるという画期的な理論です。

そのトレーニングを可能にする初動負荷マシンが置いてある
トレーニングセンター、”ワールドウィング”が遂に町田にできました!
というわけで、今日入会してきます。

また報告しますね。