No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

自分がワクワクするプレーにのみ集中する!?

2013年01月10日 | 戦術・ポジショニング
こんにちは。柳原です。

先日、テニスコーチをしている友人が上田まで来てくれて、一緒に練習をしました。
最近自分自身の練習量が少し減っていたのですが、やっぱりボールを打つと楽しいですね!

この日の僕のテーマは、

"自分自身のワクワクするプレー、その一点にのみ集中すること"

でした。

このことを明確なテーマにして練習したお陰か、身体が躍動して、
僕自身の中ではかなり納得のいくプレーをすることができました。

もちろんできるだけ全てのショットを気持ち良く打とうとしているので、
大きなミスもそれなりに出ましたが、
トータルで見ると、打つボールの威力が上がると同時に、
ミスも減らすことができました。

多くの人が同じだと思うのですが、ラリーやゲームをすると、
どうしても相手のことやパートナーのこと、
そしてポイントを取った取られたや勝ち負けに意識が行きます。

別に意識が行くことが絶対に悪いことだとは思いませんが、
多くの場合、意識が外に向かい過ぎてしまって、
自分自身がいなくなってしまいます。

当たり前ですが、やっぱり基本は自分自身なんですよね。

"100%自分自身であること"

このことを選択できたとき、自分の最高のプレーが引き出されます。

言い方を変えると、ちょっと表現が悪いかもしれませんが、

"相手を無視すること"
"試合の状況を無視すること"

です。

僕の場合、これぐらい強い気持ちを持たないと、

「ミスすると練習相手やパートナーに悪い」
「ミスすると下手だと思われてしまう」
「ミスすると負けてしまう」

というような感情がすぐに沸き上がってきて、
とりあえずミスをせず、その場を何とか取り繕うような、
よそ行きのプレーになりがちです。

そうすると、楽しくないし、身体が萎縮して全然躍動しないんですよね。

そしてさらに悪いことには、ミスをしないようにプレーをしているくせに、
ミスが増えることです。(苦笑)

あるとき気がついたんですが、

"周りに迷惑をかけないように気を使うと、迷惑をかける結果になる"

ことです。

周りのことはとりあえず置いておいて、

"自分自身であること"

を選択したほうが、ミスが減って結果的に迷惑をかけないんですね。

僕は2013年にこのことを徹底的にやろうと決めています。
もうツマラナイことを気にして、自分の才能を殺してしまうのがイヤなんですよね。
1年ぐらい続けたら、身体が躍動するのが当たり前になるだろうなぁと、
想像してみると今からとてもワクワクします。

普段練習相手をして頂いているみなさん、
レッスンを受けて頂いているみなさん、
時折とんでもないミスも出ると思いますが、
暖かく見守って頂ければ幸いです。(笑)

最後にお知らせですが、1月14日(月)12時~16時に東京都稲城市にて、

"地面からの力を100%骨盤で受け取る"

ことをテーマにした練習会を行います。
この感覚がわからないと、たくさん練習しても上手くなるのは難しいだろうなぁと思います。
まだ数名ご参加可能ですので、興味のある方は是非ご参加くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice_tokyo.html

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★練習会
①1月14日(月,祝)12時~16時
「骨盤で地面からの力を100%受け取り、テニスを覚醒させる練習会」
http://yanaharatennis.com/practice_tokyo.html
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発行人:No.1テニス上達道場 柳原敏正
http://yanaharatennis.com

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