No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

意識は真ん中に

2005年04月27日 | Weblog
最近生徒さんを見ていたり、また自分でプレーしていても感じるのですが、
意識する場所が中心から外れて先端に行けば行くほどダメになっている気がします。
先端というのはラケットであったり、手や腕であったり。

新しい動きを覚えるときに、先端がどんな状態になっているかを
意識することも必要な場合は確かにあります。
しかし、先端は結果であり、本質は真ん中、つまり体幹部分にあります。
体幹をどのように動かせば、先端が理想的な動きになるかという視点で
考えることが大事です。

ですが、体幹を意識するのって最初は難しいんですよね。
どうやって動かせば良いのか、さっぱりわからないという人も結構多いと思います。
しかし訓練すれば必ずうまくなるはずです。
そしてそれができてくると、体幹を動かして先端は力を抜いているだけでよいので、
結局はそっちの方が簡単になります。

うーーん、ちょっと体現するのが難しそうな書き方になってきましたが、
とりあえず、真ん中に意識を持ってくるだけでも
先端の力が抜けてうまくいくんじゃないかな??と思います。
試してみてくださいね。
「意識は中の中に」です!

それでは今日も楽しい一日を過ごしましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿