No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

覚悟がないといつまでたっても変われない

2006年07月31日 | メンタル・心・考え方
先週末は軽井沢トーナメント(通称軽トー)に出場してきました。
草トーナメントですが、田園と並んで伝統のある大会で、
強い選手もたくさん来ていましたし、観客もたくさんいて、
とても楽しい雰囲気で試合をすることができました。
結果はベスト8とまぁまぁな感じでしたが・・・

今大会では、最近試している”抜き”と”崩し”を実践してみようと思ったのですが、
自己採点では30点ぐらいですかね。
全くできなかったわけではないのですが、
実戦ではどうしても身体が固まってしまうらしく、
なかなかうまく抜けませんでした。
緊張すると地に足が付かないと良くいいますが、
身体がなんか上方向に行ってしまいます。
抜きも崩しも、重力を利用した下への移動成分を力に変えるので、
これではうまくいきません。

身体が固くなるのは、やっぱり恐れてるからですね。
ミスしたくないし、負けたくない。
そんな気持ちが、僕の動きを固く躍動感のないものにしていきます。
身体操作のみならず、僕に足りないのは”覚悟”だなと痛感しました。
しょうもないプレーをしてでも勝利にしがみつこうとする自分の弱い心をコントロールしないと
いくらすばらしい身体ワークを教わっても意味がありませんよね。
ラッキーなことに今週末も試合があるので、
心の修行のつもりで覚悟を持ってプレーしてきたいと思います。

それでは

PS 週末には今の固い決心は忘れちゃってるんだろうな・・・