No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

7月16和童塾サマリー

2006年07月18日 | 身体の使い方・打ち方
遅くなりましたが、先日の和童塾の報告です。
今回僕が個人的に一番勉強になった点は、
「ユルく打つためにも、最低限の筋力は必要」という点です。
脱力というものに真剣に取組みはじめてから3年ほど経ち、
まだまだ次元がかなり低いとは言え、
少しは力を抜けて打てることが出てきました。
それができるときは確かに良いボールが飛んでいきますが、
ある一定以上のレベルで脱力すると(脱力できてしまうと)、
今度は肩、肘、手首などの関節に違和感(痛み)を感じることが出てきます。
松本先生いわく、その理由は筋力が足りないからなんですね。
脱力することで、今までではありえなかったパワーを自分で生み出し、
その生み出した力で自分を壊してしまう・・・
そこを乗り越えるためには、脱力することだけでなく、
最低限の筋力を養うことはどうしても必要なんですね。

とは言え、まずみなさんにも僕にも一番必要なことは、
今まで通り、「脱力」であることに変わりはありません。
しかし、それだけで全て可能になるわけではないことは
覚えておいたほうが良いのではないかと思います。

ワークサマリーについては、ちょっと今時間がないのでまた別途書きますね。
それでは。