No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

骨がカシャカシャ動く感覚でプレーする

2006年05月22日 | Weblog
和童塾でお世話になっている松本義光先生は
ダンスの先生たち向けのレッスンもされています。
先生がおっしゃるには、ダンスの上達の中でのひとつの大きな壁は、
「踊った気がしない」
ということだそうです。
踊った気がしてるうちは、余計な筋肉を使いすぎているので、
大したレベルではないのだそうです。
こういうふうにダンスをすると骨がカシャカシャ動くような感覚になるそうです。

テニスでもこれはおそらく同じでしょう。
おそらくというかほぼ間違いなく。
やった気がしないぐらいじゃないとダメなんですね。
骨を感じながらプレーすると、余計な力みが消えるかも知れませんね。

それでは。

5月21日和童塾ワークサマリー

2006年05月22日 | Weblog
参加された皆様お疲れ様でした。
今回も濃い内容でしたよね。

特にフェデラーのフォアハンドの解析では、
・腕とラケットは置いておくだけ。
 重心の移動で力を発生させる。
・インパクトでは完全な脱力状態
・背中を反らない。
・鎖骨をゆるめて、ボールを呼び込む
などなど、かなり斬新な見方をたくさん教えて頂くことができました。
またいろいろと試せることが増えて楽しみです。

ワーク内容をいつものように簡単にまとめておきます。
毎日少しずつでもやっていくことで、身体は確実に変わっていきます。
一緒にがんばっていきましょうね。
(参加されてない方には意味不明だと思いますが、ご了承ください。)

■3スパイラル
 -サーブだけでなく、フォア、そしてバックハンドでも応用可

■猫
 -鎖骨の上げ下げを入れながら

■腕の振り落とし
 -鎖骨のエクボができるようにあげる
 -肘から落ちる
 -左右の腕を交互に振り落とすのも可

■鎖骨のほどき
 -指を入れる

■上半身のほどき
 -床に寝て左右の肩甲骨を入れ替える
 -慣れてきたら股関節も連動させる
 -肋骨でも同じことを行う