霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

冬枯れの樹木

2019-01-27 13:27:16 | 散歩
11300歩(06:46-08:25)
快晴

この道をもう少し行くと霞ヶ浦が見えてきます。
『冬枯れの樹木は趣があって見飽きない』と、ある人が言ってました。1本の大きな幹からどんどん枝分かれして無数に小さく伸びていく様は、たしかに美しい造形です。

無秩序に枝分かれしているようにも見えますが、遠くから見ると全体がとても良く調和しています。ふと、これに似たものをどこかで見た気がしました。
そう言えば肺の気管支とか手足の毛細血管もこんな感じだったなと気付きました。自分の体の中にも樹木があったと思ったら自然と一体になったようで、なんだか嬉しくなりました。