瀬戸内寂聴さんが彫られた地蔵菩薩と聖観音の作品が、昨年の新聞に紹介されていました。寂聴さんの多彩な才能に感嘆すると同時に、観音様には性別は無いといわれてますが、このしなやかな姿態の聖観音像を見て、やはり観音様は女性であって欲しいなと思いました。
先に彫った小観音像も中性ということですが、どちらかというと男性的なイメージを感じさせられます。ちょうど知人から薪にしようとしていた柘植の木を頂いたこともあり、今回はこの写真をお手本にして、思い切り女性的な聖観音像を彫ってみようと決心しました。
先に彫った小観音像も中性ということですが、どちらかというと男性的なイメージを感じさせられます。ちょうど知人から薪にしようとしていた柘植の木を頂いたこともあり、今回はこの写真をお手本にして、思い切り女性的な聖観音像を彫ってみようと決心しました。
世俗の垢が、みじんもない
やるなあ!