霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

孤高の人

2017-07-29 15:54:55 | 読本
新田次郎の山岳小説の中で、何度も読み返したのはこの加藤文太郎の物語です。どうしてこんなにも惹かれ憧れるのでしょうか。
自分を厳しく鍛えて挑戦する冬山の単独行、山に溶け込み厳しい自然を心から楽しむ姿、誠実な人柄描写、等々挙げられます。
単独行と言えば植村直己を思い出させますが、おそらく文太郎を手本にし真似した人は数多いと思われます。もし、もう一度若くなれたら私もその一人になりたいと今でも思います

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