霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

家を持つ意味

2018-05-03 21:27:04 | マイホーム建築の思い出
転勤族だったこともあって、若かった頃は家を持つ意味がよく分りませんでした。
ある時「男はつらいよ」を観ていて、その答えが分かった気がしました。それは、寅さんが自由気ままに放浪の旅に行けるのは、何時でも帰る場所があるからということです。一見寅さんは根無し草に見えますが、根はちゃんと葛飾柴又の家に繋がっているのです。
このように、どんなに遠くの地でも活躍出来るのは、帰る居場所があるからだと、この歳になって思うようになりました。



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