霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

徒然草

2017-07-24 09:03:51 | 読本
ブログの「徒然になるままに」は、徒然草を手本にしたいなと思ったからです。この吉田兼好の随筆は、現在のブログの先駆的なものと言えるかも知れません。
解説では、内容的に二部(第32段までとそれ以降)に分けられるとのことで、第一部は40歳前頃の感傷的・詠嘆的無常観、第二部は50歳頃の諦観的・実相的無常観により描かれていると述べられています。
これを今の自分に当てはめるとまさに第一部の心境なので、こうなると第二部の心境に達するまで長生きしたいと思うようになりました。

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