徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【よもやま噺】猛暑でも耐え忍ぶ道しかない

2022年08月01日 | 伝え聞き

8月に入ると蝉しぐれに包囲され朝から茹だる暑さ、外出しようという気も起こらない。熱中症警戒アラートもオミクロン株同様逃げ場失い息を殺し通り過ぎるのを待つのみ。地球温暖化による異常気象が最大の要因だが元凶は経済最優先という人類が蒔いた種にほかならない。

 

『心頭滅却すれば火もまた涼し』

[意味]どんな猛暑も酷暑も無念無想の境地に達すれば涼しく感じるもの。

 

昔の高度経済成長期に誰が現代の気象を予想できた?その莫大なツケがうねりとなり人類の正面から襲いかかろうとしている。大気汚染は地球全体を覆い百年後には水位が1メートル近く上がるとも言われ、現在も台風や洪水、地震などの自然災害が毎年繰り返されている。精神論など通用する筈もなく人類に残された道はひたすら神に祈り耐え忍ぶしかないようだ。

 


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