徳ちゃん繁昌リポート

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【四季の交々】陽春のドライブは観梅の穴場

2015年03月08日 | 休日通信
陽春のドライブ日和、どこか行きたいとHPを覗いて見つけたのは八女の立花町にある梅の名所。よしここに決定!と早速出掛けたのでした。九州道広川インターを降りて国道3号線経由8Kmほどということでしたが、カーナビあっても探せぬはず?国道外れたら山の中だったのです。

口に頼るしかないと尋ね尋ねしてやっとの思いで辿り着いたのは、約80ヘクタールの広大な丘の斜面になんと3万本の梅が咲き誇る「谷川梅林」。小高い山を登ると辺り一面、紅梅、桃梅、白梅など見応え十分すぎるほどの景観でした。梅林の丘にはワインセラーとしても利用されているトンネルがあり、そこを抜けるとまた梅林が広がっていました。日中の気温は15度、快晴の空で、心地よい汗もにじんでハイキング気分、途中のコンビニで買った弁当を梅の下に広げてひと足早い花見となりました。初めて来たのですが、恐らく知る人ぞ知る観梅の穴場でしょうね。すでに桜便りも聞かれる中、ここは咲き誇った満開の梅が訪れた人を楽しませていました。ちなみに道尋ねた地元の人によれば、立花町は九州でも有数の梅の産地だとか、この梅一色の山を見ると納得しましたね。

次いでにと約1Kmにある道の駅「たちばな」に寄りましたが、駐車場も満杯状態で店内も大勢の買物客で賑わっていました。帰路の国道は大渋滞、おまけに花粉症の目の痒みとクシャミが始まって、途中で運転を交代するあり様でした。でも楽しい初春のひとときでした。

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