徳ちゃん繁昌リポート

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【心刺さる声】困窮シングルマザーの生き場

2020年06月13日 | あるデータから

新型コロナの感染拡大で休業や自宅待機、人員整理が増える中、困窮するシングルマザーの生活が深刻化しているようだ。調査によると、一人女親家庭の殆どが経済的な影響を受け、食費を切り詰め、貯金を斬り崩すなど経済的な苦境を訴えている。弱者にはことさら厳しすぎるコロナ禍、どうしたものだろうか。


「経営不振でパートが首、働く職場もなくこの先どうやって生きていけばいいのか?」「現金給付10万円は助かるが6月以降では4月の支払いもできない」「家で過ごせと言うが給料が無くなる恐怖で休むことはできない」「親がコロナになったら子供を一人残すわけにはいかない」「休校を宣言する前にしっかりと体制や保証を考えてほしかった」「働き先もなくこのままでは飢え死に?子供だけでも救ってほしい」まだまだ数多くのシングルマザーの生の声が報告されている。


勤め先の都合で収入が減り、保育園や幼稚園、学校の休校などで光熱費や食費の出費も増え、勤め先が休業になり収入が減ったなど悲痛な声、その結果、経済的な状況について凡そ8割の人が困窮を訴えている。現金給付が早くもっと多く、雇用維持や新しい仕事を見つける支援への要望が大半である。こうした生活者の痛みに耳を傾けず、給付金や巨額な補正予算など未来の子供達にツケ回そうという無能な政権に激しい怒りを覚える。

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