店舗スタッフの講習会、ニュートンが唱えた「万有引力の法則」を比喩した。これは木から落ちたリンゴがそのまま動かないことを意味する。そして第二の「慣性の法則」は同じ角度で飛び続けどんなことが起きても方向を変えないということだ。
これらの法則は、既に今の時代に通用しないのはご存知の事実。それなのに自分のこととなると過去を引きずり旧態依然の考えを変えようとしない。まるで概念の塊?一度思ったら頑固に変えようとしない、失敗しても認めず運が悪かったと開き直る。なんとも信じ難いことだ。
自分の考えを正当化してはいけない、周囲を強要してはならない。さもなくばその内に周りは変わり、振り向いても誰もついてこなくなるだろう。そう警鐘したいがこればかりは受講生のプライド?傷つける訳にもいかない。聞く耳を持って反応していただければいいのだが。