先日、テレビの取材を受けたとき。
お世話になったテレビ局のスタッフTさんが、
つゆまめの実家のお向かいさんと親戚だということが発覚!
たった8軒しかない我が集落の名前が
Tさんの口から飛び出した時にはえらくびっくりしました。
お向かいさんといっても、農道と川と田んぼをはさんだはす向かいですが。
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その後、しばし地元ネタで盛り上がったときのこと。
話題はTさんの親戚のおじいさまの葬式@土葬の話に・・・。
それをそばで聞いていたレポーターさん、
目を丸くして、「それ、日本ですか?!」と・・・
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えぇ、 えぇ。
日本ですよ。
それも広島から車で3時間もあれば行けちゃう
ところですよ。(鳥取県と岡山県の県境)
実家はかなり田舎だと再三ブログにも書いてますが
なんと、最近まで土葬の習慣が残っていました。
過去4度、私も近親者の土葬のお葬式を経験していますが
一番最近は大学生のころ。(て、つい最近?!じゃん)
うろ覚えな記憶をたどってみると。
お棺は大きな桶。まさに棺おけ!
そこに体操座りでご遺体をいれます。屈葬っていうのかな?!
桶のふたは釘で打ちつけたような・・?
その棺おけを男の孫たちが4人(?)で墓まで背負います
その後ろを集落の人や親戚の人(かな?)が
みんなでいろいろな小物、鳴り物とかを持って
カンカン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaminari.gif)
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鳴らしながら大名行列のように行進して墓まで歩きます。
背負い係は白装束にわらじ姿、おでこにはお化けの定番三角布着用!
わらじは帰りは脱いではだしで帰ってくるんじゃなかったかな?
しかも、違うルートを通らないといけないとかで
はだしのくせに本来墓地への道じゃない田んぼのあぜ道を通って
帰って来て足の裏が痛そうだった気が・・・
そんな話題で盛り上がるTさんと私。
Tさんが一番衝撃だったことは
おじいさまが背の高い方だったので桶のふたが閉まらず
よいしょっと首をかしげてむりやり上からふたをしたことだとか。
私の一番衝撃だった思い出は・・
小学校2年のときの母方の祖父のお葬式。(隣町ですがやはり土葬)
墓場まで行っていざ、お棺を埋める作業のとき
かたわらに、なにやら布を被せて隠してあるザルを発見。
父親に「ザルの中を見ちゃいけんよ」といわれたのに
見るなと言われれば 見たくなるのが 人間の心情。
大人たちの目を盗んでそろーっと
布をめくって中を見てしまいました。
そこに入っていたものとは!!!!
なんと
シャレコウベ~
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そう、ガイコツです!
ホンモノの。
あの衝撃の瞬間は今でも忘れませんもん。
墓穴を掘っている時に、
前回(?)埋められた方の骨が出てきたので
あとで埋めようと、脇に置いてあったんでしょう。
人が見るなというものは、見ないのが正解ですね・・・
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今日のブログは
なんだか民俗学の学者さんが興味を示しそうなネタですねぇ。
なんせ私の子供のころの記憶なので
細かい部分、間違ってたらすみません。
田舎に残る風習、びっくり
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ちなみに、実家で健在のつゆまめのおじいちゃんいわく
「わしが死んだら、松本家歴代初の火葬にしてくれ」とのこと。
ハイカラですなぁ。
ちなみに テレビの放送は18日(水)のイブニングフォーです
広島のブログがたくさん↓
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16日朝追記
山田さんちのなほさん の応援
16日(本日)18時まで。まだの方、よろしく↓↓
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たまにはこっちもどうぞ↓↓
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16日(月)ステンドグラス体験教室参加者募集中! あと一人!!
幸いに臭い(?)匂い(?)の記憶がないけぇええけど・・・
お風呂を炊くように木の上に棺かつぎの男衆がかついだ棺おいて・・・・
みんながその周りを囲んで(お坊さんもいたかと)
・・・たぶん火をつけたんじゃと思うけど
こっから子どもは帰らされました
時には生焼けもあったと思うんじゃわ
じゃから人焼き場は山奥深く
んで・・・うちらあ子どもの肝試し(昼間)の場所でございました
人焼き場へ到着する前にみな途中で怖くなって帰るの^^
葬儀の行列のお写真残ってるよ
焼き場といって村からちょっと離れた山の上にありました
「ごんぎつね」のお話に出てくるような、長~~い行列で山まで運んでいた記憶があります
中学校へ行く途中にその山があって、暗くなるとそこは思い切り走って、通り過ぎたものです
風水では骨は土に戻すことがご先祖の本当の供養と言います。つゆまめさんの実家では一番の供養をしていると言えるでしょう。でも怖いね!
私の父母の骨は骨壷から出してお墓の中の土に戻しました。骨壷はありません。
お父様早くに亡くなられたんですね。
広島は土葬の習慣がないみたいですね。
以前、廿日市の山奥のほうの100歳が近いおばあちゃまに土葬の話で同意を求めたらむちゃくちゃびっくりされて、「うちらの子供のころから火葬だった。土葬なんて聞いたこともない」って言われました。
山で焼くっていうのもかなりホラーですよね・・・。湯来のほうは山の焼き場で焼く(今も?!)とかいううわさを聞いてびっくりしました。
>花かんざしさんへ
やはり山で焼く派?ですね。
その際、運んでいくお棺はどんな形なんでしょう?桶?寝棺?
>きぬさんへ
土葬、怖いですか(笑)
さらに怖さを倍増させるネタを思い出しました。
埋めて10日?もすると、桶が腐ってどさっと土がへっこむそうです。そうしたらまた土をかけて埋めなおすんですが
もしかしたら腐りかけの顔とか見えたりするのかしら?
子供のころ、おばあちゃんに聞いたんですが、そのどさっと土が落ちるときに、体の中にあるリンが抜けてそれが人魂(火の玉)でふらふら飛ぶんですって!!明け方とかよく見えるって・・・それを聞いてからラジオ体操に行くのが怖くて怖くて・・・
土に埋めるのは風水ではいいんですね!しらなかった~。
ワシも土葬の経験無しです、皆さんと同様「焼き場」方式ですね~、最近でこそ火葬場はバーナーかなんかで一気!でしょうが昔は手間隙かかったらしい、ウチカタはワシが中学校の頃にジイサンがあの世に行ってからオヤジが逝くまで約30年間葬式に縁が無かったのであんまり詳しくないんよ。
うちのおとんは、「ほら、見てみ~」と見せてきて、私は「ギャー
高校の時に亡くなったおばあちゃんはさすがに火葬だったけどね
やはり県北は焼き場方式のようですね。
焚き火でちゃんと燃えるものかどうかが心配です。かなりの時間火の番人が必要でしょうね。
その係、やだなぁ。
>明美ちゃん
いらっしゃーい。土葬経験者!
っていうか 同郷じゃもん当たり前か。
明美ちゃんのお父ちゃん、
「ほら、見てみ~」って言いそうだわ(笑)
母方の実家はうちより僻地だけんね、大学の時も土葬だったんよ~!びっくりだよね。
わたしが高校生の時に祖母が亡くなりましたが、土葬でしたよ。。
わたしが小学2年のとき曾祖父が亡くなり、高校の2年のときに祖母が亡くなり、そこまで土葬でしたよ・・
そのあと、わたしが18の時に姉が亡くなったのだけど、そのときは火葬でした!たった2年くらいしか変わらないんだけど、そこが変わり目だったんでしょうかね~・・?
昔は土葬だったよ、今走ってる、高速道路
大野インター手前は、墓所だったので、まだ
掘ったりしたら、骨が出るかもね、今はもう少しおくの山に、墓所が移動しました。
インター下りた所に鳥居があるでしょ、
そこの神社「大頭神社」がアッシの親父の里、
お宮の息子です。今は神道でも火葬に成りました。
数多くのお葬式経験あるけど、、ちょっとないよねぇ~~
あ!でも確かクラスの男子のお家でのお葬式がそうだったかもッ!
実際に見たわけではなく、話しを聞いただけだけど「今どき・・・」って思ってしまった。。(ごめん)
うちの父ちゃんは『骨を海に撒いてくれ』ってゆってるよ^^