広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

長い長い保育園生活、おわり。

2018-05-07 09:56:38 | 子育て
母ちゃんの、長い長い保育園生活が終わりました。

14年前。おんぶにだっこで仕事してた時、限界を感じて
お兄ちゃんを保育園にお願いしようと思った時に。

最寄りの大きなマンモス保育園と、この小さなアットホーム保育園。
どちらに希望をだそうか迷って迷って、選んだ小さいほう。
この保育園が大好きでした。

卒園式の時に、長老なもんで保護者代表の挨拶を頼まれました。

おかげで私の保育園に対する思い、
感謝を先生方にちゃんと伝えることができてよかった!!
式が終わったあと、そのまま解散ではさみしすぎて
保護者とこどもたちと一緒に食事に行く段取りをしてみました。
その席で、「私たちが思ってることをすべて言葉にしてくれてありがとう」
と他のお母さん達に言ってもらって嬉しかったです。


長い長い保育園生活。
母としてたくさん成長させてもらいました。

保育園はなぞのに親子で育ててもらいました。


ーーー
備忘録:

お礼のことば

まだまだ先だと思っていた卒園式。
寒い冬からあっという間に春の日差しになり、桜の咲き始める季節となりました。

今日のこの佳き日に16名の子ども達が無事に卒園を迎えられる事を保護者一同、心より感謝しております。
まだよちよち歩きだったころ、
もも組に入園して、入園式の日、先生たちの元気な笑顔が私たちを迎えてくれました。
あれからあっという間にさくら、ゆり、すみれと成長し、あんなに小さかった子ども達が今
、静かに卒園式に臨んでいる姿、その成長ぶりは目を見張るものがあります。
ひとえに先生がたの愛情たっぷりの保育のおかげと感謝しております。

そして、16人の大切なお友達。
今日は卒園おめでとうございます。
もしも年長さんだけで何十人もいるような大きな保育園だったら、こんなに仲のいい仲間が16人もできません。
たった16人だからこそ、全員と大の仲良しになれました。
みんなで過ごした日々はみなさんの宝物です。
これから小学校にすすむと、時には、いやなことや、悲しいこともあるかもしれません。
でも、そんな時には、この花ぞのの16人のお友達とすごした宝物の日々を思い出し、
自分に自信をもって、力強く、乗り切ってくれることと信じております。

私言ですが、我が家は次、中3になる長男、その後長女、そして今回の末っ子と大変長い間、はなぞのにお世話になりました。
もう十何年ここに通ったかわからなくなるほど毎朝、毎晩ここに通い、
先生方にたくさんお声掛けいただき、時に励まされ、時に褒めていただき、
時に仕事がきりあげれずお迎えに遅れておこごとをいただきながら、常に子育てに伴走してくださいました。

今ではすっかり肝っ玉母さんになった私も、
最初、長男を保育園に預けたころはまだ20代の若いママで、小さな子を預けて働くことに悩み、
子育てに迷い、そのたびに先生方にずいぶん励ましてもらったものです。

小さい保育園ならではのアットホームなかかわり。
担任の先生以外も、園長先生はじめ、給食の先生まですべての先生が、
ひとりひとりの名前をおぼえてくださり、常にやさしく語りかけてくださる花ぞの保育園が大好きでした。

もう、4月からここに来れないと思うと、私のほうがさみしすぎて、実は今日の卒園式がこなければいいとさえ思ってしまっていました。
先生方、今まで長い間、本当にお世話になりました。今感謝の気持ちでいっぱいです。

最後になりましたが、保育園花ぞのの 実り多き今後と
園長先生をはじめ諸先生方のご健康とご多幸を心からお祈りいたしまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。

すみれ組 保護者代表  







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