広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

8月最後の日曜日に思うこと・・・母ちゃんがんばったわ~

2014-08-31 20:28:15 | 子育て
くっそ忙しい夏休みが終わりました。

息子はひたすらホッケーの白い球をおっかけ回した夏。
中国大会、合宿、そして全国大会まで毎日休みなしでホッケー三昧。
塾からは「一日6時間は勉強をしてください」と言われてたのに
一日のほとんどをホッケーしてたので、ホッケーしてない残り時間はすべて勉強。

そんな過酷な夏でした。

かろうじて、お盆休みだけはキャンプに海水浴、沢登り、登山と家族で遊びまくれたのが救いですが
友達と遊ぶとか、ゲームするとか、そんな普通の小学生がしそうなことは皆無の夏でした。


そして娘。
こちらはお兄ちゃんほどホッケーの練習はなかったのですが
ドイツ人との交流事業で丸4日国際派な生活をしたり。
下松健康パーク、ファミリープール、そしてちゅーピープールとプール3つ制覇。
キャンプだって家族でもしたし、5日間の教育キャンプにも単身参加したし。
登山も大山と恐羅漢と二つも登りました。
1人でバス乗って鳥取じいちゃんち泊まりに行ったり。
友達の家にも二回ぐらいお泊り行ったり。
こちらも数夏分の経験積んだんじゃない?ってぐらい盛りだくさんな夏でした。

このスーパーハードな生活を
仕事こなしながらマネージメントした母ちゃん、すごくね?
っと、だれも褒めてくれないので自分をほめちぎってみている、8月最後の日曜日(笑)

毎日毎日手作り弁当で忙しい子どもたちをサポートしました。
母ちゃん、ようがんばった!
冷凍食品ぜんぜん使わんかった(^^)V
でも子どもたちの外泊が多すぎて、弁当作りも例年より少なめでした。




あ、もう一人忘れてました。
わが家のアイドル、ニチャイ児くん。

こちらは、毎日毎日、休まず保育園通い。
夏休みのスタート時なんて母ちゃんが仕事忙しかったので日祝も保育園行ってもらったので
10日間ぐらい休みなしで保育園通ってましたから。
そしてたまにある保育園休める日は、ほとんどホッケー場のへりっこで過ごした夏。
こちらもほんと頑張った!

今日はニイニとネェネが一日中練習だったので
ふたりで動物園デートしてきました
たまにはこの子のために時間をつかってやらないとね!

いつのまにかピースが上手になってました。



3人3様
みんな、それぞれ大きく成長したひと夏となりました。

さぁ、明日から9月。
学習机のシーズン突入で仕事忙しくなるのでがんばろ~っと。








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豪雨の日、娘はキャンプに。

2014-08-25 17:24:42 | 子育て
娘@3年生。

来年あたりからホッケーの練習が忙しくなることが予測されるので
がっつりあそべるのは今年の夏休みが最後かなぁってことで、
チューピーこども教育キャンプに申し込んでみました。

知らない人と、4泊5日。
すべてテント泊。
5日間もかけていろいろな経験をさせてくださるので
そのぶん、お値段もするわけですが、
きっと得るものも大きいだろうと奮発したってわけです。

8月18日出発。

自分が入れるんじゃないの?ってぐらい大荷物抱えて
満面の笑みでバスに乗っていきました。



お友達できるかなぁとか、全然心配しないのが
この人のいいところ。
「大丈夫大丈夫、なんとかなるじゃろ」って心意気でいつも生きておられる
お気楽娘です。


バスが出発して、10分後くらいから
さっそく 雨 ザーーー。

今年の夏はほんと、どこ行っても雨ばっかりです。
せっかくのキャンプなのにな~ かわいそうに。

翌日、19日やっぱり雨。

日中は降ったりやんだり
そして夜の10時ぐらいから ザーザ強い雨。
そしてゴロゴロ雷。

テントで寝てるとこの雷は怖いだろうな~と夫と話しながら就寝。

夜中、2時~3時。
尋常じゃない豪雨とものすごい雷。
家の中にいても怖くて目が覚めるほどなのに、テントの中はどんな状況か・・・
どこか体育館にでも避難させてもらってるのだろうか
この雨だとテントも押しつぶされるんじゃないか・・・。
河川は近くないかな?と気が気じゃなかったです。

去年のお盆の京都の大雨の時にたまたま京都のキャンプ場で友人がキャンプをしてて
木のてっぺんだけかろうじて見えるってほどの大浸水にあい
命からがら危機一髪逃げて、キャンプ道具一式流された体験談を思い出し
どうにも心配で、眠れず。
スマホの雨雲の動きとにらめっこして夜を過ごしました。

スマホを眺めていると広島の豪雨災害の情報がちらほら。
どうやら、土砂崩れが起こってるところがあるみたい。
朝、安佐南区、安佐北区の土砂崩れの情報がどんどん入ってきて
明るくなるのと同時に驚きの映像が次々と!

娘のキャンプ地は安佐北区のお隣、安芸太田町加計。

いまいち、土地勘がないもので可部と加計って近いんじゃなかったっけ?
と不安が押し寄せ、災害情報を見ながら朝食をとりました。

その時に、やっと主催者サイドからの電話がありました。

「ご心配されているとは思いますが、雨雲が少しそれていたので市内ほどの雨も雷もなく
 無事、キャンプを続行しております」

と。

その電話のほっとしたことといったら。
あの雷雨にあっていなかったとは!!


そして、それから連絡のないまま、キャンプは続行され
こちらのお天気はけっこう何度も雷や豪雨にみまわれずっと警報がでておりましたが
あちらはそこまでではなかったらしく、
多少、カヌー体験を中止したり、恐羅漢登山を途中で引き返したりしながらも
最終日を迎えたということで、無事、帰ってきました。

行かせる前から、低学年の5日のキャンプ。
多少の不安もあったのに加えて、
この前代未聞の気象情報と、広島市を襲った災害状況。
繰り返される悲報のニュースと、現地からの恐ろしい状況写真を目にしながら
子どもと離れてすごす5日間は、予想以上に長い5日間となりました。

長期実家送りにしたこととかもあるので子どもと離れることは今までもあったけど、
それでも毎晩のように電話で声はきいていたので、まったく声も聞かない日々は初めてでした。

そんな、心配していた親の心はつゆ知らず。
泥まみれの長靴を履いて山盛りの洗濯物を抱えてバスから降りてきて

「あーーー120%楽しかった! 帰りたくなかった~」

だそうです。

キャンプの間、ただの一度も母ちゃんのことも、溺愛している弟のことも
思い出さなかったそうです。



昨夜は、キャンプの時に料理コンテストで娘の班が見事優勝したメニュー。
オムピラフを作って食べさせてくれました。

娘の手料理をこんなに早く食べさせてもらえる日が来るとはね。
ピラフにジャガイモ入れたら美味しいって初めて知ったよ。
今度から入れるね。


いい経験ができて、一回り大きくなって帰ってきてくれたみたいです。
よかったよかった。




子どもの笑顔がすぐそばにいてくれることの
日常の当たり前だと思っていた幸せが、こうしてつづいていることに感謝。


災害にあわれた方が一日も早く日常を取り戻されますように。。。









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お盆休みの備忘録

2014-08-24 17:04:53 | 子育て
8月入ってから怒涛の日々の記録 第3段。
お盆休み8月9日から15日まで。

今年のお盆休みの過ごし方備忘録。

お盆休みの前半3日間は、ホッケーの試合の観戦で終わってしまいました。
夫はふだんの試合は仕事で行けないので、
夫婦そろって試合観戦は初めてのことでした。
台風に襲われ暴風雨で試合開始が15時すぎになったりとさんざんでしたが、
他の家族と一緒にお泊りしたので
めちゃくちゃおしゃべりしまくって楽しかったです。
(試合結果については一個前の記事にて)

そして12日からさぁ、本格的にお盆休み。
わが家は父ちゃんと子どもたちが一緒に休めるのはGWと盆正月のみという
貴重な時間です。
GWはすべてホッケーの練習でつぶれてしまってたので
久々の自由な家族そろっての休日。

さ、遊ぶぞ。


12日:毎年恒例のプライベートビーチ(みたいな海)にて海水浴。
出発前は小雨も・・ってお天気で、家族にどんびきされながらも出発。
だんだん晴れてきて、青空で海水浴できました。
台風のあとだけあって、波がめちゃ高い!
ニチャイ児くんのトラウマにならなきゃいいけどってぐらいの怖い波でした。



13日:1泊で大山キャンプ。
雨は何とか降らないけど、寒いよ~ってお天気の中
大山のつめた――い山水の川で、沢登り。
足が冷たいのを通り越して痛い!そしてそのうち感覚麻痺!



昨日の海に引き続き、台風の後なので水が多めで、
想像以上にきついきつい!
(大変な場所では写真が撮れないので写真見る限りは楽ショーっぽいですが、実際はそうでもない)
急流に逆らって、歩くこと2時間。
子どもたちは元気だったけど、母ちゃんくたくた。
だって、子どものことはよそのお父さんたちもみんなしてフォローしてたけど
おばちゃんのことは、助けてくれないんだもん。。。。

キャンプは毎年恒例 下山キャンプ場。
今年のキャンプ料理は、学校の野活で習ったカレーライスを息子が作ってくれました。
ごはんの水の分量もばっちり!
そのほか、娘担当はきゅうりの和え物。
母ちゃん担当が、巨大ハンバーグ(ミートローフ?)と豪快ローストビーフ。
弟親子と、実家の両親も合流して、楽しい夜でした。


14日:朝5時出発で大山登山。
母ちゃんとニチャイジのみキャンプ場待機で、
じいちゃんばあちゃんも登りました! 元気やな~。



母ちゃんは、みんなに置いて行かれてすこぶる機嫌の悪いニチャイジを
なんとかあやしつつ、1人で火を起こして、パンを手ごねしてダッチオーブンで焼いて
みんなの下山を待ちました。厚切りベーコンとチーズ入りのパン。
買ったパンみたいな? バッチグーのできでした^^
母ちゃん、がんばった!

この後、テントをたたむ頃になって大雨に遭遇し、濡れながら撤収。
この夏、どこに行ってもカッパが手放せません。

大山寺に新しくできた温泉施設に入って帰路へ。
(シックな内装の温泉でなかなかよかったですヨ!)

そして夜は夜で。
親戚を呼んで雨の中大バーベキュー大会。



このお盆休みのために
弟が用意してくれていた生ビールは、なんと19リットル×2本!
サーバーリースしてもらった酒屋さん
「この量何に使うの?」と・・・(苦笑)自宅用と聞いて驚いておられたそうです。

よう飲んだ!


15日:雨が降る前にと早朝から畑にくりだし野菜を収穫して広島へ。

道中高速道路で、めちゃくちゃすごいゲリラ豪雨に会いました。



雨の合間をぬって、お墓参りもなんとかできて、予定していたお盆の全行程終了。
雨に始まり雨に終わったお盆休み。
それでも雨にも負けず、たくさん遊びました。


また、正月休みまでがんばって働きます・・・。










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ホッケー全国大会を振り返って。

2014-08-20 22:22:44 | ホッケー
8月入ってから怒涛の日々の記録 第2段。

8月8日から11日。

ホッケーの小学生全国大会でした。
今年はたまたま近場の島根で開催。
日帰りもできる場所だったんですが
せっかくの全国大会だからと、はりきって
5月のうちに(←出場できるかどうかも決まっていない頃)
保護者用の宿を押さえて、親たちも5家族でにぎやかに泊りがけで参加しました。

おりしも中国地方は台風11号が縦断しようかってタイミング。
大会自体、行われるのか?って不安いっぱいの参加でしたが
おわってみればなんとか、多少の時間の調整はありましたが全日程無事終了。

雨もずっと降っていて
カッパの手放せない4日間でしたが、先日のドイツ交流事業からカッパとは仲良しなので
もはや、あの程度の雨なんてへっちゃら。
なんとか無事終わってよかったです。

気になる結果は

男子は広島初の決勝リーグ進出(たぶん)

予選リーグは無失点で1位通過。
決勝トーナメントは延長の末惜しくも1点差で敗退。
8強ならず。

あ~ 惜しかった!
でも、もう少し上を目指せることがわかったので
来年の大きな目標を作ることができました。








一方女子は、広島から女子チームの出場は初出場。
いろいろあって、即席チームだったのですが
その割には大健闘しました。

たまたまうちの予選リーグから優勝、準優勝がでたという
最強リーグに入っていたので決勝リーグにあがれずフレンドリーマッチになってしまいましたが
ほかの予選リーグだったらひょっとしたらひょっとしたかもしれません。

大大大健闘の末、フレンドリーマッチ準優勝をつかむことができました。
1試合ごとに目に見えて成長していく姿に
応援してて、わが子はいないけど感動してうるうるでした。






みんな、この日のために
1年間、毎月合宿して、平日もたくさん練習して
土日もゴールデンウィークも朝から晩まで全部練習して、


よう、がんばった!!



が、
息子くん的にはなんとも悔いののこる試合となってしまいまして。
自分の弱いところ(メンタル)と真正面から戦わないといけない課題が残りました・・・

悔やんでも悔やみきれないようで、
翌日からさっそく、気持ちを切り替えて来年の全国に向けて
またいつも通り朝ランをはじめておりました。

悔しさは人をまたひとまわり強くする・・・といいのですが。


がんばれ!





監督、コーチ、ほんとにお世話になりました!












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ドイツ団との5日間を振り返って

2014-08-17 11:27:12 | ホッケー
8月入ってから怒涛の日々を送っておりました。
こんな経験なかなかできないよ、って貴重な経験のオンパレードだったので
もったいないので記録のためにふりかえって書いておきます。
まず、8月2日から6日まで。

今年で41回になる日独スポーツ少年団交流事業というのがありまして、
日本とドイツのスポーツ少年たちがスポーツやホームステイを通して
交流しよう!というものです。

その4泊5日で広島にドイツの青年たちが来られるのを
今年はなぜか広島ホッケースポーツ少年団が受け入れすることになりました。

全国大会の一週間前に!(なぜにこの日程!)

そこで私もお仕事休んで
少年団とドイツ人との工程に極力くっついて回ってみました。

●一日目
浴衣で着飾った低学年女子がお迎え部隊として島根までドイツ団一行を迎えに行きました。
なぜ、低学年が行くかというと・・・高学年は全国大会前で練習したいから。



そして、夜は少年団とその保護者勢ぞろいでウェルカムパーティ@バーベキュー!

豪雨の中で準備する父兄たち。
え、この雨なのにバーベキューやっちゃうの??という状況だったのに
ドイツ団が到着したら雨がやみ、パーティの間なんとか雨が落ちてこず
夜、宿に帰るドイツ団を見送ったらふたたび豪雨というミラクルな交流事業の幕開けでした。

●二日目
またまた雨。
降ったりやんだりで傘をさしたり閉じたりしながらみんなで宮島観光。


歩きすぎてくたくたの一日をすごしてからの、ホームステイ受け入れ。
わが家に来てくれたのは 18歳ブロンズ美人のコードゥラさん。

これが、かーーなりの偏食家で
「ミートNO フィシュNO ベジタブルNO~ ライスももちろんNO」
という、じゃ、何食って生きてるんや! と突っ込みたくなるわがままお姫さんでした。

夜ご飯は宮島帰りの疲れた体にムチ打ってお好み焼きを焼いてみました。
私の広島歴20年の華麗なコテさばきに「ワォ!素晴らしい腕前ね!」とほめてはもらいましたが
やっぱり、なかなか彼女の食べれるものはなく。
お好み焼きの中のそばと目玉焼きのみ食しておられました。

そんなわがままお姫様と意気投合したのは、わが家のアイドルニチャイジ。
ドイツネェネのことがすっかり大好きになり、
この後、数日間ずっとドイツネェネにくっついてまわっておりました。



わが家にステイしてくれたのはたった1泊だったけど
ドイツ語とカタコト英語で、身振り手振り交流するなんて
子どもたちにとって、忘れられない経験となったことでしょう。
せっかくの機会なので、翻訳アプリなど使わずなんとかのりきってみました。

2年間イギリスに住んでいた夫の英語力の低下具合も、忘れられないできごとでしたけど(笑)
ぜんぜん、しゃべれない!! あんなにペラペラだったのに、人って忘れる生き物なのね。

●三日目
予定では川遊びの予定でしたが
連日の雨続きで中止になり、ドイツ団一行は中学生と市内でショッピング。
小学生たちは市内でうろうろしても大変なだけなので、夕方、山口の山賊からの合流となりました。

せっかく、休みとってるので、数家族とともに下松のプールへ。
ここでまた、豪雨に見舞われました。

もう、雨に降られすぎて、ある意味へっちゃら。



●四日目
ドイツ団と少年団のキャプテン副キャプテンは市長訪問。
そして、その後みんなで原爆記念日前日の平和公園へ
市内観光を経てアストラムに乗って移動して我らがホームグランド広域公園へ。
ここで、練習を終えたホッケー部の高校生や大学生も交えてサヨナラパーティ。


少年団が普段おそろいで着ているHIROSHIMAと後ろに書いてある通称「赤ティ」を
ドイツの方々にもプレゼントしてみんなで記念撮影!
イェーイ!!


強化合宿と全国大会遠征の間のわずか一週間の隙間に
ねじ込まれたスーパーハードなドイツ団との日々。
ただの見守り隊としてくっついて歩いただけの私でさえ相当な疲労だったので
監督やコーチ、スポーツ協会の方々はさぞや大変だったと思いますが
終わってみれば Everything is OK! な楽しい5日間となりました。

関係者のみなさま。
ほんとにお疲れ様でした♪♪












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